令和版無印アニポケ感想記

新アニポケ感想「ピカチュウの誕生」

天気 晴れ

あらすじ

サトシ・ゴウ・コハルが幼少の頃、ピチューはひょんなことから旅をしてピカチュウへと進化した

 

感想

無印第1話をリアルで見ている自分にとって、いわば0話をみるときがくるとは予想だにしなかった

それに加えてゴウとコハルも既に登場しているという設定である

ゴウは豊富な知識と好奇心旺盛がかなりまさっていると、あそこまで明らかなのは珍しいものの

ポケモンなど知らないものを求めてどんどん奥に進みたくなる子供はいても不思議ではないですし

それを心配してコハルが戻るよう伝えるのも実に当時の年齢にふさわしいですね

この6歳時も10歳児も出会っていないサトシが寝坊した所以まで勘繰るなど頭の回転が速い彼

巻末には未来は自分の手の中にあるとまで豪語します、ここまで未来確定し、尚且つ好奇心旺盛は

優位に立ち回れそうですが、ヒカリのようになにかしらのきっかけを期にポキっと心が折れる

という展開があり得そうでしょう、または彼のそうした性格が災いとなることも考えられます

 

恐らくそれを補うのがヒバニーであったり、サトシであったりするでしょう、もうこれだけ長年

続けているアニポケですからそこまで信用しても差し支えないですし、そうした経験をもってゴウは

このような好奇心旺盛の性格を維持しつつ、粘り強くもなっていくのでしょう

 

もっとも元々そうした性格を持つゴウが森を探検した際に様々なポケモンに変身し、鏡のように相手の

技を真似て跳ね返し、尚且つ落下したポケモンを救う現場を見たならば、そのポケモンに出会うために

熱心になるなというほうが無理な話ですし、むしろそうしたきっかけで10歳となりトレーナーとして

旅に出るという明確な希望と夢をつかめるきっかけが与えられたとすればゴウは幸せでしょう

 

一方ゴウに比べてコハルがどうしたキャラなのかはそれほど深く読みとれる場所がなかったのです

終盤彼女も含めた三人でランドセルを背負って学校に通う演出が為されます、前作で
見てきたのですから
違和は感じないのですが、ワンパチと一緒にいるED演出といい、彼女が
どこまでサトシとゴウに
関わってきて、そしてそもそも彼女自身の物語があるのか?彼女自身も
二人の姿に感化され
何か動き出すのか?当然まだ1話ですから読みとれないのですが、その分
ワクワクしてきます。

 

森の中にいたピチュー、眼下には群れで過ごすポケモンたちがいるもののピチューはだれとも

集団ではなかった、そんな時ドガースのどくぐもで崖下に落下したピチュー、そこを偶然一匹の

ガルーラが救出する、自分の背丈7倍近いガルーラを見たのですから、当然びっくりるするのも

無理はありません、けれども復路にいた子供ガルーラがピチューとじゃれつきます、子供ガルーラ

からすれば弟のような存在でしょう、そしてこの子供ガルーラもまた好奇心がまさったのか

崖を登っていきます、まぁ幼少の頃はそうした傾向になりやすいのもありますが、ゴウの性格を

印象付けるために却ってそうしたのも頷けます(勿論危機とミュウの存在が一番でしょうが)

 

ピチューからすれば、子供ガルーラの存在は大きいでしょうね、一緒に笑い、一緒に食事して

驚かされたりするような経験も楽しかったでしょう

 

そんなピチューに転機が訪れた、親ガルーラが悪天候の中で子供ガルーラとピチューを運ぶのだが

体力的にきつそうだ、外に出て歩こうとするピチューだが「子供がそんな心配することではない」と

伝えたかのように戻していく

しかしピチューはこの経験で覚悟を決めた、過ごした時間が、走馬灯のように思い出す

それでも決意は変わらない、新しい旅立ちを覚悟したピチューはピカチュウへと進化した

親子ガルーラに大切に育てられた「なつき進化」である、一度決めた信念が曲げないところや

親ガルーラの負担を考慮しての決意、ピカチュウの優し差・強さの発端はそうした

ガルーラの愛情たっぷりが所以だったのでしょう、これを初の脚本家が手掛け、それも第一話で

決めてくるわけですから、これまた相当な覚悟です、こうして夢を決めたピカチュウとゴウ

これからどんな旅になるでしょうか?

 

 

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は決意するピカチュウです、逞しいですね

手を振るピカチュウも実に可愛らしく、思わず画面越しに手を振ってしまいました

ピチュー


リーリエ

新アニポケ感想 「サトシとゴウ、ルギアでゴー!」

天気 快晴

あらすじ

サトシ・ゴウが特別研究員となった

 

感想

マサラタウンからスタート、後のクチバシティもそうですが、地方名と町名が表示される仕様

今作では各地方を回る展開ですからこの工夫も必要よされるのでしょうね

 

サトシはオーキド博士の紹介で、クチバシティに赴く、どうやら新しい研究所が開設するそうだ

 

クチバシティの研究所、玄関で待っていたのはサトシが見たこともないポケモン、興味を示さない

はずもなく、接近していくが電撃を浴びてしまう、コハルがそのワンパチを持っていたようだが

サトシに驚き、階段の端を通過していく

 

開設したサクラギ研究所の所長サクラギはこの研究所の目標を発表していく中、20分後に

クチバの港に極めて珍しいポケモンが登場すると予測する

サトシ(住宅街が見られるのは珍しい)とゴウがルギアに触れようと近づいていく、偶然一緒になった

2人はルギアの背中に乗ることに成功する

ゴウはルギアの背中や羽毛を入念に撮影、それだけでなくオニドリルが同じように飛行
していることから
オニドリルも飛ぶ能力が高いことを読みとるなど研究熱心でもある、一方の
サトシは感じる派ですから
ルギアに触れて温かいことや、海中のポケモンに出会えたことを素直に
感謝する

こうしたサトシのキャラに加え、研究所の説明もあってかゴウはサトシを面白いキャラであると

認めていく、一方ゴウも様々な地方でポケモンに触れて、知識を深めてほしいという所長の願いが

巣電位自分の未来にあることや、最初に選ぶポケモンがミュウであることを豪語し、サトシもまた

ゴウが面白いキャラだと認めていく、お互い似た者同士で、ベッドの上を競い合うという関係も

見られます、来週には早速喧嘩もしてしまうようですが、そんな中から彼らがお互いの良いところを

吸収し合って成長していくのでしょう

 

そして気になるのがコハルです、ゴウの分も貰ってきたプリントを渡す約束が遅れたことに不満を

持つのならまだしも、ゴウがルギアに乗った発表をあっさりと馬耳東風し、プリントを渡す場面です

研究所の娘であれば、父の刺激を受けて、サトシやゴウほどオーバーリアクションでなくとも

ルギアに乗れたことを詳細に尋ねても不思議ではありませんし、あの状況でプリントを最優先に

するのは少し疑問が残ります、彼女のそばにワンパチがいて、挨拶をしている姿から

ワンパチにはある程度触れているものの、学校のことを優先しているようにも見えます、言い換えれば

ポケモン研究にそれほど関心が向いていないともいえます、なにしろオープニングセレモニーという

大事な行事に彼女は協力はおろか、二階で静かに過ごしています

仮にこの設定が該当しているとするならば、それはそれで面白くなります、2人が様々な地方に

赴いてはその報告をしに研究所に戻るわけです、その姿に徐々に刺激を受け、彼女自身が動き出す

という展開はこれまでのヒロインで幾度もあった展開です、今作では2人が主人公ですから

コハルが丁寧に描写されることは少ないとは思いますが、今作のヒロインキャラとして、少ない
ながらも
彼女が成長していく姿もまた楽しみです

 

ルギアの撮影に度肝を抜いたサクラギ、彼は研究所の目的として

謎に満ちたポケモンをあらゆる領域にわたって調査、分析しその知識をより深めていきたいと思っていますポケモンを知ることは世界を知ること。私はそれこそが世界を より良くしていくことだと
思っています」
と伝え、それを担う2人に「この星の様々なポケモンたちと出会い、触れ合い語り合いそしてポケモンに関する知識を深めていこう」と伝えます

撮影してたゴウはサクラギが知っている人物であったうえに、ルギアの生態についてこれほど
至近距離で
見られたのですから、依頼するはよくわかります、実際ドローンやカメラを装着して
動物の生態系に
密着する番組も現実に見られます、そのことから考えてもゴウの手腕は確かです

ではその機能を持たず、尚且つ説明が具体的ではなかったサトシも依頼したのは何故でしょうか?

 

それは彼がサトシに訊ねた質問でルギアと仲良くなれた所以です、これが
「サトシ君はどうだった?」と
訊ねてからではなく、サトシから仲良くなれたと発言、研究者なら
いくら少年とはいえその要因を
訊ねたくなるでしょう、ゴウが衝撃を和らげてことを助言するのに
続き、サトシはルギアがいくぞと
話してくれたように感じると話しています、ゴウのような
具現的な撮影だけでなく、このような感覚的
分野からの分析も彼にとっては興味があるのでしょう
ゴウのあの助言とこの発言からすれば
ルギアが彼らと仲良くなったことが分かりますし、仮に
レイドバトルを知らないと仮定しても
ルギアに振り落とされることはおろか、こうして大空を
舞い続けていたのですから、信じていたことは
確かです、ならばサトシが話した「いくぞ」発言も
とても貴重だと理解したのでしょう

似たもの同士ながらも違いがある2人、この違いを組み合わせることで、互いが成長するだけでなく

サクラギもまた大きなカギを握ることになるのでしょうね

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は冒頭です、これまでの旅が

集約されていますね

リーリエ
 

新アニポケ感想 「フシギソウってフシギダネ?」

天天気てえ天気 曇り
あらすじ フシギダネ系統の謎を調査した。 感想 サクラギ所長の所で目覚める朝、彼らを起こすのもバリヤードの役目だそうだ、サトシもゴウも朝食 かなり摂取しているようだ、コハルはどうするのかと訊ねるも既に済ませていると早々に学校に通う この振る舞いと前回のプリントでふと気が付いたのですが、ゴウは10歳になったら早急に旅に出る ことを決めていた、そしてコハルの同級生に彼が学校に来ないことを 質問していた、ということは暫くは彼も学校に登校していたことが伺えます、それが10歳を迎えるに 辺り、そちらに移行するようになったと考えられます、彼女がポケモンに興味を示していないのか? はたまたゴウが一緒に学校に来てくれないのが心細いのか不明ですが、何れにせよ彼女の 立ち位置もまだまだ見えないところがあります 研究所の助手が遅刻、原因はフシギダネ系統が街にあふれていたこと、それをリサーチフェローと なった2人が調査に向かいます、そこにはジュンサーがいてロケット団も捜していたゴウも 彼らを知っていたようだ 一匹のフシギダネが壁をよじ登ろうと奮起するがなかなかうまくいかない、そこをサトシが協力を しようと手を差し伸べようとする、だがゴウは簡単な感情だけで助けるのはがエゴであり 生きる力を損なうと猛烈に反対、意見の食い違いに遂には喧嘩をしてしまう、お互いの意見も否定 できないだけに、こんな難解な議題を序盤にもってくるとは 今作も思い切った戦略を企ててきますし、今後も安心して見られそうです、XYに於ける小枝回や 前作の霧の中といいここ近年の物語はこうした大人でもなかなか眼光紙背するのが容易ではない 展開が多め、まして子供さんとなりますとより難しいです、ただそこはその時点で理解 できなくても大人になればわかります、簡潔な物語ばかりではなく、そうした議題を持ってくることで 考える力を養うゴウの言っていた「生きる力」というのは視聴者に対して 密かに狙っていたリサーチフェローなのかもしれません 密かにと言えば、ここから先の物語では物語を完結から遡ることで、今回の調査内容であった フシギダネ系統ではない隠れたれた研究結果が見えてきます 物事が完結し、ゴウはサトシのこと認め、友達として人手してくれるかと許可を伺いますが サトシはそれを当然のように受け応えます、喧嘩していたはずですが、サトシの見方が変わったのは 大きく分けて二か所、一か所はフシギソウががっかりしていることを見抜くことです、彼はこれを ゴウの質問に対し、見ていたら分かるとあっさり回答します。表情や仕草からポケモンたちが 何を訴え、何を求め、何を必要としているのかそこを彼は読み取れます、その為に、必要な作業として 一つに、フシギソウが日向ぼっこをする際に、同じような恰好をします、可能な限りフシギソウの 環境に近づくことで解決の糸口をたぐりよせようとします 彼のこうした「感覚感情」はゴウからすれば新鮮でしかないでしょう、幼いころから知識を豊富とし 幼馴染にコハルがいていたのなら尚更です、この頃彼女の父はまだ研究員になっていなかった とはいえ、数年後なっていたのなら、さかのぼればこの頃にはそこそこの手腕をもっていたと 考えられるからです。しかもそのコハルがオーキドキャンプにて、彼の話を止めるほどの 情報通であったのなら、ますます彼が、理論派であることが伺えるのですから サトシの姿はかなり違って見えたでしょう もう一箇所はバトル時のシーンです、ここではロケット団が使ったバンギラスとギャラドス (それにしてもスマホといいガチャといいいかにも現代風ですね) から放たれる破壊光線これを自らの身体で受けようとします当然のことながら危険なことは 火を見るより明らかです、それでもサトシは動きます、フシギソウたちを、そして ピカチュウを守るために、ポケモンが大好きなのはゴウも同じ、けれどサトシはそのために自ら身体を張って 守ろうとします ポケモンに対して何が出来るのか、図鑑や書物には記されない、彼の強さをゴウは知ることができました 逆にサトシは何を知ったでしょうか、生きる力です、仮にサトシが単体であの屋上までたどり着いた とししても進化や開花せる能力を存分に発揮させられなかったでしょう、それはポケモンたちの頑張りです そして、そのの風を送ったのは、サトシであり、ゴウであります、意見の食い違いを丸く収めた今回 喧嘩中でもサトシはゴウに手を差し伸べてもいました、何故意見が食い違い、その相手には何が 持っているのか、それをフシギダネ系統以外に調査した感覚でした、 本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はサトシのこの顔、視聴者の多くが ニャースが喋るのはビックリで、それこそフシギダネですね。


リーリエ


新アニポ感想 「カビゴン巨大化!?ダイマックスの謎!!」

天気 曇り
あらす
キョダイマックスカビゴンに出会えた二人、ゴウはヒバニーをゲットした

感想
ワイルドエリアへ移動するための電車から開始、サトシがフランスパンを彷彿とさせる固いパンを摂取
するのに苦戦を強いられる、そのうえ摩訶不思議な摂取方法をゴウにまで紹介するなど、この辺りに
於ける2人のやり取り見ているだけでもかなり楽しいです、食事しながらのワイルドエリア移動という
豪華列車さながらの光景はなかなかのものです

一方ゴウを追ってやってきたヒバニー、早速彼に合流しようと列車内を移動します、いくつもの客室を
覗いていく、しかもご丁寧にノックまでやっている、前回までクスネ達と共に食べ物をとっていった
はずですが、クスネ達に分け合うやさしさの中で、こうした律義さも身についたのでしょうか?
人参をかじるホルビーに驚いて慌てて逃げる演出が実に面白かったのですが、この程度で喜んでは
いけなかった、なぜならここからヒバニーの猛烈アピールが続くのだ
食堂ではなんとかゴウに気づいてもらおうと飛び跳ねるも、本人が気づかない、それでも負けじと
続けていくのが可愛すぎです、しかも木の実を蹴ったがあまり食堂でトラブルが発生してしまうオチ

続いては2人が降車してから、それに気が付くも時すでに遅く、列車は動いてしまう、ヒバニーは必死に
降車しようと大奮起、列車に追いかけられ、下り坂にと災難続き、そんなことになっているとは
つゆ知らず、ワイルドエリアを満喫している2人、そこにはカビゴンに出会う、これが
キョダイマックスであると最初は喜ぶも、何かしら喜べない

カビゴンは木の実落下を待っていたようで、これまた偶然ヒバニーが蹴った石が 命中する
そこでようやくヒバニーの存在に気付く、ここでサトシがゴウに一緒に行きたいのではないか?と
伝え、ゴウがそうであったことに気づかされます、これもサトシが感覚派であることが伺えます。
表情やしぐさをしっかり観察していますね。だがゴウは最初にゲットするポケモンをミュウと
決めている
まるで失恋したかのようにショックを受けたヒバニーだが、ここでカビゴンがキョダイマックスへと
変化、踏切を塞いでしまう、7分後に電車が通過するので、それまで移動してもらう必要がある
ここで頭脳型のゴウは先ほどの経験を活かし、木の実を落下させる戦術を伝える、サトシと
ピカチュウの連係で木の実を落下させるが、口の直前で止まってしまう、それを何とか口に
運ぼうとするゴウに
ヒバニーがやってくる、ゴウはピカチュウとの対決で見られた「にどげり」を主だし、指示
木の実は無事に落下し、間一髪で危機を回避できた

危機は去ったものの、ゴウにふられてしまい、その場を去ろうとする、ヒバニーだが、その
かっこよさを考慮して、ヒバニーと一緒に行くことを伝えます、これは彼がヒバニーに
声援を送るうえで伝えた
世界が広いことを、ヒバニーを通して彼が改めて再認識したといえます、次回予告では一転して
ポケモン大量ゲットへとこぎつけます、サトシから伝えられたヒバニーが自分と一緒に行きたいというのが
本当であったこと、そしてそのヒバニーとの出会いで自分の世界が変わりそう、ひいては
ミュウゲットの近道になるかもしれない、自分で伝えたはずが、かえってポケモンから教わる
これはXYでいうセレナに伝えられて、サトシがそれに再認識するように、ゴウがポケモンとの
触れ合いに関しても新しい風が吹いてきそうですね。

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回もヒバニーです、今週の最大見どころは
ヒバニーのかわいらしさ、あれだけ演出されたらヒバニーファンになるなというほうが無理です。
今月

アニポケ特集記事 平成~令和二年へ

天気 曇り
今週はアニポケがお休み、そこで今回は昨年平成から令和に、サンムーンから新アニポケに移行した

ことに伴い「移りゆく」について振り返ってみましょう

昨年最初の放送はまだポニ島でのお話でした

物語が終盤に差し掛かり、リーグを前に其々が移りゆく変化が訪れます

XY編までのようにあった、ジムやパフォーマンスのように大会系統という明確なものがないですが

個々の覚醒という意味では十分に満たされています

 

マーマネは序盤がかなり引っ込み思案でしたが、カキ合宿でクワノガンのやる気を見て
自分を奮い立たせます、得意分野であるクワノガンレースもですが、見事にそれぞれの夢へ
目指すための一山が描かれます

暗黒の場所をクワノガンが照らしたこと、そしてクワノガンが合宿でやる気があること、そばにいる

ポケモンが自分を信頼し、背中を押してくれる、だからこそ自分も前に進みたい、彼はそうした

ポケモンに支えられ前に進めるキャラでした、成熟した彼は、その強さを見物という
形でよく知っているカキ戦にも果敢に挑戦し、最後まで走りぬきます、その雄姿は両親も見ていました

自分の子供があの大舞台で立派に輝いていること、僕自身昨年京都であった任天堂ライブ会場の

スマブラ大会小学生部門を生で見てきましたが、そこで奮起する小学生のそばで
ご家族さんが時々映った際に泣いて喜んでいる姿を拝見しました。とても大きな宝物でしょう

彼はトクサネシティへと旅だった、夢に近づくために

 

なにかとギャグ展開の多いカキも、ひこうZやリーグ戦で活躍していきます、後述のマオとも
重なりますが故人から受けとったものを活かし、大きなヤマを越えていく展開、それもバトル
以外という展開から見せてきます、グラジオを新たなライバルに決めたのもその一つですね

 

スイレンですが、憧れのカイオーガ回がなんと冨岡さん描写でした、ハンターも登場する中で

カイオーガを助けるために必死に戦う姿はジム戦とも非常に似ています、そのあたりサトシもわかって

いるようで、あくまで補助に回ります、サンムーン女性三人組の中で最もサトシに近い彼女で

粘り強さやカイオーガへの話しかけもとても魅力的でした

それはリーグ戦でも垣間見え、得意のZ技をつぶされてもなお「次に向けて奮起する」とかなり前向き

発言、身体能力の高さだけでなく、そうした精神面の強さも終盤特に際立ちます。

そしてそれは相手に対してもです、自分としても勝ちたいのは当然ながら、幼なじみである

マオに全力でぶつかるよう促します、マオの優しさを理解し、アマージョが最後まで戦いたいことと

その双方を伝えます、しかも前者は優しく語り掛け、後者は力強く伝えるなど声の強弱が
加わったことでそれはより強烈に伝わります

勝ちたいけれど、それ以上にマオに全力で来てほしいことを願う、それが親友である彼女の意思なのでしょう

 

そのマオ主役回がことごとくいい話である(それゆえ感想も長くなりました、詳細は其々の回感想へ)

これはおそらくマオというキャラがそうさせてくれるのでしょう、嫌いといったのを最期に死別した母親に会えたことや、ヤレユータンとともに料理を提供しこと、だれよりもつらいのに、だれよりも
明るい後述のリーリエとは違った「ありがとう」という感謝をよく咀嚼している彼女です、母が
いなくても立派に成長し、提供する料理の中身だけではなく、相手の立場にたち物事を
考慮していきます

コケコへの大試練に関してはまさにサンムーンらしい展開で、ポケモンも訪れるお店にしたいという

マオの新しい旅立ちに大いに貢献します、スイレンの励ましにおそらく母の思いもあったのか

マオは覚醒し、スイレンに立ち向かい、そして兄が帰還したことで、アイナ食堂は新たな道を

歩んでいきます。

 

父を探して大奮闘するリーリエ、Z技の練習のみならず、文章を読み漁り、マギアナを起動させる

ために手を尽くしていきます、本当にポケモンに触れることができないキャラだったのかと

不思議がるくらいに彼女はポケモンとともにこの奮起を乗り切っていきます

サトシたちと別れる際に感謝の言葉が投げかけられました

スイレンとはまた違った何かを起こすための積極性、成長しきらめいているリーリエの姿は

とても美しく見えました。

 

アローらに来て、その大地から授かるものすべてを吸収し、培ってきたサトシは初賜杯を
手にしました。

それは新作のバトルフロンティアでも同様でした、その勇士はゴウの目にしっかり届きます

ポケモンと息を合わせ成し遂げていくことに

 

サンムーンで既に新しい試みが大いに見られました、リーグ長期間やロケット団参戦やキャラの
成長描写の仕方一つをとってもがらりと変化します、さらにこの新アニポケにおいてはゴウが
ポケモンGOに準えている関係上、様々な地方を渡り歩く関係上随分と変化はします

このように大幅に変わっても礎であることは変わらない

別のドラマにこんなセリフがありました。「好きなことと楽なこととは違う、大変なこともあり

自分の思い通りにならないこともある、それでもやりたいと思う、それが好きなことである」

アニポケはそれを見せてくれます、令和二年は子年です、コハルの物語もあるようで

「※鼠が潮を引く」展開が期待されますね

 

※鼠が塩を引くとは 鼠が塩を運ぶ量はわずかだが、旅重ねるうちに多量になることがから転じて

小事のものでも積み重ねることにより大事になっていくという意味

新アニポ感想 「負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!!」

天気 晴れ

あらす

キッサキシティの流氷レースに一行は参加した

 

感想

大量のメノクラゲがいるところから開始、実際に五感を使って得るサトシはメノクラゲの肌が柔らかい

ことを体感する、一方ゴウもゲットするなら強いほうが良いと少しずつサトシの恩恵を受けています

避けられてしまうのですが、メノクラゲ事態はゲットし、図鑑に登録、すると今度はポッチャマが登場

 

すさまじい食いっぷりと、炊事場を泳ぎ往復するというかなり独特なポッチャマ、そこに入ってきた
情報はシンオウ地方、キッサキシティにいる女性がポッチャマを探しているというお話、合致したため

そしてキッサキシティにいるポケモンを体感するため、一行はキッサキシティまで訪れることに

 

そこでは流氷レースが行われる予定で、港でその女性ミサキに出会うが、再会を喜ばない
それどころか何か訳ありのようだ、そこに登場したのはグレッグル、ミサキと仲が良いようだが
じつはここにこそポッチャマのすれ違い要因があるようだ、そうポッチャマはグレッグルと彼女が
仲良くなるのが面白くない、そして自分も同じようにほめてもらいたいようだ、この極度
目立ちたいっぷりはDP時代のポッチャマを彷彿とさせてくれます、そもそもミサキはメガネをよく
落としてしまうようでポッチャマと出会ったのもそのメガネを拾ってくれたことから、そして
グレッグルもまた拾ってくれたことから仲間に加わったようだが、グレッグルもまたある程度
アピールしているようで、ポッチャマは気に食わず、剰え自分が得意としていた泳ぎにも敗れ
一気にクチバシティまで泳ぎ切ったというわけだ

 

そしてポッチャマは、ケリをつけようとその流氷レースに自分とグレッグルを参加させ、決着を
つけることを突きつける、ゴウはこのレース直前にヒバニーとの連携でゲットしたばかりの
タマンタでサトシはピカチュウで挑戦する、流氷が所狭しとある中開始される

 

どちらを応援すればよいのか迷っていたミサキだったが、どちらも応援するように変わっていきます

これはサトシたちから教わったわけではありません、ポッチャマとグレッグルが互いに優勝を
目指そうと真剣勝負に挑んでいる姿がとりこになったのですね、彼女にとって食事シーンや自宅内の
プールで泳いでいる姿は見ていますし、昨年優勝していることからポッチャマがその姿を見ている
はずです、けれどもポッチャマが所以はどうあれ、グレッグルという真剣勝負相手が増加したことで
ますます燃焼した、普段とも違うし、昨年とは違う姿のポッチャマの姿、これはゲストゆえに
今回だけではありますがサトシとゴウ以上にポケモンについて調査できたことでしょう、同じ
ポケモンが、同じ大会にでても同じ状況になることはむしろほとんどありません、ポッチャマという
分かっていたつもりでも知らなかった姿を垣間見ることができます

 

そこにロケット団が襲撃、船ごと攻撃を食らい、ミサキのピンチを聞きつけたポッチャマと
グレッグルはゴール目前でありながら、一気にとんぼ返りし、クチバシで救命ボートをちぎり
グレッグルのパンチで彼女を救出する、ここまで競い合っていた2匹だったが、どちらも彼女が
大好きであり、守るために助け合えるというポケモンらしいほんわかな物語でした

 

ここで2匹の仲良さを見てきれいに幕が閉じる…とおもったら続きがあった

またしてもメガネを落下させた彼女を見て、拾いに行った2匹だったが

拾ったのは何突然現れたコダック、そしてミサキがそのコダックを誉め2匹ともにショックを
受けるという落語のサゲさながらの〆でこれは腹抱えて笑いました、ただではすましてくれない

若干前作の香りも漂う感じで美味しく味わえてお話でした。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロケット団です、カントー地方から

キッサキシティまでこのコイキングメカできた、横浜から稚内までとなり、その距離は400里に迫
るくらい

飛行機を使ってもかなりの距離、ロケット団のすごみを改めて思い知らされました。

 3DSガブ

新アニポ感想 「カイリューの楽園、ハクリューの試練!」

天気 晴れ

あらすじ

カイリュー進化系だけが暮らす島を発見し、サトシはカイリューをゲットする

 

感想

サトシ一行は、テレビでカイリューが人助けをした情報を入手、カイリューたちがどの辺りに住んでいるか?

その目撃情報が集中している場所に赴く、近くまでは船で訪れ、そこからはゴウがゲットしたジュゴンで

進むことになった、だがこのジュゴンがメスのジュゴンに恋心を抱いたようで、猛進し、気が付くと

雷雲真っただ中、そこを救出してくれたのはカイリューであった、現在地が不明なこの場所はカイリューたち

だけが暮らす島である

 

この島がなぜ発見されていないのか?その秘密をゴウが遊んでいるさなかから紐解いた、ハクリューは天候を

操ることができるといわれていて、力を開放していくことで、待っているように見える、それが雨雲となり

島を取り囲むことで、周囲に発見されていないのだ

 

ミニリュウの脱皮をヒバニーが見つけ、その脱皮した姿も目撃するのですが、それは高級ブーツ材料にも

なっているようだ

 

海外に訪れると、ハクリューが困っている、どうやら飛ぶ練習をしているのだがうまくいかないようだ

そこでまたサトシが体を張ってハクリューに思いを届ける、最初こそ白けていたハクリューだったが

その真剣な姿に心をひかれたのか、やる気を起こし遂に飛ぶことに成功する

事件の予感がしたハクリュー、ここでハクリューの皮がつるつるなので、戻ってきたジュゴンで

追いかけるのだが、この何気ない演出、そしてポケモンの体における一部が実は重要であり、今作におけるそれ

「調査」にとても深くかかわっていた

それはこの事件要因となったロケット弾との攻防で、サトシが落下した際にそれを救出したハクリューが

皮がツルツルのためつかむことができないものの、カイリューに進化することでそれを回避するという展開

そしてそれは、サトシが疑問に抱いていたなぜハクリューからカイリューに進化した際に手や足が出るのか?

という問いに答えることにもなる、だれかを助けたいという思いが強くなった時に進化するのだ

サトシとの交流も深まったところで、なんとサトシがカイリューをゲットするという意外な展開に

 

サクラギ博士はこれほどの情報をもらいながら発表を断ります、助手も驚くほどですが、彼はサトシとゴウの

おかげでポケモンの神秘の謎を少しずつ埋めることに成功しています、通常考えれば、今回の得た情報は

とても大きな財産です、ましてカイリューのいる島は誰も知らないのならなおさらです

けれども発表しないのは、話の中における算数(数学)から導き出したのでしょう、ゴウが疑問に思ったことを

自分で解決し、サトシも自己解決しました、それらを総合するとカイリューたちがあの島で

いかに事故を高めながら過ごしているのか?そしてそれはいつか遭難した方に助けるためでもあるのか?

報告した以上ロケット団のことも伝えられているのですから、そのようなものが近づいて、カイリューたちが

危険に及ぶことも考えたのでしょう、謎を知りたい第一人者であるからこそ、カイリューたちがいかに

幸せに過ごせるのか?何をすればよいのか?サクラギ博士はこの問題をしっかり解決していましたね。

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はジュゴンです、なかなか可愛いですね

3DSガブ
 

新アニポ感想 「サトシ対ダンデ!最強への道!!」

天気 晴れ

あらす

カジリガメの騒動を終え、サトシはダンデとバトルを行った

 

感想

キョダイマックスしたカジリガメに対して、スタジアムから遠ざけるためにバトルに挑むサトシ、ゴウから

どのようにバトルをするのか訊ねられますが、わからない、だからやってみると回答します、実に彼らしい

返答です、彼は考えるより感じて、体で動いて判断する型ですから、その方針にぶれはないですし

分からないから何もしないでは変わらない、ゴウが伝えた通りスタジアムには多くの客が残っている

自分は何ができるか、とにかく動いてやってみる、すると何かが見えてくる、これはサトシがセレナに

伝えたことですが、ゴウがサトシの下がるよう伝えたのを断ったのも、そうしたサトシの解決的行動力に

恩恵を受けているわけですね。

 

するとピカチュウがキョダイマックスに、ダンデの協力で、何とか事なきを得る

 

翌朝、ゴウと食事中にホシガリスが登場、ゴウは早速捕獲にいそしみ、成功となるが、サトシは憮然な状態

どうやら昨日のバトルが印象的過ぎて、睡眠もしっかりとれていないようだ、ダンテと勝負することを

目指していたサトシに、ゴウはどのようにバトルをすればよいかを説明する、事前にWEBで申請後

ノーマル・スーパー・ハイパー・マスターの階級に分けられる、戦いが始まる、勝敗や内容が考慮されるなど

ランクマ?

かなり具体的である、絵としてだけでなく数値も厳密に出ていることから考慮すれば、これまでのジム戦から

リーグと違い、このようなWCS方式が採用される形かもしれません、事前の申請方式や戦いの

流れからも現在のポケモンバトルやWCSに酷似していることから見ても、不思議ではありません、ゴウが

ポケモンGOの流れに乗せているのなら、サトシはこの方式、彼の目指すポケモンマスターから考慮しても

実に具体的といえるでしょう

 

そのダンデは夢をかなえたいとサトシとバトルを申し込んだ、ダイマックスバンドも渡される

だがボールを一度戻してからのダイマックスバトルとなるため、ピカチュウができない、それでもやってみれば

何とかなるとサトシはバトルをします、ダンテの実力は相当なもので、サトシですら一方的である

ダイマックスピカチュウで一度退きはしますが、ダンテの圧倒的優位のまま終了しました、これはピカチュウが

ダイマックスしたことで体重がささえきれないのもあるでしょう、いくら慣れているサトシといえど

ダイマックスは初めてですからむりもありません

一方ダンデから見ればどうでしょうか?原作でも若きトレーナーを応援する演出はなされましたが

その台詞があった中で続きにあった「穴削りなトレーナー」という一文です、これは風穴をあけるという

意味としてとらえることもできますし、板のようにまっすぐなっているところに、穴をあけるような異端な

トレーナーともとらえることができます、サトシはダイマックスバンドなしでピカチュウとともに戦います

その情報を聞いた2回目ならまだしも、カジリガメと戦った最初は、その情報をまったく知らないまま

挑む勇士がダンテには映ったことでしょう、また2度目にしても、危機をダイマックスで回避するという

方法、これまで戦ってきたトレーナーも当然様々な個性があるわけですが、とりわけサトシの異端ぶりは

彼も驚かされたことでしょうし、彼もサトシと戦うのが楽しみでしょうね、もっとはじけるという一文に

しても、仮に彼がサトシと出会った時間が短かったとしても、彼の独自性には気が付いたことでしょうから

よりはじけ、彼の利点をもっと伸ばして自分を驚かせてほしい、そうした意味も込められているように感じました。

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はホシガリスです、アニポケにかかれば

ポケモンを可愛く見せるのことはお手の物です、それは今作とて同じ、ホシガリスが好きになっちゃいそうですね

ホシガリス
 

新アニポ感想 「初イッシュ地方!遺跡でレイドバトル!!」

天気 晴れ

あらす

イッシュ地方のリゾートデザートの探求を行った、

 

感想

リゾートデザート手前にやってきたサトシとゴウ、この先ではまだ未発見の謎があるらしい

だが砂漠はまるでなべ底のように灼熱である、ヒバニーですら耐えられないほどだ(それにしてもかわいい)

 

出会った女性の伝授でカイリューとスピアーに引っ張ってもらい目的の場所に訪れる、そこにはロマン

大好きな所長がいた

遺跡の中では仕掛けだらけ、当然これを押さないまま通過するはずもなく、次々と罠に引っかかる、2人や

ピカチュウ・ヒバニーの表情をみているだけでもとても楽しい回です、

 

落とし穴にはまったサトシを救ったのは先ほどの女性キーラ、アサナンと一緒に謎の碑文を解き明かしに

来ているようだ、深部にはデスカーンがいて、地面すれすれにいることから中に誰かがいることを察した

キーラ、サトシのピカチュウが攻撃したことで、救出される、カラバリという色違いをあつめている

青年である、ポケモンたちの表情に加え、癖の強いキャラが多いのも今回面白さに一入で、キーラといい

このカラバリも所長同様かなりテンションが高めである、深部の仕掛けはかえって動かすことで

床を回転し、紋章と合致させることだった、その正体はゴルーグで、碑文によると攻撃も仕掛けてくる

そこでレイドバトルとなる

 

遺跡そのものと濃いキャラ・ポケモンを楽しむのが今回の醍醐味ですが、レイドバトルも魅力的です

力自慢のカイリューと6匹縛りのないゴウの設定でヒヒダルマも早速活躍します、ゴルーグが強力な

技を仕掛けてくる前に、両者の攻撃でそれを退けます、仕上げにはお互いでハイタッチをしていきます

サトシとゴウのポケモンふれあい方に相違点があるだけに、こうした光景は珍しいのか?それとも

これから増えるのか定かではないですが、図鑑を埋める中で、彼もまた、コハルのように何か躓く

ところがあるのでしょう、そこでまた彼もサトシやヒバニーから教わるかもしれません、今回の

レイドバトルでその光景があからさまにはなっていませんが、5mもある強力なゴルーグが

なにかしらそのにおいを通わせているようにも感じます。

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は3人です、この3人面白すぎです

デントもそうですが、イッシュ地方のキャラクターは一度見ると忘れられないような、濃いキャラクターが

多くて面白いですね。これからも登場するかもしれませんね

ランクマ?

 

新アニポ感想 「雪の日、カラカラのホネはどこ?」

天気 雨

あらす

紛失したカラカラの骨をゴウとサトシが協力して発見した

 

感想

降雪により研究所でトラブルが発生し、数日間使用できないところから発生、クチバシティといえば

位置に照らし合わせると千葉県付近ゆえに降雪は珍しく、トラブルが発生しても不思議ではないだろう

 

ゴウは久々に自宅に戻ることに、父母共にIT関係の仕事をしているようで、事前に電話をしているようだ

サトシは電車でマサラタウンに帰還する予定だったが、ゴウが乗車するバスにヒバニーが慌てて乗り込んだ

ためお土産として渡すはずの一品が落下してしまう

 

その父母は連絡を受け、早めに帰宅を狙うも、内心心配していた、ゴウが突然帰ってくるのは

何か問題を起こしたのではないか?父母は仕事にかまけてゴウにゆっくり付き添いができていなかったこと

そして同年代の友達がコハルだけであることを話す、回想ではゴウが何台もの画面を駆使して調査をしていた

自分は調べることがあるので、遊べなくてもいいと両親に話した、ゴウはサトシにこうした調べ物の伝達を

欲になっています、スマホロトムがあり話しただけで調べられるものもありますが、それとは別に調査も

行っています、膨大な情報の中からいかに必要なものを抜き出し、伝えていくかはかなりの手腕を問われる

故に彼のこうした能力は秀でているのかもしれません、そもそも第1話でコハルとともに行動していた時も

情報量をもっていたのもこうしたことが見え隠れしていたからでしょう、彼がどんどん進んでいったのも

自分が調べてきたものが実際はどうのかを、自分の目で確かめることができるからでしょう

あれくらい突き進む力は、10歳未満でも不思議ではないです、それでもコハルが止めるほどの、その力

要因はこうした両親が長時間いなかったことに関係するかもしれません、

 

歴代のヒロインには何かと過去に何かを抱えているという設定がなされます、今作彼がまるでヒロインである

といわれますが、過去の生い立ちを重ねてくるあたり、それはあながち間違いではないかもしれません

しかもここからの話でそれをより証明してくれます

 

新しい仕事が入ってしまった連絡を受け寂しがるも、シチューを病院まで届ける行動に出ます、両親の

仕事に対して尊敬しているだけでなく、ここまできっちりできる、よほど両親に誇りを持っているのでしょう

彼自身もそうした調査ものが得意故に、両親がそうしたことで生計を立て、人やポケモンの役に立てている

ことが彼うれしいのでしょうし、信頼を置いているのでしょう、その一方で少し寂しがる演出もなされます、

 

病院に向かうため公園を突っ切る途中、3匹のマンキーと1匹のカラカラに出会います、困っている

マンキーを何とか助けようととっさに、ヒバニーが動きます、だがこの際、ドタバタにより大切な骨を

紛失してしまいます、偶然出会ったポケモンを助けるために奮闘する姿もこれまでのヒロインで

見られた展開ですし、サトシが協力する姿も同様です、ナナのみでマンキーを呼び出す策略ならまだしも

マンキーたちが骨を紛失したことを理解するのは、さすがにどれだけ情報を集めて難しいでしょう

サトシとゴウが初めての調査をした際に、フシギソウが困っていることをサトシは顔を見ればわかると

伝えますが、表情やしぐさなど感覚を読み取っていくことに長けているサトシがゴウを手助けします

こうしてゴウが一つの山場を越え、カラカラというポケモンを友情ゲットにまでこぎつけます

こうした経験ができるのも過去ヒロイン恒例となっています、また両親がそうした姿を見て

多くの友達に囲まれ成長している姿を肌で見ることにより、安心する姿も同様です

彼もまた、これから多くの難題があるかもしれないですが、これもまたヒロイン同様ポケモンたちや

サトシに支えられながら成長していくことでしょう、今回の話で彼がかつてのヒロインと類似していることが

かなり明確となりました

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はヒバニーです、ゴウが無理している姿も

珍しいですし、笑顔とガンガン突き進むイメージが多いヒバニーがこうした姿を見られる、それすなわち

ゴウの気持ちを汲んでいる、ヒバニーも本当にゴウのことが大好きであり、彼を心配したのでしょう

普段見られない姿だけに貴重ですね。

今週

 

新アニポ感想 「呪われたサトシ…!」

天気 晴れ

あらす

サクラギ研究所にいたゲンガーはサトシがゲットした、

 

感想

またしてもゲンガーがサクラギ研究所に現れた、しばらく姿を見せなかったのに、なぜまたみられるように

なったのか?実はこの研究所、もともとゲンガーがすみつくいわくつきの場所だったそうだ、それを

研究所として活用しているのだ、なぜそんな場所を選んだのか?サクラギ所長は勝手にドアが開閉したり

書類が落ちたりするのも楽しいからと引き受けるという、かなりの楽観主義、レンジじゃなくても

おもわずひいてしまうのも頷けますし、逆にこれくらいノリのいい所長だからこそ、サトシとゴウに

様々な依頼もできるのでしょうね、WCSにしても、ゴウやサトシがゲットしたポケモンが集合する

場所を提供知るにしても、簡単には手中にできないはずですから、若手の彼らが全力で情報を入手できる

からこそ、それを最大限に引き出せるよう手配しているでしょうし、何より彼自身がポケモンを大好きで

いる所以です。

 

ゲンガーの呪いを思わせる挙動はサトシに襲い掛かる、花瓶の水を飲みこんだり、突如疾走したりと

だが疾走した先で思わぬ展開が待っていた、偶然ぶつかったトレーナーはなんとサクラギ研究所が建っている

場所に以前住んでいた男性、それどころかゲンガーの手持ちだったのだ、彼はバトルやゲットの失敗が

続き、階段から落下するなどついていないことばかりで、ゲンガーに玄関で待っているよう伝えるも

それはゲンガーを捨てることだったのだ、孤独に苛まれたゲンガーはやがて館内であのような行為をして

いたのだ

サトシがそれを見抜いたこともさることながら、そのトレーナーに話すよう訴え、当事者であるゲンガーには

ほっておけないとゲンガーを探すことになる、まだ今作序盤といえるゴウですら、サトシらしいと分かる

くらいで、ポケモン側の立場に立って行動できるのが大きな魅力、それはロケット団戦でも垣間見え

「今すぐに信じられなくてもいい、でも俺はお前を信じているぜ」、ゲンガーの現心境を踏まえ

信じることができないならそれでもかまわないと、広めにとる、あれだけ暴れ、そして館内でも

やってきたのですから、ゲンガー側からすれば、サトシにもそれなりの行為はしてきたはずです、それなのに

自分を信じてくれる、ゲンガーが協力し、そして仲間になることを選ぶ、彼のポケモンに対しての

対応力を改めて咀嚼する回でしたね。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は題目です、怖がらせてくれる遊びですね。

 3DSガブ

新アニポ感想 「ヒバニー、炎のキック!明日に向かって!!」

天気 晴れ

あらす

ゴウとヒバニーの呼吸が乱れ始めた、更にヒバニーがラビフットに進化はしたのだが…

 

感想

ゴウのヒバニーとサトシのピカチュウによる練習バトルから始まる、そこを偶然目撃していたヒヒダルマに挑発されたうえに、ヒバニーは自身が炎技を使えないのを何とかしようと特訓に明け暮れるもなかなか

上手くいかない、ゴウは無理して覚えなくても「にどげり」「でんこうせっか」が使えるので

それで十分だと伝える、だがヒバニーはそれでも何とかしたいと、頑張っても無理はものは無理だと

遅めの朝食に入る、だがヒバニーはまだ励んでいた、相当な負けず嫌いな一方で、徐々にヒバニーと

ゴウに間に亀裂が生じていく、今覚えている技を活かすというこの説明ならまだしも、ポケモンゲットの

ため再会したヒバニーが呼んでいるにも関わらず、調査にあけくれていて気が付かない、しかも

ペリッパーだと気が付いてヒバニーが炎技を必死に出そうとするも「何やっている」と言い放ってしまう

 

そしてこのペリッパーはロケット団のガチャを運ぶあのペリッパーだった、彼らはそんなことになっている

とは知る由もなく、アジトでポテトチップスを味わう、何故か突如始まった悪だくみしりとり(楽しそう)

時間をつぶすも、そこにヒバニーとゴウがやってくる、電話ボックスの中にアジトが隠されていたわけですが

電話ボックスを知らないという現代っ子を台詞としても具現化するとは、アジトに置いてあったガチャガチャの

テレビもそうですが、この時代格差をポケモンで感じることあるとは

 

ロケット団の対峙ではニョロボンをピカチュウで退けるも、ヒバニーがまだ炎技を練習していたこと

そしてとうとうヒバニーを叱ってしまったことで完全に亀裂が入ってしまう

ヒバニーは思わず飛び出してしまう、ヒバニーを追いかけなくてよいのか?というサトシの問いに

ヒバニーのことを思ってバトルをしていたのにと憤りを抱いていた

 

サトシの助言でヒバニーを追いかけ、再びロケット団と対峙、ヒバニーだからこそできる炎技があるかも

しれないと模索したゴウはヒバニーに小石を投げ、それを蹴って炎技らしきものを見せる

このタイミングでヒバニーがラビフットに進化します、だがゴウに合図をすることもなく、そのまま

立ち去ってしまいます

今作初めての不穏な終わり方です、今回はゴウが調査に集中しすぎている点や、ペリッパーをゲットする

ことに血眼になって思わずヒバニーに当たってしまうなど彼にも不足気味なところがあります、これは

まだそうした経験があまりにも浅いということが要因でしょう、ポケモンゲットが目的な彼ですし

コハルが主役回だった際に自分とサトシとではポケモンの付き合い方が違うことを自ら公言するほど

です、けれども目的が違ったとしても礎は大切にしなければなりません、これはずいぶん前になりますが

AGでハルカが調子に乗りすぎて敗北したした際に、サトシが違うところはあるけれどポケモンと一緒に

頑張ること頃は同じであることを伝えます、これとほぼ同等なことをサトシは今回、ゴウに伝えています

 

アイリスのドリュウズや、ヒカリのマンムー、ハルカのフシギダネに、フォッコ進化回といい

ポケモンの付き合い方という範疇で壁にぶつかるというのを欠かさない、サトシですらゲッコウガで

なったくらいです、ポケモンゲットという技術面をあまり求めない状況上、ゴウがぶつかるとしたらこうした

面でしょう、これまでの類比経験から読み解くとどうなるでしょうか?

ドリュウズは天狗になったアイリスをへし折られた形であり、ドリュウズがオノノクスとのバトルに

不満を持ちました、フシギダネもまた周りにおだてられたハルカが天狗になりフシギダネをみていないことが

要因となります、このようなポケモンからの信号に気が付いていないという点は類比しています

炎技の練習を終了するか否かならまだしも、ペリッパーがいるのを呼んでいるのにゴウが反応せず

やっと気づいたら注意されるなど対比部分もあり、明らかな失敗が引いています

 

予想以上に深刻な状況になっているのですが、ゴウが脱出するきっかけですが、コハルももしかしたら

カギになるかもしれません、今回出演してヒバニーを見てきたのですから、具現的にどう活躍できるかなど

予測はできませんが、岡目八目でゴウが気づかされるかもしれませんし、めぐりめぐっては彼女自身が

自分を見つけるきっかけにもなるかもしれません、そしてやはりサトシでしょう

まずゲンガーをゲットした回です、サトシも振り回されているのも関わらず、しかも彼のポケモンでも

ありません、それなのに、ゲンガーの激昂要因を知った彼は、ゲンガーをそのままにしてはいけないこと

そして今は自分を信じてくれなくてよいという寛容をします、ゲンガーからの目線で物事を考えます

それは今回も同じです、ヒバニーは炎技を使いたいのではないか?サトシはゴウにそう伝えます

もしサトシがヒバニーを連れていたら、根気よく炎技を練習するのに付き合うでしょう、演出にも

ありましたが、自分の口を広げ仕草を伝えているところなどいかにも彼らしいですし、ゴウもこれを

参考にしたい頃です、サトシとゴウの触れあい方が違うにしてもポケモンとの触れ合い学び方として

参考にはなるはずです、そして極めつけはヒバニーが走っていた後、ゴウが自分なりに考えていたのに

という発言の後のサトシです、「そっか」とゴウなりに考えていたことを彼は認めています、肯定から

始めます、できることを認め、そこからのばしてく、サトシはこの発言を大事に置き、それかから

ポケモンと一緒にバトルをしていないことを伝えます、相手を認め、そこからどのように
すればよいのか?一緒に考える機会が必要でしょうね。

 

ロケット団との戦いで、ゴウはその感覚がつかめたかに見えました、けれどもこれはヒバニーが

炎技を使ってロケット団と戦うという条件だけが一致したのでしょう、もしゴウと息があっているのなら

ゴウの方を振り向いたとき、ヒバニーの得意技でもある満面の笑みを見せるはずです、それはカビゴンの

木の実を落とした時にやっていました

ゴウがこの挫折を、どのように乗り切り成長していくのか?とても楽しみです

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロケット団です

極悪しりとり楽しそうですね、やってみたいです、ポテチ満腹姿あり、アイナ食堂の写真ありと

色々見せてくれますね。

 ホシガリス

新アニポ感想 「サトシ参戦!ポケモンワールドチャンピオンシップス!!」

天気 曇り

あらす

ついにサトシのポケモンWCSに向けた初陣が始まった

 

感想

サトシのWCS挑戦が始まる、数値を上げるにはより強いトレーナーに勝利したほうが跳ね上がりやすい

ことからこのクチバシティ周辺で検索をすると、クチバシティジムの代理ビスケスがいた、マチスが武者修行に

出ているため、彼が代行をしているらしい

 

そのビスケスもサトシのことを知っていた、マチスから以前挑んできた彼の話を聞いていたらしい

ライチュウもマチスの元育ってきたポケモンであり、サトシが挑む前に挑戦したトレーナーも倒してきた

このバトルはジムだったようだが、挑戦者に質問を投げかけ、敬意を示すため最大の技で倒すなど

副隊長としても素晴らしい手腕を持っている。

 

オニスズメをゲットし応援に駆け付けたゴウ、審判はなんとドローンロトム、原作でも登場したのですが

アニメに出てくるとは、そして英語の発音が流暢、それもそのはず、NHKの英会話番組を担当されて

いたのだ

 

初陣は何かと因縁?のあるピカチュウとライチュウの対決である、序盤からアクセル全開な二人

ボルテッカーのライチュウに対して、尻尾で立つアイアンテールで最小限に絞っていく

ピカチュウが吹き飛ばされ、ライチュウのしっぽでつかみ、投げ飛ばすが、ピカチュウは空中でもとっさの

反撃、まるで駒のようにしかも壁を利用し反動でライチュウに襲い掛かるがリフレクターでダメージを

軽減していく、疲労がたまったことを感じたサトシはピカチュウを休ませ、ゲンガーで挑む

 

ゲンガーは多彩な技を習得しているうえに、お得意の変幻自在な動きも持ち合わせ、ライチュウに勝利

ビスケスの二体目はマルマイン、ころがるの連続攻撃はさすがのゲンガーも読み切れずに倒され、残りは

ピカチュウとの一騎打ち、同じ攻撃でピカチュウも危機に陥りますが、サトシの発想はまだまだ魅せてくれる

ピカチュウはマルマインの上に乗り、アイアンテールでボール動きを止め、逆走したところで

アイアンテール、仕上げはマルマインのゆうばくをエレキネットを自身に張ることで防いでいく

 

一話完結のノーマルクラスバトルでしたが、とても見ごたえのある試合でした、ビスケスも対地面対策も

していますし、挑戦者が試練をどう乗り越えるかの工夫を施していることがサトシのバトルを見ても

分かります、マルマインが限界まで戦ってくれたこともしっかり認めているところは、サトシがピカチュウを

称賛したところも重なり忘れず描写しており、この年度末、新年度に向けてこうした行為を伝えているのか

どうかわからないですが、大事なシーンです、同様にサトシも強いトレーナーに自ら挑み、それを燃えてくる

のもいつもの彼らしいですが、この意思もなかなかできたものではありません

WCSのルールも毎回異なりそうですし、どんな挑戦者が現れるのかもわからない、この先ますます

楽しみです、また楽しみといえば、ラビフットです、バトルにかなり関心を寄せているような行為が

見られました、ゴウがこれを時期にどう影響してくるかも今後しっかり見ていきたいですね。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はピカチュウです、やられている空中で

攻撃姿勢に突入、更に壁反動、ピカチュウのしなやかさは無限大ですね

ホシガリス
 

新アニポ感想 「ワタシはメタモン!」

天気 曇り

あらす

ロケット団の協力でメタモンは撮影に成功した。

 

感想

映画撮影の見学に訪れたサトシとゴウ、妹役はメタモンが担うらしい、だがそのメタモンは最近調子が

思わしくない、というのもコレダ監督の怒号が怖くて思うように動けないようだ

 

当のメタモンも怒号が飛び、思わず飛び出してしまったメタモン、サトシとゴウ、マネージャーが周囲を

捜索する中、メタモンはムサシのカバンへと突入、そのまま彼らのアジトに突入する

ニャースはこれを機に変身能力を活用することで、ロケット団として活躍できるともくろむ、変身を

まずみようとアブソル・グレイシア・ボーマンダへとなるが、どこか違和を感じてします

 

そこでムサシが立ち上がる、女優たるものガッツがいると、自分についてきなさいと、場数を踏むことが

大切である、そのため変身を活用することで、本物のポケモンとすり替える作戦を思いつくが

ばれてしまう、当然落ち込んでしまうメタモンだが、女優が打たれ弱くてどうすると励ます

するとソーナンスにうまく変身ができ、彼らも称賛する

 

アジトに戻って改めて返信するが、今度はうまくいかない、それをムサシは見抜いていいた、うまくいった

時に両目の間が緊張感抜けていたことを、プレッシャーに負けることはある、ロケット団のセリフから

ここまで肯定できる現実一文が来るとは、緊張して変身ができないのなら、頬を叩いてそれを吹き飛ばせば

良い、これをメタモンがやると連続で成功する、これを機にサトシのピカチュウをすり替える算段だったが

23年も一緒にいたピカチュウ、見抜けないわけがなく、再びアジトに退却する、メタモンの将来を

考えたムサシは、サトシのピカチュウに電撃を打ってもらいメタモンが戻ることを優先、ピカチュウの時と

違いここはサトシも勘ぐれなかったようだ、こうしたバランスもまたサトシの良いところです

 

ロケット団が主役に回ると殆どが良い回とされる方式は今作においても変わらない、偶然とはいえメタモンが

彼らと出会い、心意気と緊張をほぐす方法を教えてもらう、何よりできることはしっかり褒めて

できないところは次を考えるという

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はメタモンです、ここかなり燃焼しています

終盤ならまだしも、序盤で燃焼している、ムサシが四の五の言わずついてくるよう伝えられた、監督におびえていた自分にとって、これは変われる時だと読み取ったのでしょう、風が来たときは乗る、メタモンの覚悟が

読み取れますね。

 ホシガリス

新アニポ感想 「とどけ波導!サトシと不思議なタマゴ!!」

天気 曇り

あらす

孵化したタマゴの中からリオルが生誕した

 

感想

ポケモンのタマゴによるお話から開始、ウツギ博士の名前が久々に登場、孵化する瞬間はまだ目撃されて

おらず、所以もわからない、謎多きポケモンのタマゴを解き明かそうと捜索することに

 

WCSノーマルでケンタロスとの勝負に挑むサトシ、かなり唐突ではあったものの、もし現実的に

ポケモンがいたらこんな感覚でバトルが行われるのだろうと考えるとさほど不自然さは感じない

 

そのバトル直後、サトシは誰かに呼ばれたような感覚を覚える、ピカチュウの治療のため訪れた

ポケモンセンターにいたタマゴ、なぜかずっと産まれず、各場所を転々としていたようだ

ジョーイから託されたタマゴは、その晩ついに孵化をし、リオルが産まれた

 

だがこのリオルかなりの好戦的である、孵化した直後にもかかわらずニョロボンなどを相手にする上

ピカチュウを押しのけてまで挑むほどである、ブイゼルを彷彿とさせるキャラである、ここまで極端に

尖っているのも珍しい、波動を感じるほど彼のポケモンに対するふれあい方が長けているは火を見るより

明らかで、その不思議さはゴウも訊ねるくらいである、これまでのリーリエやセレナが彼のそうした

不思議さに感化され成長していく姿を見せていきます、それが今回ゴウにどのくらい刺激を受けるかは

現時点で定かではないですが、次回はラビフット回で最初の相棒にうまく触れ合えない彼が、サトシの

ポケモンとの付き合い方を機に、どうするかを考える機会となることでしょう、それは今回にも

垣間見えて、リオルが森の中に消えた時に捜索範囲が広大の中どうやってやるのかを訊ねられますが

サトシは放っては置けないと続けていきます、波長が自分とあっていたけれど、それが違ったことを

彼は明かします、もし合致していたのなら、こうしたことはおこらなかったからということでしょう

ただこれはゴウからすれば、それが判別できる時点ですでに優れていて、彼がそこまでポケモンのことを

心配し、思いを託していることを放っておけなかったのでしょう、だから二手に分かれる作戦を

提案したのですね、ポケモンを思いやる気持ち、そして自分を反省する思い、これほどポケモンに対し

まっすぐに向き合うことに対し、ゴウは大きな手掛かりとなるでしょう、これから先の動画で雨中の中

ラビフットとともに戦っていた演出がありました、あそこが大きな起点であり、その中にはゴウが

ポケモンとともに頑張るとはどういうことなのかを彼なりに導き出す会となることでしょう

 このとがったリオルはサトシがどう育てていくかを楽しみにするだけでなく、それを踏まえてのゴウの

刺激ともなるだけに、リオルはもちろん、サトシとゴウ三者のう産声となる回でした

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はピカチュウです、治療中のピカチュウが

可愛いのなんのって、リオルもそうですし、カイリューもです、今週ポケモンの表情がいつも以上に

可愛くみえて、今週のもっとも見どころだったのかもしれません。

ドラ

 

新アニポ感想 「さよなら、ラビフット!」

天気 曇り

あらす

アゲハント調査の帰りラビフットの関係を少し改善した、

 

感想

アゲハントの群れ調査をするために、ホウエン地方のミシロタウンにやってきた二人、一年のなかでも

限られた期間にしか見ることのできない現象で、しっかり調査をする…はずがサトシはアゲハントの

まったりを調査するとボロッと、その絵がちゃんと用意されていて、アゲハントが南国でジュースに

舌鼓を打ち、羽毛布団とラプラス・ピッピ人形ってこの並びは5世代にあったPDWで作成できたもの

これをまさかアニメで見られるとは、驚きました

この後もサトシの驚き発言は続く、アゲハントの群れは強い追い風を活用するらしいが、サトシは
向かい風の方が好きだと発言、それはサトアゲハントの場合ならだとゴウが伝え、ご丁寧に
想像までする

二人で大笑いする場面と、アゲハントに照合するというまさかの展開は面白いですし、サトシが
逆風でもそれに負けることなく立ち向かっていくことを証明しているわけでもあるので、ゴウが
頷くのも考えられますね

 

物語の序盤から中盤はこのサトシ面白展開も相まって、ゴウの魅力がさく裂、アゲハントは
カラサリスから進化するため、カラサリスがいそうな場所を調べれば見つけることができるという
推測にたどり着くこうした論理的思考はゴウの得意技です、彼が幼いころから調査などを
施していました、様々な情報の中から、必要な情報をあぶりだしてく能力は長宝で、アゲハントの
群れに出くわすことに成功します

また群れを撮影はするのの、そのままゲットやバトルをしというのはカイリューの群れで

彼らが学んだことでしょう、マユルドはいるものの、カラサリスをゲットしたかった気持ちでいる
彼にとって捕獲の機会でした、ここまでのアゲハント調査だけで終えるのなら、圧倒的にゴウの
長所が活かされているところですが、ラビフット関係になったとたん状況は逆転します、

ゴウもラビフットが振り向いてくれないことなどに心配はしていました、偶然通りかかった林檎を

購入するよう促す際の、その店員から反抗期なので、そのまま放置しておくことを推奨される

 

だがラビフットはその晩どこかに出かけていく、翌晩ゴウは後をつけるが見失ってしまう
ラビフットは何がしたいのか?気になって仕方のない彼は、サトシに協力を願うと
「そんなことはもっと早くいえ」と二つ返事で手を差し伸べます、ラビフットがやっていたことは
ダンス、ハスブレロやジグザグマたちと

一緒に踊っていたのだ、そして購入した林檎をダンス後のねぎらいとして渡していた、そうそれは
クスネ達と同じ、購入していたという差異はあるものの、それはジグザグマがやろうとしていた
ことで、それよりも正しい道をすすませようとするラビフットはゴウとの経験が踏まえている
ことでしょう

そこにドゴームが現れ、音波でリズムが崩されていく、周囲には十分な食料に満たされている故
ここの縄張り争いをダンスで決めようとするものなのだ、そこでゴウとサトシが協力し手伝うことで
円滑なリズムをとることができます

けれどもこれがゴウにとって決定打となった、ハスブレロやタネボーたちと過ごしたほうがよりよく
過ごせる自分と過ごすことより、そう決断したゴウはラビフットに何も言わずにサトシと合流します

 

それでもラビフットはゴウにもとに戻っていました、まぁ事前に電車で帰還することは伝えていた

でしょうから予測することも難しくはないと思います、それでも林檎を突き出すくらいですから
ゴウのことも理解はしていますし、リズムバトルへの感謝もあることでしょう、場合によっては
ラビフットがゴウを支える側になるという可能性すらあります、まだまだ不慣れな彼だけに
ラビフットやサトシの刺激を受け

どのように成長していくのか?ラビフットの悩みを軸にすべてのポケモンをゲットすることや
ミュウゲットという夢についても改めて自分を問いただす要因になるでしょう、ゴウが
ヒロイン設定とするならば過去ヒロインがほぼ躓くところですから、ゴウもこれから
というところでしょう

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はサトシです

3DS

ドラ

この一文がとにかく際立ちます、これだけで様々なことが読み取れます

まず本気で決めたならいいという前置きです、つまり彼がラビフットの幸せを願って別れたとする
ならば。それも彼の決断として受け入れる、自分がそうしてきたように、それをしっかり前に
置くことで肯定から始めています、それを踏まえたうえで「ちゃんとラビフットに言ったか?」

仮にラビフットのことを思って決断したとしても、それを伝えなければ、突然目の前から
彼がいなくなればラビフットはあの場所で楽しく過ごせていたのか?自分が思っていることを
きちんと伝えなければラビフットは振り向いてくれない、サトシは彼がラビフットにうまくかかわる
ことができないことを知っていますが、ラビフットに言っていないことも読み取っています、ポケモンの気持ちを汲み取るだけでなく

ゴウのそぶりを見ただけで、そのことさえも汲み取っています、XY&Zでの終盤でセレナが

もやもやしていることを読み切ったことといい、サトシはポケモンだけでなくこうした仲間のことも

アンテナを常に張り「※帰納と演繹」ができます、しかもこの発言がちょっと起こり気味です
松本さんの演技がずば抜けています、ラビフットに何も言わずに別れる、それがポケモンにどれだけ傷つけることなのか分かっていないゴウにとって非常に刺激的です

上記でヒロイン設定と記載しましたが、これまでの相違点を挙げるうえでもやはり重要なのは

過去の出来事を見ることです、ゴウの両親は仕事が多忙で、ゴウとゆっくり過ごすことができない

状態でした、それでも数台のパソコンを駆使して情報を集めています、ここまでの令和版ポケモンを
見ても彼の情報集約力が際立つことは明らかです、おそらくあの期間に習得した能力でしょう
無論これは長所であります、けれどもヒバニーをゲットし触れあっていく場面では、この能力だけでは不足します短所があるのなら、それを支えられながら学んでいけばいい

サトシは幼少期ポケモンに触れたくて雨宿りしながらポケモンに触れ、キャンプに参加しては
ニョロモと出会い、セレナを助け出しました、あの年齢から自然と五感を活用しポケモンに触れて
人助けをしているのですから、ゴウのようなデータからはじきだす情報集約力ではなく、感覚力
身体や心で直にぶつかることで、あぶりだしていく情報集約力といえるでしょう、つまり
同じ能力でも、その元から吸収していくことが明らかに差異があるわけです
エースバーンに進化するか定かではないですが、ラビフットのためにゴウがやるべきことは

沢山あります、そこを彼が気が付き、実行に移していくのが楽しみです。

 

帰納 一つ一つの情報を集めることで、〇〇といった法則があるのではないか?と導き出すこと

演繹 導き出したことを一つの事象に当てはめること

例:ピカチュウのお腹は何色か?とした際にゲームをやればピカチュウのお腹は黄色だった

文房具のポケモングッズをみればピカチュウのお腹は黄色だった、ぬいぐるみを見たらピカチュウのお腹は

黄色だった、ならばピカチュウのお腹は黄色であるという法則が成り立つ(これが帰納)

 

サトシはピカチュウを連れている、ならばそのピカチュウもお腹は黄色であると当てはめることが

できる(これが演繹)

新アニポ感想 「大パニック!サクラギパーク!」

天気 雨

あらす

サクラギパークが混乱に落ち着くも平和が戻った

 

感想

サクラギパークで食事を提供しているところから始まります、クーラーボックス級の大きな箱ですから

相当な数です、アーボにホースで水を与え、メグロコには砂を与えるなどポケモンの環境にそぐうよう

工夫されています

 

騒ぎの発端はスピアーが楽しみにしていた食事がまるごと消えていたこと、近くにいたニドランと

ナゾノクサが疑われてしまう、またベトベターも食事が消えたことに激昂、キャタピーとビードルが

疑われる

このお腹を空かしたポケモンたちの姿これほど大量に、しかもそれぞれの表情で見られる貴重な回で

とても楽しいです。バタフリー・スピアー・モルフォンといった飛ぶことができるポケモンたちが一斉に

お腹を減らし、すぐ下にいるアーボ・ベトベター・オタチの姿、悪戯をしたムウマとされた側のメグロコが

共にお腹を空かせ、カモネギに至っては自分の武器であるネギをかじろうとしますが、止めていき

視線を感じ、振り返るとスバメとオニスズメがにらみつけていて、大慌てで逃走していくなど、個性が

見られてとても楽しいです、

 

中盤ではムウマとメグロコがある計画をたくらむ、それは事前にストライクによって倒木寸前となった樹木を

あたかもメグロコが倒木したかのように装い、これだけ力がある、だから食料をもってくるようにという

まるで王女・王様気分に浸る作戦、だがヒヒダルマたちもお腹を空かせている故、所持していない

ここまでやっておいて、それはないとムウマも怒り始めるが、剰えストライクが登場してしまい

全てが水の泡に、だましていたこともばれてしまい、おまけに水中にいたポケモンたちも加わっての

喧嘩はさらに悪化をたどってしまう、

 

ゴウはそこにマユルドが進化寸前であることに気が付くが、その火種が飛びかねない、なんとかゴルーグが

それを防ぎますが、そのはずみでゴルーグの留め具がはがれてしまい、ゴルーグが暴走してしまう

豪雨に一遍したサクラギパーク、そこを救うのはもちろんサトシとゴウなのですが、ポケモンたちも一斉に

助け合い、マユルドの進化を待ちます、マユルドはドクケイルへと進化し、にほんばれによって

晴天へと回復します、実はホシガリスが食料をため込んでいたことが発覚し、それ専用に別の

食料を用意する必要があることが分かり、事なきを得ます

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はポケモンたちです、久々に戻ってきた


sample02

カイロス

ポケモン本編はまるで短編を見ているかのようなポケモンたちの表情が実に豊かです、ゴウはポケモンたちが

協力したことに感銘を受け、ポケモンは奥が深いことを改めて学びます、それは今回の魅力でもあります

それと同時にポケモンたちの姿もまた、奥が深いことを学びます、例えばゴルーグの留め具が外れると

暴走するというのはちゃんと図鑑に記載がありました、ムウマとメグロコがすべてばれてしまったときの

真っ白表情はとても面白いですし、カイロスの表情も可愛いです、その他にも上記のカモネギも含め

ポケモンの数だけの姿が見られて待った回がありました

またカイリューはその激しい環境に過ごしていた経験もあってかこの事態を見守ることを伝えていましたし

泊まり込みで、案の定サトシも就寝してしまうなど、終始楽しい回でした。

新アニポ感想 「休め!ロケット団!」

天気 晴れ

あらす

休暇のためシンオウ地方のリゾートエリアに来ていたロケット団一行はサトシたちに協力したダラ

 

感想

ムサシ・コジロウ・ニャースのアジトにマトリから連絡が入る、休暇の知らせである、これは必ず遂行

するようにと伝えたれたダラ

 

一行が訪れたのはシンオウ地方にあるリゾートエリアダラ、そこで休暇を満喫…のはずが、偶然前を通り

かかったのはサトシとゴウ、この辺りにいる主と呼ばれるポケモンを調査しにやってきたダラ

 

サトシたちに思わず道案内をし、ピカチュウが目の前に居ながらにして、何もできずにもどかしさを覚えるダラ

だがまたしても出会ってしまうダラ、今度は主を釣るための店舗前、釣りに詳しいコジロウの血が騒ぎ

懇切丁寧に教える一方、ムサシはスケボーで急接近するトレーナーから救ったダラ

改めてお礼を伝えられるも身動きできないダラ

 

同じ穴の狢で三度彼らは出くわすダラ、釣中とてつもなく力強い感覚を覚え。共に引っ張り上げるダラ

これによりゴウは主コイキング捕獲に成功するダラ、だが直後ホテルの方で異変が発生ダラ

マトリ率いるロケット団部隊がポケモンを略奪、効率の良さからもうまくいったが、屋上から

聴いていたムサシたちは。自分たちが休暇と称して排除されたことを知ってしまうダラ

 

ピカチュウを奪われたサトシ一行と、排除されたムサシたちは協力するダラ

(因みにロケット団のポケモンたちがダイパ仕様でギンガ団のポケモンになっていたダラ)

 

実はコジロウが発信機を取り付けていて、それを頼りにアジトを発見、ゴウが捕獲したばかりの

主コイキングで気をそらせ、その間に捕獲されたポケモンたちを救出、ここでもコジロウの能力が際立ち

なんとピッキングでいとも簡単に成功、捕まっていたポケモンたちと、ジュンサーも登場し

マトリたちは撤退を余儀なくされるダラ

休暇を満喫したかのように装い改めてやる気になったムサシたちと、サクラギパークの天井をも

超えるコイキングのはねるで満悦終了ダラ

 

今回のムサシたちは休暇の取り方がとても上手ダラ、ピカチュウを奪う機会は何度も訪れていた

一度捕獲しておいて、休暇が終了後など時間をおいてから通達すればよいはずダラ、それをせずに

態々台詞で「ニャーたちは休むのが任務」という文言もいれている、ムサシも任務を忘れて楽しむ

ことを話していたダラ、彼らは普段から計画性は優れていて、休み方がうまく取れないといわれている

日本でお手本となるダラ

まして彼らは普段はいいキャラ、あくまで任務としてポケモンたちを奪うにしかすぎません、それは

前作でリーリエの記憶を奪うのを拒むところにも表れていますし、この時も発言として正義の悪であって

悪の悪ではないことを伝えている、彼らは仕事としてこなしているだけですから、ポケモンが好きな彼らが

それを根底から蔑ろにすることはできないのでしょう、元々の育ちがいいことから、根が良いのも

相まっているダラ

例えば今回でいうなら、あくまで休暇を言い渡されているにすぎないのに、コジロウは釣りを丁寧に

伝えますし、ムサシがスケボートレーナーから救出する方法も、横にずれるなどいくつか方法がある中で

最も安全なピカチュウを持ち上げるという方式を用いていたダラ

釣りの時は、なぜニャーたちがこんなことを?と話しますが、実はこの台詞以前にも見られました

それはAG時代に、サトシたちと離れ離れになり、ポケモンたちだけで食事をすることになった際

ウソハチが固いものが食べられない、そこでニャースがそれを柔らかくする仕事を担います

終盤でも、手伝ったことに当然のことをしたまでと話します、ばれないようにするためとはいえ

根がいい人であること、あくまで自分たちが休暇を楽しんでいる人に過ぎないことを貫いていたダラ

仕事と休暇の切り替え、彼らの器用さだけでなく、こうした面も優れていたことが分かったダラ

皆も休みを満喫するダラ

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はピカチュウ、水面で遊んでいる

スクリーンショット (5)

カイロス

ピカチュウが可愛かったダラ(くしゃみも可愛かったダラ)

新アニポ感想 「命爆発バトルフェス!VSメガルカリオ!!」

天気 雨
あらす

サトシはバトルフェスに参加し、優勝、スーパークラスへと階級を伸ばした

 

感想

初めてのカロス地方に訪れるゴウは順調にポケモンをゲット、フラベベの花模様が違うのを其々

ゲットするというポケGO形式ならやってみたい要素ですね、コルニの祖父と出会う、ゴウはまだ

ポケモンバトルに不慣れな状況ですが、ラビフットはポケモンバトルが好きそうなうえに、咄嗟の判断も

出来ている、それはルカリオのトレーナーでいい反応であったことや貪欲が良いことを称賛されます

 

ラビフットと別れそうになる回において、ゴウはぎりぎりになってサトシに相談し、もっと早く話せと

二つ返事で協力していきます、無論ゴウは今回の話でメガシンカオヤジに話しているように友達であることを

認めていますし、信頼もしています、彼のバトルで無茶苦茶が始まったのを、興奮もしていました

けれども、いざ自分が何かしら大きな決断をしなければならないとき、ゴウはまだそうしたことに

どうすればよいかわからない感じでしょう、これはむしろサトシが優れいて、殆どの人間がゴウのように

迷ってしまうのも当然でしょう、だからこそサトシという刺激はもちろん、こうした称賛からもっと

自分を伸ばそうとする強さとして身についてくるでしょう、ラビフットの問題もまだ解決したわけでは

ありませんから、ゴウが少しずつ成長するきっかかけ、ポケモンの種類だけでなくそうしたものもゲット

していくでしょう

 

そのゴウにとってお手本となるのがサトシです、

ブロスター戦ではピカチュウの電気技が封じられたとわかれば、別の技で即座に対応していきます、この

判断力だけを見ても、序盤から相当優れていることが伺えます。

 

そしてコルニと再会、XYを知らない人にもしっかり解説として回収され、リオルが見学としてピカチュウと

共に学びを得ていく展開もいいですね

 

コジョンドとゲンガーの試合では、意外にもコジョンドの活躍が光る、そしてカイリューが登場します

積み技である「りゅうのまい」をコジョンドの蹴り技で回転を加速する結果に、これはコルニが計算外

だったか、はたまたサトシがそこまで計算して手を打っていたのか読み取れないですが、一瞬のサインすら

見逃さない彼なら後者の可能性も大いにあるでしょう

 

慎重な立ち回りに、コルニはらしくないと伝えます、これはXYでサトシがダンスバトルを実際のジム戦で

用いて失敗したあのシーンに準えているのでしょう、過去作も配信してまでの力の入れようですし

コルニの性格からしてもこの台詞をもってくることはそう違和は感じません

ただサトシはアローラで、バトルはもちろん、それ以外の様々な経験が覇者たる所以だったのですから

彼に新たなバトル確立ができているということが分かりますね、

 

 

強力な「はどうだん」よけにサトシが編み出した戦略は「ぼうふう」これにより、岩ステージの岩をも

武器にするといういかにも彼らしい戦略ですし、これもXYではどうだんふうじをやったように、あらゆる

ものも味方にしていく戦術です

仕上げはお互いの全力技をぶつけ合い、サトシの勝利、一話完結で、しかもゴウのことも書かなければならない

制約の中で、ここまでの作画と盛り上げをしてくれるとは、

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はサトシです

カイロス


メガシンカと対面し微笑んでいます。より全力で出来ることを喜んでいるんですね、
以前コルニがメガシンカのことで挫折し、修行した時も、より頑張れると励ましていきます
彼のそうした逆境にこそ、より奮起できる強さは琴線に触れるところでしょう
一枚で見えてくる彼の礎ですね

新アニポ感想 「はねろ!コイキング」 「かぶれ!ヤドキング」

天気 曇り

あらす

コイキングの跳躍勝負で準優勝になったゴウ、戻らなかったコイキングはヤドキングの頭部に戻ってきた

 

感想

終始ギャグ展開祭り、ギャグアニメならまだしも、ポケモンでここまでできるとは、声優さんたちも

さぞかし楽しく収録できたのではないかと思います。

 

サトシやゴウと関わることがなかったロケット団から始まり、暇を持て余した彼らがガチャを回し

今回が豪華二本立てであることを紹介、まさかの司会進行役を担うとは、尤も前作でロイヤルマスクの

試合などを司会進行していたのですから、不思議ではありませんが、こうした役として登場するのも

極めて斬新です

 

前半はコイキングの跳躍大会に出場、ゴウがゲットした主ポケモンだ、これの練習に用いられた器具は

ご丁寧には同じ題目でゲームにあるはねろコイキングで、まさかのボディービルダー演出までこなしている

どうやら今回の注目キャラカスキングを担ったオードリーの春日さんご自身が、ボディービルダーを

されているそうです、絵は絵コンテさんが担当されますが、あの練習シーンで声を吹きもむのに

本当にやっているかのように入れる辺り、春日さんの手腕は凄まじいです、まさかサトシとゴウの

ボディービルダー場面を見られるとは

ゴウとカズキングは大会で決勝戦として対峙、だがゴウのコイキングはなんと宇宙空間まで跳躍

そのまま戻ってこないことにより失格、しかもこの前半を何故かサトシが台本をもってしめるという

落語でもそうそう見られないサゲである。

 

後半はヤドランの調査、どないやねんヤドンが流れる異様な光景から始まるが、カップラーメン登場で

さらに加速し始め、ヤドキングの頭部にあった貝殻が抜き取られ、サトシに装着、その結果彼の

摩訶不思議な演出が続く、カタカナ語連発で、ゴウのわけわからないはある意味納得、サトシだけど

どこか違うのが演出だけでなく、声でも表現化され、松本さんの声優力にただただ脱帽です

 

ゴウやピカチュウ・ラビフットに交互に装着されるギャグ、しかも彼らも全員キャラが際立っているのだ

しかも仕上げとして再びロケット団とカズキングが登場するという展開

ここまで全力でギャグ展開をもってくるだけでも相当勇気のいる選択です、ましてこれにポケモンを

折り込ませなければならないのですから、また関わらないロケット団で始め、ロケット団で終わらせるという

見せ方、そしてドラえもんやちびまる子ちゃんのように前半と後半で其々話をもってくるなど斬新な

展開が詰まっていました

 

20年以上続くアニポケでは礎を大切にしながらも常に斬新を遂げてきました

後輩が登場するAG・悩みや葛藤を情熱的に描写するDP・新ポケモンがひしめき、尚且つ〇〇編と

細かく枝分かれしたBW・BW2、サトシに好意寄せるヒロインが登場するXY・XY&Z

学校があり、終われば戻ってくるサンムーン

今作では地域がすべてに広がり、実際にもあるWCSや階級制度が用いられた、そして今回のギャグ展開

ちゃんとポケモンを面白く見せてつつ、常に新しいことを始める、ギャグに目が行きがちな今回ですが

そこには、常に挑戦を続けるスタッフさんの尽力が見られました、

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はラビフットです、進化直後の素振りから

すれば、こんな姿を見られるのは予想外、いやぁ~この顔も含め、本当に終始楽しかった、久々に

笑った気がします

カイロス

新アニポ感想 「英雄伝説!ダンデ最強バトル!!」

天気 曇り

あらす

キバナとダンテの試合観戦後、サトシはガラルカモネギをゲットする、

 

感想

サトシが特訓している姿は日常茶飯事ですが、ゴウも練習中、カモネギに野球のバット素振り練習を

彷彿とさせる描写です、そこにサクラギ所長が訪れダンテの試合が見られるチケットが配られる

 

キバナとダンテの試合である、キバナの強気なキャラ性に加え、キョダイマックス同士の演出をみるだけでも

とても見ごたえはありますし、まして音楽もジム戦が用いられているのですから尚更です

 

ダンテは若いトレーナーが挑戦することを楽しみにしています、これは原作でもそうなっていますが

アニメの場合、サトシというキャラが出ています、ダンテはダイマックスバトンを持たずしてピカチュウを

キョダイマックスさせたうえに、頂点である自分に挑むことを決意し、今回改めて自分が頂点にたつことを

誓っています、キバナが務めるジムリーダーに挑む選手といい、そうした挑戦をすることの大きさを

ダンテはなにより大切にしているのでしょうね

 

原作で需要な人物とされるローズにソニアが登場します、しかも英雄伝説についても説明がされます

原作と違い、ガラル以外の地方も回っている今作において、どこまで触れるかは未知数とはいえ

いいかえれば、各地方を回っているにもかかわらず、わざわざ英雄伝説の話、それもキョダイマックスとの

関係性や自分が助手であることの説明までされていることを見れば、ローズとソニアがかかわる重大な

局面をアニメでも手掛けてくれる確率は極めて高いといえるでしょう。

 

後半ではガラルカモネギが大きな話となります、前回二本立ての話が用いられましたが、今回もそれに

類似した展開がなされています、以前ダンテの試合はやっていますので、細かい説明が不要であることも

確かですが、ガラルカモネギにここまで丁寧に描写してくるあたり、こうした二分割展開も

新たな試みとして出てくるのかもしれません

カモネギ同士のバトルができると、最初はゴウが挑みます、しかしこのガラルカモネギがとてつもなく

強い、そこで今度はサトシが挑む、しかも挑戦者はやる気満々のリオルである

そのリオルも不利状態に陥るが、サトシはリオルがまだ戦えることを、リオル自身があきらめていないことを

読み取り挑戦を続けます、特訓を密かにしていたことをゴウに公開しますが、その中でリオルが今どういう

心境なのかも彼は学んでいたのでしょう、ポケモンと心を通わせバトルをするのが彼の十八番ですが

それは出会ったばかりのリオル、そしてその行為が斬新にみえるゴウからすれば斬新といえるでしょう

それだけ彼はポケモンのことを観察しているといえます

 

だがサトシの凄みは、それだけではなかった、なんと対戦相手であるガラルカモネギも応援してしまう

ゴウも驚きを隠せないのですが、これもまたサトシらしいでしょう、どんな時でも全力で挑む、それは

相手でも同じ、持っているものをすべて出し尽くす、それこそがバトルであり、何より相手を敬うことで

ある、なぜならバトルは会話であるから、それは以前彼が教えた台詞です、熱血のガラルカモネギにおいても

その全力を見せてほしいと、敬意を払っての応援といえるでしょう

バトル好きでは説明できない、尊敬の気持ち、彼の礎にあるポケモンを思う気持ち、それが当然のように

後押しするピカチュウといい、会話において、相手を重んじる言動ができるサトシは肖るところが

あるでしょう。

 

因みにですが、今回橋の上で戦い、最後に立ち往生してやられたのが、弁慶に準えていると

ツイッターでにぎわっていました、歴史が苦手な自分ですが、簡単にとはいえ調べてみました

リオルが義経の幼名牛若丸で、ガラルカモネギが弁慶に準えていたようです、弁慶はそこまで

999本の太刀を貰っていて、あと一本で千本とされる寸前、そこに牛若丸が登場、軽く行けると踏んだが

軽い身のこなしで橋の欄干を活用する牛若丸に敗れ家来になるそうです、この軽い身のこなしと

欄干を活用するというのもリオルとサトシに類似していて、999本の太刀を集めるほどの尽力がある

弁慶が仲間に加わったことで、どんな展開になるかも楽しみです。

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はソニアです、かなりテンション高めな

キャラですね、再登場率も高めですが、今後このキャラ性がどう動いてくれるのか?楽しみです。

今週

新アニポ感想 「めそめそメッソン」s

天気 曇り

あらす

ゴウはメッソンをゲットした

 

感想

前回に引き続きガラル地方のシュートシティにいる一行、彼らはご馳走を堪能中

(カレー好きの僕としては欲しくなる)

すると食べ物のがこつぜんと姿を消す、その正体をジョーイさんに訊ねる

特徴を正確に伝えているあたりなかなかです、それはメッソンで、臆病なことから町ではあまり

見かけないらしい、水分で周囲に溶け込むことができる能力からカクレオンのように姿を消す能力が

ある

噴水に隠れたのかもしれないメッソン、その能力を気に入ったゴウは誘うが反応が見られない

ゴウは思わずボールを投げると、なんと投げた先にメッソンが隠れていてボールに入るという形に

意外なゲットはカスミのコダックなどもあったが、この流れは史上初、まさかの出来事に一行も

驚く中、スナヘビが登場し、ゴウは早速ゲットを試みるが弾き出されてしまう、そこで相性の良い

メッソンでバトルしようとするが、メッソンは泣いてしまい、スナヘビに逃げられてしまう、この

涙は強力で、玉ねぎ100個分に匹敵するほどだ、川沿いに見失ったメッソンを探す中

ゴウは自分が無理にバトルをさせてしまったのが要因で、逃げだすのも無理はないと落ち込んでしまう

ゴウがこうした弱気になるのも意外でしたが、ラビフットの関係もあるのでしょう、サトシがピカチュウは

勿論ゲットしたばかりのリオルともうまくやっている状況を側で見ているのですから、その差異を

肌で感じているのでしょう、ここでサトシが一言添えます、先輩としての名言

「だったら次上手くやればいい、さっきゲットしたばかり、最初からうまくいくわけない」

こりゃそうした経験を繰り返してきたサトシならではですね、リザードンが有名ではあります、長期間

でしたし、関係が保てない状況が著しかったのですから、それ以外にもミジュマルといった癖の強いポケモンに

ゲッコウガのようにお互い歩み寄ることを忘れての失敗もあります

また彼はカスミのギャラドス・ハルカのフシギダネ・ヒカリのマンムー・アイリスのカイリューとドリュウズ

リーリエとポケモンなどその触れ合いに悪戦苦闘したことを見ています、いかにして自分がポケモンと

向き合えばよいのか?これはゴウにも言えることです、以前「ちゃんとラビフットに言ったか?」という

若干怒り気味の台詞も併せ、先輩であるサトシはゴウに的確に指導していきます

この経験を踏まえ、ロケット団を退けた後、メッソンに臆病であるが故周りを注意深く観察できる

それは自分や周囲が傷つかないよう出来ることで、メッソンは強い子であると伝えます、ゴウがサトシや

ポケモンたちと触れて変わってきた、それ学んできた、あのメッソンの涙を肯定的に捉えられるように

なり、彼も少しずつ成長していることが伺えますね、

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はモルペコです、メッソンも可愛いのですが

モルペコもとてもかわいいですね、今後ロケット団と関わるのかどうか不明ですが、まさかはらぺこスイッチ

発動して吹っ飛ばされる+「うっそだー」でサゲにするとは、いやいや恐れ入りました

空腹時

新アニポ感想 「ぱちぱちやきもち!ワンパチのきもち」

天気 雨

あらす

サクラギ所長宅に迷い込んだマメパトは手持ちのトレーナーネームへと帰ることができた。

 

感想

今回はコハルが主役回ということで、サトシとゴウはかなり控えめ、その中でも見せてくれたのは

メッソンです、例の涙によってサクラギパーク内でも涙連発、バタフリーやドクケイルは過去にもありましたし

系統が類似しているモルフォンはまだわかりますが、ストライクにゴルーグにカイリューなどいかにも

勇ましいポケモンも泣いているのですから、これは貴重です。そこをなだめたのはカイリューで

優しい抱きでそれを静止していく、この包容さは荒波のカイリューたちを助け合っていたことから

考慮すればわかります、またサトシはカイリューにいつものやつと依頼します、おそらく館内にメッソンが

来て、最初にカイリューがこうした行為を見せてから恒例となったのだろうと推察できます、それを

しっかり観察し、伝えられるのもサトシはしっかりしていますね、バトルのみならず、以前のパーク

ドタバタ回でホシガリスが貯めるための食材もいることがゴウと互いに確認したことも考えれば

彼の視野広大は今作も目立つところです。

 

サクラギ一家にマメパトが迷い込んでくる、後に判明しますが、オニドリルが襲撃したのが要因だった

ようです、ケガをしているので、手当てがてら暫く家内で過ごすことに、ワンパチをみたマメパトは

最初は驚くものの、ワンパチの背中が気に入ったようで居座り続ける、いくらひこうタイプとはいえ

常に振動しつづけるワンパチの背中にあれだけバランスよくい続けるのですから身体能力のなかなかのもの

実際のトレーナーがレーサーだったようで、それも頷けます

 

コハルがマメパトのことを気に入ったことからワンパチは嫉妬を抱くようになったと博士が推測

それを説明にするにジェラシーという言葉が登場、SNSは自分も使っているので理解できているとして

インフルエンサーなどカタカナ語が最近用いられ、おっさんの僕にはやや混乱気味

(そうえいばXYの時にニャースからゴスロリの意味を教えてもらったこともあった)

とはいえ電話ボックスを知らないという場面を見せるなど、最近要素をかなり取り入れているのは

確かですね、こうした時代背景に照合させるのが難しいアニメもありますし、ましてポケモン登場させ

ながらの併用はかなり大変だとは思いますが、かなり的確ですね。

 

なぜワンパチがここまでコハルになついているのかが説明される、それはまだ彼女が幼少のころ

ワンパチにどっかいえばいいと突き放してしまい、本当に行方不明になってしまう、ワンパチを

捜索する中、コンパンに教われそうになるところをワンパチが救出、それ以降ワンパチはコハルの部屋で

就寝し、彼女の用意したフーズしか摂取しないようになった、コハルの行動が余程気に入ったのだろう

 

この幼少経験というのはかなり重要な演出で、たとえばカスミが水ポケモンで唯一ギャラドスが苦手だった

ことの経緯があり、それを乗り越えたように、セレナが一歩踏み出せない経験が幼少であったようにと

過去キャラもこうした設定は用意されています、コハルにとってこのコンパンがいまだ何かしたい

答えを出せないのと関係があるようには見えないものの、すくなくともワンパチがコハルの背中を

押しているのは間違いないようで、それは父であるサクラギ博士も伝えている、襲撃してきたオニドリルに

コハルとワンパチに任せます、これは嫉妬するほど仲の良い関係という博士としての伝達と

父親としての伝達の双方が見られます、以前母親が夢かこれから探し出せばよいことを伝えていますが

父はこの関係を活かしていくように、そしてコハルがそうた能力を持っていることを伝えていることも

分かります、彼女がこれからどのような道を歩むにしても父母ともに娘を大切に育てていること

そしてコハルがそうした経験が蓄積されていくことで伸びていくことが伺える話でした、その証拠に

ソウタにマメパトが本当のトレーナーのもとに帰ったのが伝えています、ワンパチとの経験故の

台詞ですね。そして父を改めて尊敬したのも同じですね

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はサクラギ一家です、まさか

アニポケの中で任天堂スイッチ見ることになるとは

今月

新アニポ感想 「セレビィ 時を超えた約束」

天気 晴れ

あらす

ゴウと仲良しになったトキオ、その約束が

 

感想

本編に入る前にまずOPです、この部門だけでも相当な重量感です、サトシはなぜかワンパチがいますし

ゴウはフライゴンがいます、ヘラクロスもいます、更に対ムゲンダイナではルカリオになった

エースバーンになった状態でのレイドバトルとなっている、そうサトシとゴウのポケモンが其々

進化しているのだ、謎めいたヌマクローやルンパッパはタケシを思い描いているのか?と推測できます

 

だが最も驚くべきこと、そしてツイッターのトレンドにもなっていたのが、前作アローラ組がOPに

登場するという展開、予告PVだとナマコブシがラビフットを殴っているシーンもあるので

2人がナマコブシ調査しようとアローラに来たら、偶然授業でナマコブシ調べにスクール一員と

鉢合わせなんて展開も予想されます、相当なボリューム感にOPで既に満腹状態である。

 

本編は専らゴウの話、現代と現代の間に3年前の話を挟むというこれも珍しい展開です

ゴウは家族旅行でジョウト地方に訪れます、両親が多忙でコテージに到着するなりいきなり就寝して

しまうなど、家族事情も描写されますが、この何気なく、一見かわいらしい演出が後に重要に

なってきます

 

森を探索中に、時代は遡る、それは3年前、彼がミュウを求めて歩いていると、少年に出会う

彼の名前はトキオ、セレビィを探しているのだ、お互い臭いが同じなのかすぐに打ち解けあう、ゴウの

未来が自分の手の中にあるとうのは父親が聞いていた歌詞に含まれていたそうだが、これが自分の自信に

繋がっている、ゴウもセレビィに出会いたいと協力捜査、両親が開発した機器の活用や、アリアドスなどの

ポケモン襲撃に管理人さんのキマワリに手伝ってもらうなど、機転がききます、これはサトシと旅をしてからも

類似した描写は見られます、こうした能力はPCなどの機器を普段から触っていることで、いくつもの情報

から現在求められる情報をあぶりだす能力に長けているからでしょう、キマワリでポケモンを退けつつ

草むらを切り裂くシーンなどはまさにその展開ですし、セレビィの目撃情報にウバメの森に向かうことが

出来たのも同じです。

逆に言えばそうした効率性故の脆さからラビフットとの展開もあるわけですね

 

セレビィには出会うことができず、翌日改めて調査することに、ゴウは待ち合わせの場所でトキオを

待つが、彼は現れない、豪雨が降りしきる中、約束を守ってくれなかったこと、友達だと伝えてくれたこと

 

舞台は現代に戻る、クヌギダマにアリアドスにとゲットする、だがそれはトキオのことを彷彿させるもの

ばかり、音楽も相まって、この辺りかなり痛々しいシーンです、彼が友達を作ろうとしないも

サトシと最初に捜査したときにつぶやいたのもこれが発端だったわけですね、これまでのヒロインも

この発端というのが非常に重要になってくる(セレナのオーキドキャンプやリーリエとウツロイドなど)

わけで、ましてPCが友達だった彼なら猶更この状態なるのは頷けます、何しろトキオは心が通じ合う

とても面白い相方なのだから、当時コハルがいたことは確定していたとはいえ、幼なじみにしかすぎない

ですし、両親は彼女が幼なじみで他にはいないことも話しています、これは別に両親が多忙だったことが

悪いわけでもありません、それどころか開発が彼を助けているわけですし、ゴウも俺にはお前たちがいると

伝えています、サトシと出会ったことで、ポケモンたちが側にいることがどれだけ心強いのかを

彼は学んだのですから

 

祠に到着したゴウは古びた手紙を発見する、差出人はトキオ、実は高熱を出してしまい、逢うことが

叶わなかった、セレビィに願った、もう一度ゴウに出会いたいと、彼はセレビィを求めていたけれど、

この場合ゴウに出会い謝りたかったという状況に変化しています

 

するとチコリータを連れた、トキオが目の前に現れます「話したことがたくさんある」そう話します

ゴウの表情が口しか出ない演出に、締めのナレーションが映画風、映画宣伝を兼ねているのは確かですが

それでもこの謎めいた締め方が深いです、ゴウがこのあとトキオとどう話したかとか、ゴウはどんな顔を

していたのか?とか具現的にわかりませんが、これはわざとこうした演出にしているのでしょう

彼らが知り合って友達という形触れあえた、友達を作れなかった彼にとって、トレーナーとして旅立った時

サトシと出会った、どんなことにも全力で挑み、ポケモンとまっすぐ向き合っていく姿に彼も大きく

刺激を受けた、それは改めてトキオに出会ったときもきっと多くの話をトキオに話しているだろうと

切ないながらも、お互いをおもいあう気持ちが通じる良い話でした。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はOPからアローラ組です、公式ツイッターに

ご丁寧なことに彼らが登場することを宣告、温厚な世界と、この笑顔に支えられた一人としてとても楽しみです、水は方円の器に従うといいますが、ゴウがトキオとの再会、そしてサトシに出会った
ように、今度はアローラで一同がどんな刺激を受けるでしょうか?

今週

新アニポ感想 「ポケモン交換しませんか?」

天気 晴れ

あらす

ゴウは交換により新たにヘラクロスをゲットした

 

感想

クチバシティのポケモンセンターで交換会が行われている、冒頭の紳士はおしょうという名前の

カモネギを持っている、そうこれは原作でカモネギを持っているトレーナーである、当時はカモネギを

ゲットするにはこの方法しかなく、名前はおろか場所まで合致するという設定、いったいどのくらいの

人がこのネタを知っているのか定かではないですが、該当した人はときめくだろう

 

そこにはコロトックに扮した女性がいた、彼女はコロミといってシンオウ地方の虫ポケモンを制覇している

しかしカイロスは入手しておらず、ゴウが持っていることを知っているやいなや交換をもちかけられるが

ゴウは懸念する

 

この懸念には二通りの捉え方があります、まずは彼がすべてのポケモンをゲットするという夢を持っている

ことサクラギパークで食事など増えれば増えるほど管理も容易ではない状況の中、彼は何れたどり着こうとする

ミュウに向けて遂行しています。

二件目はサトシとの関わりでしょう「ちゃんとラビフットに言ったか?」の件にしても、メッソンの

件にしても先輩であるサトシがゴウにポケモンに触れあうことについて学ぶ機会を与えてくれます

図鑑を埋めるためだけではない、ゲットした以上トレーナーとしての責務を果たす

彼のそうした意志が感じ取れますね

 

交換はできないものの、コロミに協力し、捕獲を手伝うことならできると動き出す、前回のように簡単には

捕獲に至らず、コロミは料理を作り出す、木の実や調味料の分配を丁寧に調整し蜂蜜を木に塗りたくる

 

だがその標的はなんとロケット団だった、彼らはソーナンスがペラペラになるほどやせ細っていた

実はロケット団のアジトにあのモルペコが住み着いていたのだ、その影響でたべものはすっからかんに

なりひもじい生活を強いられていたのだ、彼らには申し訳ないですが、あのモルペコのシーン

とても面白かったです、とうとう蜂蜜に手を出したロケット団だが、サトシ一行に見つかったあげく

退けられてしまう、前作キテルグマが母親代わりとして彼らを支援してきたのですが、今回は真逆

このモルペコは今後彼らとどのように付き合っていくのでしょうか?

 

このロケット団騒動後に現れたカイロスをゴウがゲットすることになり、そのカイロスとコロミの

ヘラクロスによる交換が成立、ゴウは新しくヘラクロスが導入された

 

コロミという面白いキャラがまず際立ちます、彼女もシンオウ地方の虫タイプ図鑑を埋めていたようで

あるいみゴウと気が合うのですが、押せ押せのテンション高めに、着ぐるみにとみていて楽しいキャラ

この中で登場した今回の蜂蜜を塗る演出やコロミが料理をする場面、夏休みに適合させてきたのだとう

そう考えても不思議ではないタイミングです、猛暑の上に時代背景もあって、虫を捕まえに森に入るなんて

ことは現代ではほとんど見られないですが、日曜日の放送なら親子で見ている可能性も高く、親が

自分が子供の頃はそうした経験もしたという会話の時間が設けられますし、料理はあれほど具体的に

説明もあったほどです、夏休みの宿題として、そうしたのを取り組む子供さんと親御さんがそれを

用意する側の双方刺激にもなり、純粋ながらもとても楽しい回でした。

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロケット団です

彼らとモルペコの運命はいかに?

今週

新アニポ感想 「孤高の闘士サイトウ! オトスパスの脅威!!」

天気 晴れ

あらす

サトシはサイトウとバトルを挑むも敗れてしまう、

 

感想

ヤマブキシティに訪れた二人、格闘道場である、ゴウがエビワラーかサワムラーかどちらを選ぶかに

思案中である。サトシはリオルと連勝続きで絶好調らしい、そんな中チャンピョンシップスの知らせが

届く、その相手と対決しているのが、この格闘道場のカラテ大王である、

 

サイトウとサトシによる2対2の対決、初陣はルチャブルとガラルカモネギの対決、カモネギのネギをつかった

攻撃を仕掛けますが、回転しすぎて目が回ったところを付け狙われあっという間に倒されてしまいます

 

サイトウはルチャブルを戻し、オトスパスを出し、サトシはリオルを出してきます

接近戦ができない触手力、しかも全く動きが読めないオトスパスにサトシですら思うように攻撃が

出来ず躊躇するくらいです、大ピンチを一度は脱したものの、オトスパスの脅威的な力に

なすすべなく敗れてしまった

 

脚本冨岡さんの真骨頂ともいえる敗北ドラマ、前兆も用意はされていました

リオルは調子が良いことを話しています、AGまで見られた専らの状態ではないにしても、WCSが

始まって以来無敗を喫していたうえに、リオルが確実に力をつけてきていましたので、そうした状
態での気の引き締めも難しいところです、ゴウがいつものサトシらしく行けばよいという
発言にサトシも一度は戻ったものの、コルニの話を持ち掛けられサイトウから甘いと告げられ、再び
冷静さを欠く要因になってしまいました、それでも巻末にはポケモンたちに謝罪をし、次に向けて
奮起することを伝えるように持ち直しの部分では十分優れているでしょう、ピカチュウ家出回
といい、熟練した彼といえどより高みを目指す場所、そしてWCSという高き壁に挑むにあたり
こうした試練が襲い掛かる描写を手掛けてくるのはサトシの成長をよく知っている
冨岡さんならではでしょう。

 

とはいえ仮に彼がコルニの挑発やリオルの調子のよい発言がなかったにしても、サイトウの実力は

跳びぬけていました、説明によれば、ガラルの格闘は千年続いているそうですし、そうした伝統を

彼女が守り続けているのでしょう、題目にわざわざ孤高と命名するくらいに己とポケモンを
鍛えることに勇往邁進していたといえます、大王の試合後やサトシの試合後に礼で挨拶、場所を
提供したことに感謝するなど礼に始まり礼で終わるという武術の礎演出がありました、おそらく
これがコルニに対する発言やサトシへの「隙が多い」という発言につながるのでしょう、つまり
サイトウは只管自分を磨くことにポケモンも自信を鍛えることに集中していたのです、オトスパスや
ルチャブルの攻撃に無駄がないのも一極集中型でしょう、だからこそルカリオをはじめ仲間と一緒に強くなったコルニやサトシとは性質も違いますし、意表攻撃につなげる前兆も無駄に見えて
しまうのでしょう、リオルが足をけって脱出したのに唯一驚きました、そうした自分を磨くことに
特化した彼女なら、コルニが甘いと考えるのも無理はないでしょう、そうして過ごしてきたのですし
自分にも相手にも厳しく育ってきているのですから。
サトシの長所をどのように活かしていき、性質の違う、格段に強い彼女を

突破していくのか?噂ではサトシがスランプに陥るとの情報もあるそうで、彼の躍進が
見られそうです。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はピカチュウです

今週

サトシが負けた時も、無理に笑っているときも心配そうに顔を覗き込んでいます、長年側で
彼を見てきているのですから、内面的なところまで筒抜けです、そんなピカチュウが素敵です。

新アニポ感想 「ただいま、はじめましてアローラ!」

天気 曇り

あらす

アローラ地方に訪れた一行、ゴウはカキとバトルを行った

感想

ワンパチがリーフの石を入手していたところから始まります、タマタマをナッシーに進化させ

図鑑登録を済ませたところ、サトシはアローラのナッシーは首がとてつもなく長いことを

紹介します、興味をもったゴウと共に早速アローラへ

 

最初に出迎えたのはククイ博士、後のバーネット博士もそうですが「おかえり」「ただいま」が

成立し、ご丁寧に題目として用いられている、それほどまでにサトシにとってアローラは

第二の故郷であることは火を見るよりも明らかです、クイ博士はゴウの情報も聞いていたようで

ラビフットがいいキックを決めそうなことや、メッソンを見ただけで、彼がしっかり面倒を

見ていることを見抜きます

バーネット博士のところに向かうと、そこには婚約した二人の博士の間に授かったレイが

生を受けていて、サトシおにいちゃんと紹介しています、家族を大きく取り上げた前作を

今回もしっかり手掛けています

ククイ邸にいるモクロー・ルガルガン・メルメタル・ガオガエンがサトシの帰還を歓迎

そしてゴウにも同じように歓迎を受ける

マオが歓迎パーティーを予定しているので、スクールに向かう、道中でポケモンゲットを

目指し海岸に訪れる、ナマコブシをゲット後、アゴジムシを見つけ、追い込んでからゲットを

試みるも、なかなかの素早さである、追いかけてさ中、アローラダグトリオに遭遇、驚いた

あまり、断崖絶壁から落下、それを救ったのはなんとスイレン、前作の第一話でもサトシが

落下した際に救いましたね、それにしてもゴウを釣り竿で引き上げるとか、やはり彼女は

運動神経はずば抜けているようです、まったくの初対面でも挨拶とずぶぬれさんという

ちょっとしたジョークもいれるなど、スイレンらしいです

 

ロケット団は登場しなかったけれど、キテルグマたちは登場、元気に過ごしていてなによりです

sample01

 

サトシがゴウを探している最中にロトム図鑑と再会、あの口調に加え、スマホロトムに

ムキになる辺りも変わってないですね、スイレンに出会ったことでゴウが既にアローラ

スクールにいることが伝えられる

 

そのゴウはスイレン・マオ・マーマネの質問攻めに少々困惑気味で、思わずサトシに早く

戻ってきてほしいと願う、だが次に訪れたのはカキでゴウにバトルを申し込んできた

 

ようやくサトシも到着し、歓迎パーティーが始まる、其々の夢を紹介し、ご丁寧なことに

リーリエの声付き手紙が紹介、父探しの旅に出かけていて、またアローラに戻りたいとのこと

この回におけるBGMも含め、ここまでサービスしてくれるとは

 

カキはゴウと改めて対戦を申し込む、サトシの側にいてライバルであるからには

強くならなくてはならない、マオ・マーマネ・スイレンも思わず落ち着くよう伝えるくらいに

カキが燃焼している、だがゴウにも意地がありその試合を受け入れる

 

カキの素性をしっていれば、こうなるのも頷けますね、彼はヴェラ火山の元、祖父から譲り受けた

心情を大切にし、自らを鍛えてきた、アローラスクールで唯一Z技を使える身であった

そこにサトシが転校し、カプコケコからたくされたZリングがあった、そして彼と交流するなか

サトシの強さ、意志を感じ取り、触れあっていく中で、自分も磨くことができた、牧場の危機など

カキが活躍する場面では常にサトシの強さが追い風となった、彼が自分の夢を確立させたのも

サトシの恩恵そのものです、そのサトシに感謝し、自分がライバルだからこそ、そばにいる

ゴウも同じように強くなるのが自然と考えるのも無理はありません

 

 

ところがゴウにも深い考えがあった、サトシのライバルでもないし、手伝うつもりもない

夢は自分でつかむものであり、ライバルじゃないけど、リサーチフェローのパートナーであり

友達である、だからこそサトシの前では恥ずかしくないバトルをしたい

 

ゴウも立派になったことが伺える一文でした、前回ではバトルの組み立てが、今回は意志が

強くなったことが伺える展開です

彼はサトシのバトルを側で見てきた、意外な戦略、粘り強い意志、決してデータからは

炙り出せないものばかりです、そんな彼でもピカチュウとのやり取りや、バトルの連敗を

目の当たりにした、そしてサトシもまた成長過程であることを学んだ、そんな立派になっていく

サトシの相棒ならば、全力で挑まなければならない、ポケモンにもサトシにも、自分が出せる

全てを出し尽くしての戦いを行う、それが友達であることを

 

この点に気づいた要因の一つとして、このアローラに来たのもあるでしょう、両親が幼なじみの

コハル以外に仲間づくりができていないと心配されるほどです、サトシは旅の先々で仲間と

過ごしているのですから、慣れていますし、そもそも彼が会話能力に長けているのもあります

ポケモンに姿勢を同じにして話しかけますし、それはトレーナーに対して礼儀を忘れない

ことが伺えます、喧嘩直後にもゴウに対し、既に友達であることを伝えるくらいです

 

そうした環境になれていない彼からすれば、温かく歓迎し、沢山興味をもって自分のことを

訊ねてくる一向、ゴウからすればサトシがこんな彼らと一緒に過ごしてきた、こうした家族同然の

環境で過ごしてきたことに気づかされます、トキオの件以降、誰かと一緒に組むことが

苦手だった彼にとって、サトシの友達と聞いただけでこれだけの歓迎を受ける、ポケモンと仲間と

共に協力することの大切さに気付かされ、サトシの大きさ、強さの要因をこのアローラで

彼らの懐の良さで気づいたからこそ、友達の大きさをより咀嚼したからこそ

自分も全力でやることの大きさを知った、それはどこかしら寂しかった彼を救ったサトシへの

感謝をバトルで示したとも言えるでしょう

 

アローラ最強のZ技に対してもラビフットは必死に立ち向かっていく、Z技が当たる直前

アローラガラガラがゴウ達を救った、しっかり練られていたそうだ

Z技を打つので逃げるなら今の内という宣言にもひるまず、技にも対抗しようというゴウの

強い意志、自分とは違うけれど熱い闘志を燃やすカキ、お互いがバトルを通して理解しあえ

サトシのことを頼み、ゴウはライバルではないが頼まれると承諾した

 

アローラナッシーをゲットしてロトム図鑑の説明がされながら、場所はサクラギパークに

戻った、ゴウは再びアローラに訪れたいと伝えた、カキからゴウの夢は何かと訊ねられ

全てのポケモンをゲットしミュウにたどり着くということを伝えた、すると全員が拍手し

声援を送った、そうこれこそがこのアローラである、だれもが他者を尊敬しあい、それに

甘んじることなく、自らを高めていく、位置的な意味で(常夏ということ)での温かさだけでは

なく、夢に向かって邁進するその強さを見つける場所、それを育む場所、そして互いにそれを

支え・応援してく場所、それがアローラである。慣れていないゴウが再び訪れることを

希望したのは、そうしたアローラの懐の良さ、お互いを認め合い、突き進む温厚な世界が

彼を刺激したのでしょうね。

マリオ

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は巻末の一枚です、僕が大好きである

アローラの世界を堪能できた、それを締めくくりつつ、ゴウの成長元気なアローラの仲間たち

楽しくて温かなあの世界を咀嚼できて最高でしたし、僕もまたアローラの世界にまた訪れたい

そう強く感じました。

sample03

新アニポ感想 「奇跡の復元、化石のポケモン!」

天気 曇り

あらす

化石から復活したプテラをゴウがゲットした

感想

タテトプスの化石が発見された情報をもとにニビ博物館に訪れようとしていたサトシとゴウ

そこには自由研究の内容をどうしようかと思案していたコハルの姿も、父であるサクラギ所長の

提案で、サトシとゴウに同行し、化石をテーマにしてはどうかと提案され、彼ら2人は

コハルを引っ張りながらニビシティに向かった、当初は興味もそれほどわかなかった彼女ですが

博物館の館長から化石の説明を受けることで、自分も化石を探してみようと動き始めます

いわばここがコハルの動き出す序盤です、以前ポケモンに少し興味がわいた彼女ですが

ここの場合どこが変化の瞬間でしょうか?館長の丁寧な説明に加え、ゴウが天然のポケモン図鑑

という分かりやすい例えをもってきたことで視聴者にもわかりやすくなっています

太古の時代より生きていた証であり、復元装置を使えば復活するかもしれない、父の手伝いを

するかどうかが決まっていない彼女ですし、館長がいた化石堀体験会場に行く際も2人が

引っ張っていたことからすれば、気持ちが変化したのはかなりぎりぎりと推測できます

謎に包まれた古代ポケモンを調べるという面白さや、館長の誘い方もうまいのでしょ

それに加えゴウが自分だけの化石をみつけてみると発しています、自由研究のこともあるとはいえ

こうした複合的な刺激が彼女をやる気になったことでしょうね

 

コハルは化石を発見し館長に見せることに、新発見ではなかったものの研究内容がまとまりそう

サトシにそう報告していく中、ゴウはひみつのコハクを見つけた

 

そのコハクから蘇るポケモンを奪うためロケット団が侵入、サトシが一行と対峙し、ゴウは

蘇って暴走したプテラと勝負することになります

 

ゴルーグとの勝負に加え、ゴウは目覚めたら知らない世界だったから怖かっただろう

この世界も悪くないから、これから俺と一緒に少しずつ慣れて行こう、そう伝えていきます

 

プテラをゲットし、コハルも立派な自由研究がまとまり楽しかっと振り返ります

以前のコンテストでポケモンとの交流に刺激を受けた彼女ですが、今回もまた大きな刺激と

なったでしょう、それは上記の化石に興味をもてるようになった周囲の刺激から始まり

重い化石をサトシが自然に協力、ロケット団登場にサトシが彼女を守ろうとします

父の研究をこの2人が協力しているように、はたまたこの家族が父母で其々支えているように

コハルもまた交流の少ないサトシが彼女を守っていきます、極め付きは幼なじみのゴウでしょう

 

彼の両親が心配していた友達が少ない話ですが、いいかえれば幼なじみであるコハルは

数少ない幼少のころからの知り合いです、第一話で二人がともに行動していることからも

それは伺えます、そんな彼が危険と思われるプテラにゆっくり悟りをしていくゴウの姿

そしてそれを理解したプテラ、化石の秘密だけでなく人間とポケモンの触れあいが

どのようなものなのか?彼女にとって大きな刺激となったでしょうし、既に情報で発表

されているイーブイと共に映るあの一枚絵もこうした経験が背中を押したことになるでしょう

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロケット団です

まるで友達とばったりであったかのような挨拶で自然と笑えました

sample03

新アニポ感想 「サトシ対サイトウ!攻略たこがため!!」

天気 曇り

あらす

サイトウとの再戦は引き分けという形になった、

感想

ピカチュウとリオルを互いにバトルしての特訓から始まります、この光景はこれまでも何度か

見られるのですが、サトシがバトルにおいて多面的な視野が持てる要因はこれにあけですね

以前一人将棋特訓の話を聞いたことがあります、将棋盤を置き、将棋を指しているように

駒を置く、だが反対側に移動して盤を見ると全く違う景色が見られる、そこから多くの将棋

戦略が発案できるということだそうです、ポケモンバトルもこのようなことでしょうね

ピカチュウ側とリオル側と同時に見抜きながら、指示もして、盤面も見なければならない

彼にとってそれはかなりの高度ですが、それができるサトシは頭が柔らかいのでしょう

 

サイトウがタンバシティで修行しているという情報を得て、さっそく訪れる

ジムリーダーシジマが登場することはもちろん想定内でしたが、まさか過去映像でベイリーフまで

登場するとは、拳で語り合った対戦相手は忘れないという彼の熱き魂も感じられます

 

スーパークラスに戻ってきたサトシとサイトウの再戦、初陣はピカチュウとカポエラーである

カポエラーの回転技による回避術兼打撃はかなりのものだ、だがサトシの柔軟性も

際立った、地面にエレキフィールドを張り、カポエラーの回転を止めてしまう

ここからの連続速攻でカポエラーを突破

そしてサイトウはオトスパスを出してくる、凄腕のピカチュウも全身を封じられる

「たこがため」には手も足も出ず敗北、目の当たりにしたリオルはピカチュウを担ぎ

自分がオトスパスを倒すと誓ったかのような描写が綺麗です

 

リオルにも「たこがため」が襲い掛かる、だがサトシはそれを待っていましたかのような表情

そして絞められても脱出はせず、静かに待ち続ける、オトスパスが絞めにかかる、絶妙の

時期を狙い「はっけい」でオトスパスごと弾き飛ばし脱出、ついに攻略した、これに

感化されたサイトウは全力で応えようと強力な技を選び、それに対しサトシも選んだ

互いの技がさく裂し、結果は引き分け、攻略はしたものの、短期間であったことや、連敗も

かけない状況からすれば最も納得のいく結果でした

 

激しいバトルを見せてくれた感謝としてシジマが振舞ったのは洋菓子、サイトウには合致しない

かと思われたが、実はサイトウは甘党らしく、ポケモンたちと共にほおばった

リーフィア

 

リオルもオトスパスに背中を押され、サイトウからお菓子を授かった、この部分では

サイトウのキャラもガラッと変わっています、上記のサトシによる多角的盤面練習なら

サイトウはシジマが語っていた幼少のころからの修行と自らをためる意志、要は自分にも厳しく

する姿勢が見られるのに加え、この洋菓子を楽しむときの場面もまた強さの秘訣なのでしょう

楽しむ時・そして修行するときの切り替えが相当優れているのでしょう、柔道という競技は

相当な集中力も要すると言われます、今回サトシが攻略したように、無駄に力を入れたりする

のは却って不利になります、おそらくサイトウは短時間で中身の濃い修行をこなすことに長けて

いるのでしょう、だから余暇は余暇でしっかりと楽しみ、対戦相手だったリオルにも

洋菓子を差し出すくらいに優しく対応し、勝負時間ではあれほどの厳しさを見せることが

出来るのでしょう、仕事においてもこうした切り替えに長けている人は「できる人」だと

言われることも多いと聞いていますし、能力を引き出す秘訣を彼女は持っているわけですね

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はメッソンとゴウです

落ち込んだゴウをトントンと叩いて励まそうとする可愛いですね

sample03

新アニポ感想 「特報映像考察」

天気 曇り

あらす

特報映像から読み取れるのは?

感想

今週はアニポケがお休み、そこで今回は今後の展開がアップされた特報から紐解こうと思います

この動画では大きく分けて前半と後半に分別されています

前半では来週のサンダー回など放送される予告です、なぜかロケット団と共闘する演出があります

ニャースのキョダイマックスがこの辺りなのかどうか確証はないですが、周囲の景色からすれば

別の可能性も高いです、またOPからも分かるように、ルンパッパやヌマクローたちが登場

しますし、フライゴンも躍動していました、この時にはサトシがゴウに対して

まだ諦めていないよな?と問いかけ、当たり前と返すシーンがあります、途中でドラパルトが

登場することから考えればゴウがダンテと何かしら絡む可能性も高いと言えます。

 

そして注目なのが後半ソード・シールド編です、4週に亘って放送されるもので

原作にもあったムゲンダイナやローズ委員長のお話が見受けられます、ザシアン・ザマゼンタや

カイリュー・ルカリオ・エースバーンなどそうそうたる顔ぶれ、サトシとダンテがゴウとソニアが

其々協力しあう展開、ローズ委員長の陰謀をどのようにして食い止めるのか?という

所ですが、実は動画にはゴウもダイマックスバンドを所持しています、エースバーンは

キョダイマックスも可能なので十分視野に入りますし、バトルもうまくなってきていることから

考慮しても十分可能です。

 

一番気になるのはこの悪の組織との戦いを経て何を描写してくるのか?という点です

というのもDP以降そうした展開があるからです

DPでは湖の3匹が彼らに絡む展開が描写され、しかもギンガ団のお話はかなり後半にも

関わらず、1話からヒカリが目撃するなど、相当用意周到に描写されるだけでなく

ポケモンの分類である意志・感情・知識が其々のキャラに準えるようにしていました

これはサトシがシンジなどと触れ合う中で自分が大きく変わっていくこと

ヒカリが自信を持てるようになっていく過程を描いたDPの大きな主題にも直結しています

タケシは知識があるという意味でも合致ですね

 

プラズマ団が登場するBW編ではNが肝です、バトルが好きではないどころかトレーナーと

ポケモンとの距離を放すべきであると考える彼にとって、サトシ一行と関わるうえで

変化が起きています、サトシがトレーナーたちに虐げられたポケモンを目の当たりにしても

今やるべきことを見出し、前進する姿に感化され彼もまた動き出します、これらNとサトシの

何かを変えるために自分から動き出すという学びをN編でありました

 

XY&Zであるフレア団編ですが、この作品そのものが「覚悟」を展開するものが主題でした

夢がなかったセレナが漕ぎ出す展開は分かりやすいですし、サトシゲッコウガやシトロンも

そうすし、ポケモンを持てないユリーカですらこの描写は見受けられました

フレア団編では自分が利用されていたことに驚愕するアランをサトシが奮い立たせる形に

なりサトシと協力します、ユリーカもプニちゃんを取り戻すべく持てる力をすべて出し尽くし

ますし、シトロンはシトロイドの記憶を引き換えにするという残酷な決断を余儀なくされるなか

戦いますし、不安で押しつぶされそうなマノンをセレナは自発的に動き、フレア団とも

戦い、マノンも守ろうとするなど、物語序盤から比較すると、まるで別人のような

見せ場が見られ、これらでも随所に「覚悟」を見せてきます

 

サンムーンではグズマ側がサトシと真剣勝負するなかで変化するという展開です、自分に怒り

やれるところまでとことんやるということ、温かい優しい世界であるアローラですが、其々の

夢を持つ中で、自分との戦いも丁寧に描いたのが前作の大きな特徴です、それがバトルだけ

でなく、マオの料理や、スイレンの釣りなど、其々が得意とする範疇で試練が展開されるという

斬新にして熱情的な展開でした、グズマの心理状態から自分を見出し、自分との闘いを

描くうえでも、あの描写はすさまじかったですね

 

このように其々の主題と組織達との展開はどこか通ずるところが見られます、それでは

今作はどうでしょうか?ここで注目すべきはゴウがよく話す「未来は俺の手の中」という一文

これはサトシと出会う直前から言っていました、ミュウという不思議なポケモンに出会え

必要な情報を抜き出すのに長けている彼にとって、掲載があまりに少なく、摩訶不思議な

ミュウと出会えたことで、憧れました、サトシと出会いポケモンとの触れ合いの楽しさだけでなく

難しさも咀嚼しました、

アローラに赴き、カキとのバトルでは自分の夢をつかむことや未来が自分の手の中にあることを

話します、カキはゴウがサトシを任せられるくらいに強い意志を持ち、夢を抱いていることを

知ります、ゴウもこのアローラにきて緊張はしていたものの、全ポケモンをゲットしミュウに

たどり着く発表をした際、照れてはいましたが嬉しかったでしょうし、次回アローラに訪れた

際にはもう少し気軽に彼ら一行と話せるでしょう、何故ならそうした夢を応援し、大切に

していることを彼も学んだからです、ゴウはスクールの一員が其々の夢を持っていること

だけでなく他人の夢も心から大切に声援していること、そしてそれを感じているからこそ

お互いが自分を高めようと奮起していることも分かったかもしれません

 

これらの経験からゴウはこれまで以上に「未来」のことについて学びを得たことでしょう

それをムゲンダイナによって破滅からくる生まれ変わりを企むローズ委員長をゴウが

どのように向き合っていくのか?その中で自分を信じて、ポケモンを信頼して戦い抜く

彼の心情が描かれる展開が見られそうですね。

 

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はお休みです。

※今回の記事はサンダー回を見る前にまとめたものです、その関係上サトシのまだ諦めていない

という質問にゴウが応える部分など既に回収しきっている部分があります

無論修正しても良いのですが、サンダー回を見ていない状況での思考を残すため、あえて

このまま投稿することに致しました

新アニポ感想 「VSサンダー!伝説レイドバトル!!」

天気 晴れ

あらす

サンダーとのバトルを行ったゴウ、捕獲こそできなかったが貴重な経験を行った

感想

季節外れのかき氷演出から開始、噴き出した氷粒にまみれる姿も可愛いです

そこに強い生体エネルギーを観測したという報告、そこに雷雲発生を考えるとサンダーが

登場すると意気込む一行、早速港が見える場所に赴き、待ち構えた、だが雷雲は突然姿を

消してしまった

ゴウはここからサンダーが次にどこに現れるかを推察する

ヒントは以下の通り

コハルの話から停電しているのは一部地域のみ、しかもまるで呼吸しているかのような停電

雷雲があるからサンダーなのか?その逆なのか?

 

ここから導き出される勘を頼りにゴウは別の場所に赴きます、おもわずコハルも

分析ではなく勘という点からサトシに似てきていると思ってしまうほど、あれほど共に

リサーチしていたらそりゃ似てきます

一方、タマゴとポケモンのどちらが先かを例に雷雲とサンダーのどちらが先かを訊ねらえ

口裏を合わせたかのように知ったふりをするサトシもまたいいですね、こしたことはゴウと

正反対です、だからこそ彼らが協力しあえるわけです、サトシも苦手があり、ゴウの協力

あってこそですね

 

一行が訪れたのは無人発電所を思わせる場所、ここで出くわしたのがロケット団、停電の原因を

濡れ衣されるが、それが違うことだけを放せばいいのに、ご丁寧にニャースはここを第二の

アジトにしようともくろんでいたことまで喋ってしまいます、おもわずつられてでの出来事

でしょうが、こうしたノリも彼ららしいです、鳴き声に反応しロケット団まで、サンダーに

反応し同行、全員で驚いたまま前半を終わらせる、ここのBGM良さも相まって

素敵な演出ですね

 

サンダーが一筋縄ではいかないこともあり、今回の題目にもあったロケット団と共にレイドバトルと

なるが、それはあっという間に終了、サトシはピカチュウ目的につけ狙うロケット団と対峙する中

ゴウはサンダーと戦うことに

この演出では、サトシはエレベーターに乗ったゴウをサキに行くよう伝えます、これは

ロケット団との戦いなら自分が何とか出来るという自信に加え、ゴウならサンダーと戦えると

信じているのもあります、フライゴン捕獲の際など、サトシの目から見てもゴウが立派に

なっているのを見ているのですから、ゴウがポケモンたちと協力すればできると

考えていたのでしょう

 

そしてそれを直接伝えるときが来た、まだお前のバトルは終わっていない、動画にもあった

この台詞が回収されます、自分もあれだけあこがれていた、サンダー戦、ゴウを信じて

彼に任せていきます、それはゴウが自分の力で難題を突破する機会であるからです、こうした

協力をしつつも、本人の意思を左右するものには手を出さないというサトシの信条が

見られます、そんな頼りになる先輩であるサトシと共に過ごしてきているゴウは

ラビフットがフライゴンの背中に乗って攻撃をする手法を思いつきます

しかも「りゅうせいぐん」を足場にする方法がタッグならではで行えます、更に派生した

戦い、そして何よりこの方式では、悔しがるゴウをラビフットが奮い立たせる形になります

進化した時、そしお別れしようとしたとき、あれだけ距離が離れていたのですが、ラビフット

側がゴウに指示を伝え、自分のことよりサンダーにボールを投げるよう伝えてきます

ゴウのラビフットへの伝え方、触れ合い方はサトシとのバトルを見ているうちに習得

まsない「門前の小僧習わぬ経を読む」というところでしょう、ほんの一部しかみていない

コハルも感じるほどサトシに類比していきたゴウ、サンダーを捕獲こそできなかった

ですが、サトシの刺激を受けて成長する物語は舞台や自分物が変わっても続く

新技も覚え、これからゴウがどう成長していくか?楽しみです。

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は冒頭です、かわいいよ君たち

ディアルガ3

新アニポ感想 「ピカチュウ アテレコ大作戦!」「半分、ヌマクロー。」

天気 晴れ

あらす

ロケット団はピカチュウのアテレコを、サトシたちは埋まったヌマクロー救出に奮闘した、

感想

ロケット団主役回は感動系が多い中で(今作ならメタモン回とかそうですね)

二本立てで送るある意味研ぎ澄まされた回、体調不良に陥ったニャースにちゃんと布団を用意し

ディアルガ3

健康あっての悪役だと伝えるとか仲間意識はかなり高いようで、ギャグ展開の中でも

しっかり見せてきますね、ニャースに頼り切っていたピカチュウの通訳をムサシとコジロウが

アテレコをすることになった(ソーナンスがピカチュウをドローンで撮影していたらしい)

まずムサシがサトシより先に走っている映像からピカチュウの声を当てるが、かなりの高飛車

一人称やサトシへの呼び方もかなり独特です、コジロウが遮り、今度は彼がアテレコを

街でピカチュウだけが歩いているシーンにアテレコ、サトシの方にずっといるのは疲れるそうで

それでも頑張っていると、語尾がピになっている、まるで前作のピカチュウ回である

しかもどこかいいマッサージ屋はないかと探しているようで、そうしたものに触れている

コジロウらしいです、なんだかんだでピカチュウを思いやっているようにも聞こえますし

上流社会で苦労人の彼ですし、ロケット団としても類似した生活ですからその素性が

表現います、ムサシもそうした性格が具現化されています、アテレコするシーンの

アフレコするという摩訶不思議な展開で冒頭からノリノリの展開

続いてのアテレコはロケット団が吹っ飛ばされ、その後ピカチュウ喋りである

目が輝いているピカチュウに一目を置いた、その綺麗な眼差しに「ご自愛ください」

「またね」「大好き」とコジロウが三種類のアテレコ、そんなに自分たちのことを思っていたのか

感動しまくる二人をよそにニャースが本当はどういっているかなどいえるはずもないらしく

相当まずい発言らしい、ロケット団ガチャで今回のお話が二本立てで、今までのが片方、そして

ここで題目紹介、OPという流れ

 

後半のヌマクロー回では、地面に埋まったヌマクローを救出するお話だ、捕獲して救出が

不可能だったので、埋まっている周辺を湿らせることに、水を汲んでバケツリレー形式で

運ぼうとする、バランスを崩し、こぼしかけるピカチュウだが、何とか踏みとどまり回避

しかしその後サトシが転倒し失敗、やれやれ顔ピカチュウも見られます

 

ルンパッパに協力を打診し、なんとか「あまごい」が放たれてぬかるんだ地面からヌマクローを

救出、一向に手を振ってこれで終わり…かと思われたが、なんとまた埋まっているヌマクローを

発見、それも数が増えているという展開のサゲ、前後半ともに凄まじく自由回、さぞかし

声優さんをはじめ絵コンテさんも楽しく制作できたのではないか?と想像できます、前回は

サンダーを通してのゴウ成長回ですし、次回以降はソード・シールド編の大作が待ち構えている

その間にこれほどノリノリ展開をもってこれるのもまた勇気のいる選択で、一度脳を休ませる

こともできた回、改めて次回以降楽しみです。

 

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロケット団の中にあるピカチュウ
僕も好きです

ランキング 3DS編


新アニポ感想 『ソード&シールドⅠ 「まどろみの森」』

あらすじ

ガラル地方で異変が起き始めた、サトシはダンデとゴウはソニア共にそれぞれの目的を

果たすことになった

 

感想

ローズ社長と秘書のオリーブから開始、今作ではスマホやSNSといった最新要素を

取り入れるだけでなく、こうした文字を活用していくのも特徴、尤も様々な地方を訪れる故

あるいみ必然でもあるのでしょうが、そうした説明文字が活用される故、これまでなら

台詞として社長と秘書という部分もここで最初に認識することができますね

 

ガラル粒種が暴走し警告音が鳴り響く、それに耐えきれず、赤いせん光が対空に迸る

その影響は遠く離れたカントーにいるサトシのダイマックスバンドも反騰した

この光は何なのか?そもそもなぜダイマックスは場所が限定され、巨大化するのか?

その謎を解くため、ガラル地方に訪れる、

 

乗車中、濃霧によって一時的に停車、そこに訪れたのはホルビーである、早速ゲットしようと

まどろみの森に突入、ホルビーはなんとか捕獲するものの、そこでサトシとはぐれてしまう

 

そしてサトシ・ゴウが其々図鑑に掲載されていないポケモンを見つけ、戦闘やボールを投げる

ものの素通りしてしまう、霧が濃くなり、其々ポケモンは姿をくらました、ゴウは先手で電車に

戻ろうとするも電車は過ぎ去ってしまう、そこに訪れたのはソニアであった

 

一方サトシはマルヤックデがキョダイマックスし、暴走している姿を目撃する、なんとか応戦

するものの歯が立たない、そこに訪れたのはなんとダンデ、岩技を持っていたことに加え

チャンピョンということもあり、事なきを得る、最近ポケモンがダイマックスし、暴走

している事件が多発しているため、原因究明をするので、安全確保を民に伝える中、サトシは

ダンデにこの戦いに協力すると伝え、成立する、ここでようやくサトシとゴウが電話が

成立し、お互い別々の場所で頑張り、後に合流すると伝えられます

 

このお互いに頑張るというのが今回の見どころで、其々の長所が活かされ、繋がっています

分かりやすいのはゴウです、彼はソニアやマグノリア博士、スコーンなどサトシが忘れていた

情報をすべて習得しています、様々な情報から必要なものを炙り出していくこと、そして

理路整然し、ダイマックスした時の光に似ていると、照合までできています、ソニアの運転が

荒いのではないか?そう勘ぐるのもそうした能力の一つといえるでしょう。

 

一方のサトシですが、あれだけ歯が立たない状況でも、そして圧倒的上の地位に立つダンデに

協力しますと伝える、当然ダンデは最初断りますが、サトシの眼差しを見て気持ちが変わります

目は口程に物を言うとはこのことでしょうが、ダンデからすれば、ダイマックスバンドなしに

ピカチュウと挑み、自分と対戦したいと憧れを持ち、奮闘する姿は将来性と潜在能力を

見透かしているのでしょう、ダンデと戦いたいというだけの目的であれば、多くの挑戦者が

該当しそうですが、サトシがその範疇だけではなく、強い意志や目指すものを持っている

ことが伺えたからこそ、バトルもできたのでしょう、そんな強い心を持っている彼が

真剣な眼差しで、自分を見ている、サトシもまたこの状況を変えなければならいことに

真剣である、自分が思い描いていたサトシ像をより強力に感じ「※君子豹変」したという

所でしょう。

 

  君子豹変とは人格があるものは、自分が過ちだと分かると、すぐに態度を改善するという意味

豹が季節により、まだら模様が美しくなることから来ている

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は冒頭です、ホルビーちけええ

ディアルガ3

新アニポ感想 『ソード&シールドⅡ 「ブラックナイト」』

天気 晴れ
あらすじ

ソニアとゴウはマグノリア博士の話を聞き、ダイマックスの謎を解き明かそうと進む

一方サトシはローズ社長と出会い

 

感想

まさかのロケット団から開始、仕事をしていたようだ、それもサカキからの伝達だそうで

今後ミュウツーとの関りもあるかもしれません

 

サトシ側ですが、ダンデと共に暴走したポケモンを止めに行きます、ローズ社長もダンデを

経由して知っていたそうで、この辺りで空腹の音が素直に出る辺り、いかにも年齢相応な部分が

垣間見える一方で、彼らしさも見えてきます、ポケモンたちも暴れたくて、暴れているわけでは

ない・セキタンザンが悪いわけじゃないだろ?ポケモンの気持ちを最優先にし、ポケモンだった

どうするかをしっかり考えています、セキタンザンが暴走していることに変わりはないのですから

労働者のようなセキタンザンを痛みつけることを行うのも現実ではありえますし、排除すら

免れません、それでもサトシはポケモンたちが本心で暴れているわけではないことを

知り、労働者に訴えます、セキタンザンをかばって訴える彼の眼差しと真剣さが彼の強さを

具現化していますね

その強さやら意志はローズ社長に出会ってからも同じ、彼のもとで伸ばしてみないかと

誘われますが、それを断ります、彼は自分の力で、自分の意志で強くなるための扉を

開こうとしています、夢は自分で切り開くものであることをよく知っていて、旅の仲間にも

それを咀嚼するために、あえて手を差し伸べず、叱咤激励の形で奮い立たせる場面も

見られました、次回ではそのローズ社長とバトルもするようで、彼の意思がよりみられそうですね

 

一方ゴウはソニアと共に彼女の祖母マグノリア博士のところに向かう、ソニアとダンデは

幼なじみで、彼女のほうが彼にバトルを教えていたものの、彼がトレーナーになって

一気に開花した一方で、自分はどんなに頑張っても追い越すことができない、そこで

路線変更し、今の形になった、ゴウは今回の調査を経て、今まで知らないことが知れたら

新しいものに出会え、未来が手に入るかもしれないとソニアに伝える、それを共感し

ゴウが博士としての素質があるかもしれないと伝える、彼が既に全ポケモンをゲットする夢が

あることを伝え、それも素晴らしいと伝えながら、自分も奮起します、彼女の祖母が厳しい

こともあって、またダンデの活躍もあってか、路線変更はしたものの、どこか内気な

ところが垣間見えます、けれど意気投合するゴウの姿を見て、彼女も少し変化が起きている

様子も見られますね

マグノリア博士によると、ダイマックスはガラル粒子に含まれるもので、特定のパワースポットから

出現すること、空から飛来するねがいぼしにも類似した能力があり、夢を叶えたいと強く思う

ものへと飛来、それがガラル粒子に取り込まれている、ダイマックスはパワースポット周辺で

なければならないことを知る、ソニアの報告である程度の評価は得たものの、まだまだ

満足とは言えなかった、だがそれは博士がダイマックス研究に協力していたローズ社長に狂気を

感じたからである、ローズ社長は目的のためなら手段を選ばない、自分が研究から退いたのも

それが要因であることを話し、だからこそ調査が急がれるのだ、ラテラルタウンの壁画に

到着、その壁画はまるで落書きしたような後だった、他の壁画を調査しようとした矢先

彼らの後をつけていたマクロコスモス社員が行く手を阻んだ、キョダイマックスダストダスである

ゴウはラビフットをダイマックスさせ、応戦、落書き壁画が破壊され、その奥には

石像が見つかった

 

ソニアとゴウ編では、ソニアの質問にゴウが的確に答えていく演出が見られます、そうした絵などの

ヒントからつなぎ合わせていけるのも彼の強みですし、マグノリア博士から一定の評価を

得られたのも彼の協力あってもものでしょう、ラビフットをダイマックスして応戦しますが

バトルをしながら、彼の強みであるそうした点がソニアを手助けしつつ、自分の長所を伸ばして

行くことにもつながりそうですね。
サトシとゴウ其々が長所がより活かされる形のお話でしたね。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は冒頭です、ピカチュウが
ベッドに飛び移ります、これやりたくなるのもわかります

ランキング 3DS編


新アニポ感想 『ソード&シールドⅣ 「最強の剣と盾」』

天気 晴れ

あらすじ

リオルとラビフットが其々進化、そしてサトシとゴウの想いが募ったとき

ザシアン・ザマゼンタが現れ、ガラルに平和が訪れた

 

感想

サトシとローズの戦いは続く、ダンデがムゲンダイナを捕獲することに奮闘しているので

自分は持てる力を出し切ろうとする、サトシの真剣さはなかなかのもの、ローズの手腕も

さることながら、ムゲンダイナが暴走し、ローズのやり方など、通常のバトルとは心境面でも

随分と相違点が見られるにもかかわらず、ナットレイとダイオウドウをぎりぎりまでひきつけ

お互いがぶつける寸前でジャンプすることでかわしていく冷静さは、サトシそのものです

そのサトシを驚かせたのはリオル、ムゲンダイナの咆哮・そしてピカチュウが倒れ、サトシも

行く手を阻まれる危険な状況をリオルが守っていく、2匹に押しつぶされ、サトシですら

無理をしないよう伝える、ところが波動でサトシの良さを感じ取っているリオルは

彼の気持ちにこたえよとすべく、ついにルカリオへと進化する、これまでAG以降幾度となく

ルカリオが対峙として登場し続け、楽しみながらバトルをしていた彼が、仲間としてルカリオを

迎え入れる、こんな瞬間が訪れるとは、琴線に触れる瞬間です、ルカリオに進化したことで

サトシに「はどうだん」を習得したことを伝える、こうしたサトシが知らない、リオル・ルカリオの

彼への信頼性、無論サトシも気づいて位はいたでしょうが、その信頼度は彼の思っていた量を

はるかに凌駕するものでしょう、進化へのエネルギーにしても、2匹に押しつぶされそうになる

状況を立て直すにも、彼への波動でつながる強気想いが達したものです。

 

オリーヴとゴウの戦いも続く、相手はタイプ相性最悪のミロカロスで「ひのこ」では落とされて

しまう、作戦を変更しようとするが、ラビフットは「ひのこ」を続行する、そこでゴウは

気が付いた、フライゴンをゲットするときに自ら公言した「ひのこ」はラビフットと自分が

生み出したもの、だからそれで決めたいと、ラビフットは進化した直後こそ、距離はあったものの

ダンス後彼のもとに戻ったのも、不器用なりに懸命に頑張るゴウの姿を信頼しているからでしょう

そしてサトシとリサーチしていることで、彼自身もポケモンとのふれあい方を学んでいく

「ひのこ」で道は開けると、ゴウを信じるラビフットと、それを開花するために自分がすべき

こと、彼はもともと情報の中から必要な部分を抜き出すのに長けているものの、それはバトル

部門では例外、それがサトシの恩恵を受けたことで、この範疇も取り入れる、何と壁や天井を

活用し角度をつけて攻撃していく、これまでにないお互いの気持ちが合致した時

ラビフットはエースバーンへと進化、「かえんボール」を新たに習得し、ミロカロス戦を制する

その後には足でタッチするという、そうこれはヒバニーの時に見せた姿、エースバーンから

ゴウに抱き合ったように、まるでヒバニーに進化したかのような演出、それは彼が培ってきた

ポケモンとのふれあい方にエースバーンが応えた形そのものでしょう

 

ムゲンダイナと戦っていたダンデのところに、サトシとゴウが集結、お互いの進化を喜び

倒されたリザードンの代わりに、サトシとゴウでムゲンダイナに挑む、ピカチュウ・エースバーン

ルカリオでは歯が立たない、そんなとき、剣と盾が反応する、ガラルのポケモンと人間を

守りたい一心が通じ合ったとき、まどろみの森からかけつけたのはザシアン・ザマゼンタ

剣と盾を装備し、ムゲンダイナに立ち向かう、3匹も参戦し、ムゲンダイナは力尽きた

 

仕上げはサトシとゴウで巨大化したモンスターボールを投げてムゲンダイナをゲット、幻の

ポケモンをゲットするというまさかの展開だ

 

後にこの捕獲したムゲンダイナはマグノリア博士が地下深くに睡眠させた状態で保管することになり

剣と盾も元の場所に戻されます、今後またムゲンダイナの話が描写される展開も見えますし

ガラルのお話がこれから発展していく期待も見られます

 

期待という意味ではゴウやサトシの成長も今回大きな注目で、其々が進化したポケモンという

見た目で分かりやすい変化は勿論こと、両者のポケモンに対する思いも大きく変化しましたし

ダンデも負傷しているとはいえ、ガラルを守るために立ち上がる強き想いが見えたのも

大きな変化です、そもそも今作様々な地方が舞台となっていることが大きな特徴ですが

そうしたことで彼らの視野や興味がこれまでには描写できない範囲まで拡充することができます

 

初体験で大きな刺激がもらえるというのはいくつになってもあるもので、それは前作でも

何度も見られました、今作これを広大な舞台に置き換えることで、それを可能にし、それによって

彼らの刺激から得られる視野を拡充させ、様々な方面から成長につながっていくことが展開

されます、そしてそれは白衣をまとったソニア博士にも大きく言えます、実は最も成長したのは

彼女ではないか?と思うくらいです、祖母からの課題に重圧がのしかかっていたのも

ありますし、ダンデと自分との差異もダメージが残っているようにも見えました、大きく調査に

貢献したゴウが見せた頭脳的捜査と、正面突破する解決力、それは終盤彼女自身が見せました

関りが少ないとはいえ、サトシの活躍も彼女は垣間見ることができました、大きな課題にも

躊躇なく挑戦していく姿に、彼女の刺激は大きなものになりましたし

「おばあさまからもらったこの白衣に恥じないよう頑張ります」という箱の表情はとても

晴れやかで、自信に満ち溢れているようにすら感じます、白衣を貰えるほど大きな評価を

貰った、つまり祖母から評価をしてもらったということだけでなく、自分自身がゴウ達と

関わることで、変わることができた、自分がやるべきことを見出した、ソニアそんな

成長がうかがい知れました

 

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は伝説です、ゲームでも

そうですが、かっこいいですね。

ライン

新アニポ感想 「バトル&ゲット!ミュウツーの復活」

天気 晴れ

あらすじ

サトシとゴウはミュウツーに遭遇する中で、夢に向かって邁進することを改めて誓った

 

感想

まるでポケモン映画が始まるかのような展開から開始、しかもカントー御三家から順番に

魅せる仕様、巻末で改めて触れますが、第二章が始まったこともあり、ノリノリです

 

これらはサクラギ博士の説明だったようで、ミュウの情報をつかんだこともあり

絶海の孤島ゼロアイランドに向かうことになった、前半はその島での冒険が主体です

リサーチフェローとして様々な地方を訪れる以上、こうしたことはむしろ自然ですし、全ポケモンを

ゲットするゴウにとっても、マンキーをはじめポケモンが多く登場する島は重宝といえるでしょう

 

またキャタピーの「いとをはく」や川に転落した際のジュゴンなど場面に応じたポケモンのm

協力というのも欠かせません、特に後者の場合、隣のサトシがそうしたとはいえ、ゴウも滝から

落下中にジュゴンをボールに戻すことでポケモンが怪我をしないよう判断します

 

ゼロアイランドの最深部に到着した際、そこにはミュウツーが、市川さんの声もさることながら

場所も相まって荘厳な空気感です、ミュウツーだと知っているサトシと初見のゴウによる

反応の違いはありましたが、ミュウツーもポケモンである、ならゲットすると判断します

ミュウツーの逆襲を見ている状態なら、この一言がどれほど重いのかよくわかります

自己存在が大きな議題となったあの映画において、テレパシーが入る状態において

それでもなお初見の彼が分け隔てなくミュウツーをポケモンの一匹とて迎え入れています

 

全てのポケモンをゲットするのが目標で、ミュウツーはそれをしてどうするのか?と訊ねます

この質問と回答が実に見事です、何故ならこの質問と回答は大人でも、そうそう答えられる

問ではないうえに、案外面接とかの重要な場面で訊ねられる可能性があるからです、この難題な

質問に対し、ゴウはポケモンをもっと知ることができるからという答えを出します

とても明確で、尚且つ誰からの受け売りでもありません、これはゴウがこれまでの旅で

培って得たものを自分の言葉として、さらけ出したものです、ソニアに博士に向いていると

伝えられましたが、そうした「知る」楽しさ、知ることでポケモンとの距離を縮めることに

繋がる、それを彼は知っています

 

そうした意志を感じたミュウツーは二人を試します、進化したエースバーン・ルカリオで

挑むものの圧倒的な力になすすべなく倒されます、そこでミュウツーは二人に問いただします

想像もしないポケモンにも出会う、それでも夢を追えるのか?と

サトシとゴウは強く答えます「ポケモンたちがいるから追える」と

するとそこにはミュウツーに出会う直前に出会ったメェークルたちが集まってきます

実はこのポケモンたちはトレーナーにひどい目にあわされたポケモンたちで、ミュウツーが

そのポケモンたちを手助けしていた、この絶海孤島で

ミュウツーは二人にまだ儚いがそれ故に可能性を持っていることを、まだ旅は始まったばかりだと

伝え、二人はサクラギ研究所まで戻されます

 

ピカチュウ誕生秘話だった、所謂第0話とルギア回、そして改めてリサーチフェローとして

活動したフシギダネ回までが序章とすれば、その次からソード・シールド編までが第一章でしょう

そしてこのミュウツーからが第二章の開幕といえます、それを示すかのように

サクラギ研究所や助手の名前まで丁寧に文字表記されていました、冒頭の映画を思わせる節も

その一つといえるでしょう

コロナの影響がなければ、金曜日移動の初回がこの回だったことを考えても適合します

その第二章の冒頭としてゴウが大きく様変わりし、サトシも一段階登ってきたところ、それでも

まだ夢に向かっては程遠い、そんな大きな壁にぶち当たれば、あのメェークルたちのように

ポケモンに責任を負わせるトレーナーがいても不思議ではありませんし、そこまで至らなくても

夢をあきらめてしまうトレーナーも多い、本来なら一か月前に放送されたこの放送は

新年度になって半年、新たな不安や心配に巻き込まれる、マラソンでいえば、一組を超えたが

はるか先に、まだ一組が見える、そんな状態が其々にあっても不思議ではない、そんな中で

放送されたこの回では、ミュウツーが言っていたはかないものが漢字としても当てはめられます

にんべんに夢と書いて儚いと読みます、通常夢という明るい展開として用いられそうですが
「夢」は中国だと「暗い」や「よく見えない」という形でとられられ、そこににんべんがつくため
よくわかっていない人となるそうです、日本だとゆめまぼろしが近いでしょうか?
もしこの漢字に準えるとするなら、よく見えないがゆえに、視野を広げていく、まさにゴウが
この一年間培ってきたものであり、さらに拡充するため、そして夢という場所
それに向かって勇往邁進し続けるものに、可能性がある、ある意味新章声援回ともいえる回でした、

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、種ポケモンたち可愛い

レベルアップステージ

新アニポ感想 「ポケモンチャンピオン!大食い王決定戦!!」

天気 晴れ

あらすじ

ホシガリスと共に大食い大会に出場したゴウ、ヨクバリスに進化し、優勝した

 

感想

ホシガリスの喰いっぷりに着眼し、大食い大会に出場してみては?という提案から

出場することになったゴウ、やる気満々なところにキクナが登場し、この大会には強者ぞろいで

尚且つ伝説のカイザーバシャーモが出場することが伝えられる、ゴウはこれを聞いてますます

やる気に、これに怯んだり、やる気がそげたりするどころか、かえってスイッチが入るのも

サトシと共にリサーチフェローとして過ごしてきた恩恵でしょう、壁があるからこそ

頑張れる、ミュウツーにポケモンがいるから夢が追えることを伝えたばかりですし、した

直接夢に繋がらなくても、何事にも積極的に取り組んでいく姿勢が実に素敵です

 

積極的といえば、これまであまり控えめだった、キクナが妙に喋る、どうやら大食いマニア

控えめだったのはコハルで、キクナは何事も経験で、見たらはまると伝える、コハルのメイン回も

この後控えていて、彼女自身喋る機会も少なかったのは確かですが、後半では興味を示して

来ました、ゴウのようにこれから積極的に何かに挑む描写が見られるかもしれないですね

 

今回のお話で大きな特徴がポケモンの姿が見事に大食い大会にはまっていること

例えばマルノームは丸呑みしますし、そのトレーナーもマルノームと同じ口をしていました

ベロリンガは舌を使った方式を取りますし、サザンドラは三つの口を活用し、キリキザンは

細かく砕いてからほおばる作戦です、またツツケラ・ジグザグマ・ホルビーなど体の小さな

ポケモンは一気に摂取してしまうと、あっという間に満腹になるため、種をよけながら

行います、このことにキクナは勿論、コハルも気が付く点当たり、後のゴウ同様

彼女もまた勘が鋭いのかもしれません、ともかくポケモンの特徴がうまく活用されていて

この演出だけでも見ていて楽しいです、

 

一回戦を突破したゴウは、ベトベトンを持つ挑戦者から食いつかれる、そんな中ロケット団扮した

一行がクッキーを差し出す、モルペコとホシガリスはそれを味逢わなかったが、ベロリンガ

たちはそれを摂取してしまう、じつは一気に満腹になってしまうのが混入してしたのだ

 

二回戦では1:1対決、バシャーモとカビゴンの対決である、ニャースによって仕込まれた

この対決、キクナによると、バシャーモがこの大会でカイザーと称されたのは有名なのだが

その時に最後まで争ったのがカビゴンであったそうだ、あまりの詳しさにサクラギ所長まで

引いてしまうほど、ここまでキクナが前面にでるとは面白いです。

 

モルペコの相手はオニゴーリだが、熱々のポトフを避けようとするあまり、凍結させる、すると

皿ごと凍結してしまう、大幅なタイムロスとなってしまう、一方ゴウのホシガリスと対決

するのは先ほどのベトベトンである、甘いのが苦手であることを見抜いていたのだ、そう実は

食いついてきたにもかかわらず、クッキーがだされたとたんに退いたことから結び付けた

そうで、ゴウらしい観察力です、しかもマトマの実を持参して、それをふりかけ、口に

広がった甘さを相殺する作戦、戦略までばっちりです、頭の回転と用意周到もまた彼の

長所ですね

 

そして決勝、ゴウの相手は勿論強者ぞろいで、カイザーバシャーモもどう攻略するのかと

おもったら、アチャモ饅頭が来て、摂取できずにリタイア

三進化
 

そう来ましたか、進化前のポケモンをおもい、退くという形、そして知らない人のために

分かりやすいピカチュウ解説付きという丁寧な展開も用意してくれました、キクナの

やさしいバシャーモも好きという台詞も併せ、なかなか良い演出です、

 

モルペコも相当な勢いだったが、まんぷくもようのモルペコになってしまい、剰え

「オーロラぐるま」でロケット団を吹っ飛ばしてしまう、これにより出場者はゴウだけ

そして険しくなった、ホシガリスだったが、ここでなんとヨクバリスに進化、これにより

モルペコを追い越し、優勝、ポケモンの特徴を活かしたとても楽しい回でした。
キクナもたっぷり見られましたね、

お饅頭

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はお饅頭、これ商品化しませんか?

新アニポ感想 「ほぼほぼピカチュウ危機一髪!」

t天気 曇り
あらすじ

エースバーンとルカリオがロケット団との戦いに巻き込まれ、喧嘩はするもうまくまとまった

 

感想

前回の大食い大会にて優勝記念にイッシュ地方に訪れた一行、今回もロケット団がやってきて

ピカチュウを奪う作戦、その方法は見た目も肌触りもピカチュウそっくりのほぼほぼピカチュウ

これで本物とすり替える作戦である、ところが鳴き声だけは再現できなかったようで「ヒカチュウ」

そういう鳴き声なのだ、なのでほぼほぼピカチュウなのである

 

ヒウンアイスなど、スイーツを堪能するサトシとゴウ、そんな中一緒に楽しもうとエースバーンが

ルカリオを誘うが、孤高のルカリオはあまり乗り気ではない、エースバーンが若干強めに

勧めるとクリームが肌についてしまい大激怒、お互い離れてしまう、だがそんな折、ピカチュウと

ほぼほぼピカチュウが並んでしまい、ロケット団が機会だと奪い、自転車のカゴに入れて

逃走する場面をエースバーンが、そしてルカリオも気が付き、後を追いかける

そこでニャースはビヨヨンと呼ばれる粘着物を発射、これで2匹はまるで二人三脚状態に

 

外灯のはしらにそれがまとわりつき、まるでパチンコのように吹っ飛ばされる場面が、当人に

とっては踏んだり蹴ったりなものの、見ていてとても面白い場面です、それどころか途中には

ロケット団まで巻き込まれる始末

 

そのビヨヨンの影響で、ロケット団ともうまく対峙できず、喧嘩が続いてしまう、それでも

この事態を打開すべき、ビヨヨンを活用し、相方をぶん回して攻撃するという戦術に

これをお互いにしているうちに、ビヨヨンがとり外れ、ロケット団を退ける、だがロケット団と

共にピカチュウも飛ばされたと思った両者は大慌てで、サトシたちの元に訪れるが、そこに

いたのは本物のピカチュウ、まさに骨折り損のくたびれ儲け状態、最後には再び喧嘩をしてしまう

サゲ、サトシとゴウ両者がわき役になる珍しいパターン、しかも普段ならエースバーンと

ルカリオがいないことにすぐ察知して、探しに回るのですが、今回の主役をまわすためもあってか

かなりのほほんとした二人、これもまたよかったです、そしてスイーツのように堪能できたのが

エースバーンとルカリオの表情です、エースバーンはまるでヒバニーの姿を再び見ている

展開で、かなりノリも良く、恐らくすぐそばにいたのがルカリオではなく、ゲンガーとか

他のポケモンに対しても同じようにしていたでしょう、進化はしてもとてもかわいらしい姿が

垣間見れ、いうならほぼほぼヒバニーという題目を付けてもいいかもしれません、進化時

脚キックでゴウとしていたこともあって、今後ゴウと息を合わせことを進めていくかも

しれませんし、キョダイマックスエースバーンということもあり得ます、

 エースバーンとルカリオ
一方ルカリオは至って冷静です、姿などからはそれも想像がつきますが、それにもかかわらず

エースバーンと絡むと、やけになったり、顔から火が出たりとこちらも表情は見ていて楽しく

おまけにビヨヨンによる飛び交い、なかなかこんな両者をたっぷり見られることはないでしょう

またルカリオからすれば、至って冷静なラビフットしかしらないのでかなり違和を感じて

いるのもあるかもしれません、喧嘩はしていてもお互い、やるときはやる両者ですから

今後とも目が離せないですね、

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はスイーツとピカチュウ、こっちも

可愛かった

スイーツ

第四五話 「終局 ポケモン竜王戦」

天気 曇り
ポケモン竜王戦は幕を閉じた、何より印象的だったのは面子、てっきり伝説やメタモンエースバーン
などの超高火力による殴り合い・打ち合い・ボクシングでいう足を止めてのベア足インファイトに
なるかと想像していたのですが、ふたをあけると真逆
鉄壁の牙城にいかにして風穴を開けるか?が問われる戦いであった

最終結果 四勝三敗

新アニポ感想 「コハルと不思議な不思議なイーブイ」

天気 雪
あらすじ

コハルはイーブイをゲットした、

 

感想

コハルが通う学校でテストがあり、ゴウも通うことに、どうやらテストさえ受かっていたら

よいらしく、ゆるい学校ですね、ゴウの制服もなかなか似合っています

 

メッソンを含め、ゴウたちの児童が手持ちのポケモンは広場で過ごすことになっている

この場にとどまるのかと不安になるメッソン、そこで慌ててエースバーンを出し、委ねるゴウ

思わず驚き、なんとかあやそうとするエースバーンが可愛すぎです

 

そんな中ワンパチが出会ったのは一匹のイーブイ、近くに研究所からそこに来たようだ

シャワーズにあこがれては溺れたり、ニンフィアに憧れては転倒したりと、不安要素も多い

今度はワンパチに興味を示し、同じようについていき、体当たりなどしてアピール、そこに

いかにも怪しそうな二人がイーブイを追いかけてくる、ワンパチはイーブイと共に逃走

 

逃げた場所はコハルが通う学校、こんな騒ぎになっていることとは知る由もない二人

ゴウは解ける問題から順番に回答する戦法、しかも事前にレンジと予習もしていたようで

こうした緻密な組み立てはゴウらしいですね、一方テスト中だが、ワンパチの声が聞こえ

何とか行こうと、先生に訊ねられ思わずワンパチの言葉がバラバラになりパパが~

触れてしまう、ちゃんとここを配慮する先生もですし、こんな慌てふためくコハルも

非常に珍しいですね

 

ワンパチの声に誘われ、訪れるとそこにはイーブイが、コハルはゴウを呼び出し、イーブイを

怪しい二人組が追っていることを伝える、ゴウの機転は良かったもののイーブイが見つかって

しまう、そして逃げた先には、これまた偶然にもロケット団がガーデンに預けられていた

ポケモンたちを奪っていて、それを取り返そうとサトシが向かっていた場所と同じだった、

ワンパチとそしてイーブイが共闘する

(それにしてもガチャ担当?のペリッパーがまさか戦えるとは思わなかった)

ロケット団を退かせたのち、怪しい二人組はイーブイ進化研究所職員であったことが判明

些細な演出ではありますが、ここで勘違いしていたゴウとコハル、そして怪しい想いを出させて

研究所職員共に誤っていたところがいい演出、勘違いとはいえ相手に迷惑をかけた以上

こうした礼儀を重んじているのですね

 

イーブイを職員が預かり、コハルのことから離れようとしたとき、イーブイは自分を守り

守っていくと伝えてくれたコハルのことが忘れられず彼女のところに飛んでいく

このイーブイは不思議でどのポケモンにも進化しない、それは自分が行く先を決めきれずに

迷っているのかもしれないという仮説だそうだ、コハルがそのイーブイを預かってほしいと

依頼され、コハルがついにトレーナーとして船出することになり、ピンク色のスマホロトムが

渡されます

物語が第二章に突入し、コハルの物語が動き始めました、彼女の興味範囲は大食い大会や

コンテスト・化石などで徐々に拡充していきましたが、今回のイーブイに於ける仮説が

彼女自身と見事に適合しています、コハル自身も博士の娘なので詳しくて当然と思われるのが

嫌で、自分でゆっくり見つければよいと母から伝授してもらったことをゴウに話します

こうしたことを打ち明けられるようになったのも、こうした興味範囲の拡充で得た能力の

一つといえるでしょう、ワンパチがペリッパーとバトルした時、イーブイも参戦しました

これは勿論ワンパチと仲良くなったことや自分を守ってくれたことが大いにあるのでしょうが

それ故にあの共闘演出が後に彼女自身が誰かのために自分ができることはこれかもしれない

というのを見つける、その序章かもしれません、

 エースバーンとルカリオ

進化していないイーブイと自分を重ねることで、共に歩もうとする

コハルのこれからに期待したいところです

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロケット団です、まさか

ピッチピチが死語だったとは

エースバーンとルカリオ

アニポケ特別感想「ギャグ回の魅せ方」

天気 晴れ

今週アニポケがお休み、そこで今回はギャグ回に関するお話を少し

 

今作では二部構成、20分(OPとED・CM除いて)の本編内で半分に分けて描く物語が二度に

わたり展開されました、この初試み地方が全地域に及んだ今回のようにこれまでの鉄則を

取っ払ったからこそできる展開、当初は岩を感じるかと思われたのですが、いざみてみるととても

面白く、ギャグマンガかと思うくらいに、全力で向かいます、コイキング回ではムキムキの姿を見せ

コイキングの桁外れジャンプ、それもサトシでしめ、ゴウが突っ込むという終わり方、しかも後半では

声優さんもさぞかし楽しかっただろうと想像できるくらいにヤドキングの帽子かぶりギャグが連発

以前別の番組で松本梨香さんが、声の収録は全力で楽しんで挑んでいることを仰っていました

波乱万丈の人生だった松本梨香さんにとって、この全力で挑む姿勢が、楽しんで仕事をするという
心意気が多くの方に支持される所以でしょう、勿論それは他の声優さんも同じでしょう、とくに
こういうギャグ回とたとえばソード・シールド編のような濃厚回とのメリハリはなかなか
難しいものですが、それでもこの回に於けるノリノリはなかなかの濃厚さ、ヤドン回に至っては
前半で姿を消したコイキングが戻ってくるという事態にまでやってきますし、締めはカズキングが
ロケット団のアジトにやってきて、それをコジロウが扉を閉めてしまうというオチ、最後まで
楽しすぎました、こうした回も時々見たくなる

 

って思っていたら本当にもう一度用意、ピカチュウのアテレコを行います、声優さんが、声の
アテレコを演技するこれまた珍しい展開、ピカチュウがなんと言っているか?を想像します
ご自愛ください大好きなど、思い思いに想像していくムサシとコジロウ、ニャースが普段は
どういっているかなんていえるわけがないと震えてしまうくらいですが、妙に輝いている
ピカチュウがまたより面白く魅せてきます、後半に至ってはヌマクローが埋まっているのを
なんとか救出するも、サゲが再び

ヌマクローが埋まっていて「増えてるし」という展開、おもわず突っ込まざるを得ない魅せ方

コイキング・ヤドラン回とは別の角度でのギャグ回、ポケモンという礎を念頭にしながらこうも違った

魅せ方をするとは、まさに「大好き」でしょう

 

また前作サンムーンでは学芸会に於けるギャグ回もありました、この回では別のアニメネタが満載

しかも殆どが他局というのですから、かなりの挑戦的です、その範疇は幅広くロボットアニメや
巨人の星少女ラウナ、ムサシに関しては声優さんである林原めぐみさんのキャラが一堂に集結する
まさかの展開当然サトシたちは彼らが乱入してくることなど想定外ですし、マーマネの父がいっていたように

まさに予想外の展開、スイレンがまさかのビリヤードも得意であることや、自分が目立ちたいと
ばかりに台詞をかなり多めに用意しながらも、女優としてしきたりは大切にしているようで、自分が
退却するときもまた綺麗です(ご丁寧にキテルグマがきたのもまた凄いですが)

 

ちびっこたちからの目線ではこうしたギャグ展開はどう見えてくるのか不明ですが、例えば
食事でいうならカロリーの高い濃い献立だけでなく、お腹に優しい低カロリーの食事も一緒に入って
いるからこそ濃厚な献立がより際立つように、こうしたギャグ回もまた楽しみです、こうした回に
おいても礎を壊さず尚且つ全力でやっていけるスタッフさんの尽力に脱帽です。

ロケット団とサトシたちとの物語

今週アニポケがお休み、そこで今回はサトシ一行とロケット団の混ざったかいを

振り返りたいと思います

 

 

この系統はいくつかあるのですが、中でも僕が面白くて好きなのが平成版無印の
「リングマでドッキリ」

この回ではリングマの襲撃で一行が離れ離れとなりサトシとタケシにムサシがカスミに
ニャースとコジロウが入り混じる展開となります

 

ここでは普段以上に個性がむき出しになります、例えばムサシはタケシが作ったシチューに味見をして

思わずこんなのを毎日味わっているのかと訊ね、これって食べ放題か?とこぼすくらいです

普段そこそこ強気のニャースもカスミの前では引くしかない模様で、こうなったのは誰のせいだと
叱咤され下がすぐ地面だったのに気づき、カスミの刺激にポケモンを奪えばよかったと言えず
下で寝ていれば良かったと言い直すくらいです、コジロウはただでさえ弱気が、カスミの前では
どうにもならない状態、ただムサシはリングマに出会ったとしても、何とかしていると
さほど気にしていません、これはある意味彼女を信頼しているから言えることでしょうし、ムサシに
続くホットドッグを口にしようとしたカスミが、二人を前にやむを得ず分け与える演出も見られます

 

一方のムサシはこんな機会は珍しいとピカチュウを奪ったまま立ち去ろうとしますが、リングマに
出会い絶叫しながら戻ってきてしまい、おもわず「ただいま」と言ってしまうくらいのとんぼ返り
ここすごくおもしろかったです(ゆうべはしぬかとおもったとこぼすムサシも)

 

コジロウのサボネアやチリーン・ムサシのドクケイルなど彼らのポケモン離脱時にもなにかと関わり

敵同士ではありながら、ポケモンをほったらかしにできないと協力しあえるのもまた
アニポケの魅力です

 

それは逆も同じで、例えば自分の王冠経験を軸にセレナにテールナーの気持ちを理解するのに大きく

貢献します、ムサシはミアレシティ復興イベントに大きく参加します、この回ではあれだけ
目立ちたいと公言している彼女ではあるものの秩序とパフォーマーとしての立場は
わきまえているようで、サナやセレナとうまく息を合わせます

 

またニャースが非常に面白いです、マサトには叱られますし、ピカチュウに説明され、実はウソハチが

固いものが食べられないことを知り、なぜこんなことをしなければならないのかと愚痴を
こぼしながらも柔らかくします、ピカチュウと共に過ごした回では「もし自分たちが違う形で出会っていれば友達になっていたかもしれない」と話すくらいに合致します

 

ユリーカと共に過ごした時も同様で、最初はもめるものの、状況がそうではないことを察知すると

彼女を自力で運ぼうとしますし、木の実をデデンネに取ってもらうよう伝えます

(あのニャース絵心もあって素敵です)、ゴロンダがなぜ激昂しているのかも、訊ねそれが剰え自分たち

しかもうっかり口が滑って口上を言ってしまうオチ付きです、ニャースもなんだかんだで根がいいので

面倒見も良いのでしょう

 

サンムーンでリーリエを作れて来るようザオボーに伝えられるも断る辺りも、正義の悪ならではです

学芸会でもちゃんとリーリエに最後のしめをおくるのもまた女優魂を見せるムサシ

 

面白さの中に、彼らの助け合う時は助け合える関係が素晴らしいですね

進化し続けるアニポケ

今週アニポケがお休み、そこで今回はアニポケの進化について触れていこうと思います

 

25年目を迎える今年のアニポケも大きく変化を迎えている、例えばヒロインの心情が分かりやすい

サトシが平成版無印で旅を経験し、先輩となり、後輩にハルカが登場する、このAG以降後輩の性分ですが

ハルカは母が驚いたように、ポケモンとこんなに輝いている、その素質が実はあって、それが旅をした

ことで発掘された

ヒカリの場合、母の経歴から自分もトップコーディネーターになるべく旅に出るも、根が真面目ゆえ

非常に落ち込みやすいです、25年を迎える今年をもってしても、最もポケモンに支えられ
る主要キャラといってもよいでしょう、ポッチャマをはじめポケモンたちが彼女の精神面を
援助、それを自身も気が付き、だからこそそれを力にかえたいという気持ちが強いでしょう

 

アイリスは野生児です、学校で椅子に座って学ぶより、体を動かして学ぶ方が圧倒的に優位です

それゆえの劣勢も見られますが、サトシたちとの旅の中で、身に着けた自信で精神的にも成長し

イブキやシロナといった強豪にも立ち向かえるようになります

 

夢を持ったことで、本気になることを知ったことで得た挫折とそこからの覚悟を要求される試練が

ヤシオの誘いを断り、独自で旅に出ることを決断したのはセレナでした

 

ポケモンに触れることができず、その要因もわからず、漸く触ることができたとたんに再び悪夢が

襲撃、それでも真実を知りたいと立ち向かう、サトシたちから学んだゼンリョクを見せ大きく

様変わりしたリーリエをはじめ、ヤレユータンやアマージョたちと共に抱えていた自責の念であった

母の事も乗り切り、アイナ食堂をポケモンたちも集う場所にすべく語ったマオ、ヒロインでいち早く

Z技を習得、持ち前の運動神経に加え、サトシさえもしのぐ自分が決めたらやり通す強さを
持つスイレン

 

ラビフットの別れを選ぼうとしたり、メッソンの気持ちがわからにとしたり味わうも前向きなサトシに

たくましくなったゴウ

 

これだけ登場していながら、多少のかぶりはあるもののどれも個々個性が異なり、しかもどれもが

現実にありそうな何かを抱え、それを乗り越え大きく様変わりします、これだけの長編でこれだけの

進化を描いてくるのは容易ではないだけにスタッフさんの尽力には脱帽です、

 

またこのヒロイン軸でいえば、コンテストやドラゴンマスター、トライポカロンといった様々な
魅せ方も素敵です、興味を持ったものの、それに向き合うのは生半可な気持ちでは足をすくわれる
描写も様々なパターンを用意されてきました、慢心や力不足に限らず、自分の内面的なものも
含まれます

とくに旅がないサンムーン編では男性キャラも該当することですが、釣りや料理やレースのように本来

個々が得意とする範疇です、それでもいざ真剣に向き合うとは、どういうことなのか?を角度を
変え続け描写してきました、メェークルレースは非常にわかりやすい描写です、母にまず向き合う
必要が問われ、これからのことを伝えます、この際には握りこぶしが見られ、向き合う勇気を振り
しぼうろとしていることが伺えます、メェークルで実際走りこむときにも、転倒しますが、ここまで
培ってきたことを教訓に立ち直っていき、夢をあきらめたくないという眼差しが鋭くなります、サキもそれがいかに真剣だったかが理解し「本気で目指しているのね」と娘に背中を押すことをさらに
進めます、セレナがこれまでにない爽快な顔でゴールする瞬間、真剣に向き合い、それが達成できたことによるあの顔は、そうした本気だからこそできる姿でしょう

XYではヒロインが途中で容姿が変化するというのも大きな試みであり、進化ですね、決断による
断髪展開は他の作品でも耳にはしたことりますが、このアニポケでこれが採用されるのは意外です
この後中川翔子さんも仰ってましたが、女性にとって髪の毛をいかに大切にしているか、それをあれ
ほど大胆に、しかも普段からおしゃれに気を使っているセレナなら猶更です、それでもなお実行に
移した、それがどれほどの大きな決断であり、彼女にとってのけじめなのか?あの時のセレナの
心情・決意・未来向けての覚悟はいかなるものなのか?むしろこれは彼女から視聴者に向けて
問いただしているようにすら見せてきます

XY・XY&Zが「覚悟」が議題だった作品に感じていて、それが最も顕著なのがセレナです

ですから、矢島監督がやりたかった、この覚悟を視聴者に向けることで、おおきなきっかけという
宿題を突きつけているのかもしれないですね

 

シズクモスイレンゲット回のように、ポケモンから始まる摩訶不思議な展開、まるで生き物地球紀行を

見ているかのような流れや、レースや変身ものなど他番組のネタを持ってくるおもいっきりの良さも

前回では見られ、これも大きな挑戦でした

 

今作になって大きく様変わりしたのは全地方が舞台というだけでなく、スマホが登場し、それどこか

電話ボックスが知らなかったり、ピッチピチが死語であることが伝えられたり(これには驚いた)

そして公式YouTubeとして配信も行われます、様々な新しい挑戦が今作行われます、OPも絵と歌手を

変更しながらやっていて、年始最初の放送も変わるようです、これからも進化を続けるアニポケに期待です。

新アニポ感想 「カモネギ大いなる試練!」

天気 雨


あらすじ

サトシとカモネギに大きな試練が訪れた

 

感想

カモネギとともに特訓しているところから開始、カモネギはかなりの怪力ぶりで

そのネギでサトシをもふっとばすくらいです、ここでゴウがイワヤマトンネルで

イシツブテたちが大量発生している当情報を聞きつけ、訪れることに、その場所は文字通り

岩山が大量にあるため、カモネギの特訓にもなる、カモネギは周囲にある岩山を問答無用に

破壊していく、その破片がゴウにも激突しそうになる、なんとかエースバーンの活躍で

回避するものの、どうもサトシとカモネギには距離があることが伺えます

 

そんな中ドテッコツ持ちのゲンバというトレーナーがWCSの公式バトルを仕掛けてくる

このバトルに於いてもサトシとカモネギとの距離は明確、カモネギはどちらかといえば

力任せに押し込んでいく主体であるようだ、ドテッコツの持つ鉄骨で、その火力を大幅に

抑えられている以上、なかなか決定打が出せない、幸いその鉄骨が割れてしまい、サトシが

辛勝するが、それを見ていたエルレイド持ちのリントは互いが足並み揃っていないと指摘

 

先程のドテッコツとは違い、相手の技を彼に交わし、スキを見て攻撃されてしまう

今作も用意してくれたポケモンとの距離を近づけるサトシの試練、ドテッコツ戦の

力比べ対決も魅力的ながら、エルレイド戦の対比も見せてくれて、視聴者にもわかりやすい

ですね、今後の放送でサトシが鎧を着てカモネギと共にバトルをしていましたが、ここで

どうなるか?楽しみです。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は巻末の場所、ゴウになぜサトシも

ネギを持つのかと訊かれ、カモネギのことを知るために自分も所持したと伝えます

彼はこれまでリザードンやミジュマル・チコリータにゲッコウガなど一筋縄ではいかない

ポケモンとのふれあいを経験しています、その中で彼が大切にしていることはカモネギにも

あったように褒めるところはしっかり褒める点に加え、こうした自らがポケモンの気持ちを

理解するために体験をするという行為です、カモネギやゴウが驚くように、通常は

なかなか思いつきませんが、いかにもサトシらしいです、ポケモンの気持ちをいかに

汲み取るか?ゴウに以前「ちゃんとラビフットに言ったか?」と伝えているわけですし

ポケモンとの距離を縮めるのに、自らがこうした体験を持ってポケモンの気持ちを理解

しようとする、相棒のピカチュウも喜んで参戦しています、こうした真っ直ぐな気持ち

肖りたいところです

今週の一枚

新アニポ感想 「農業体験!ディグダはどこだ!?」

天気 曇り

あらすじ

サクラギ所長のところで以前働いていたエンドウの所に赴き農業体験を行った

 

感想

野菜からスタート、これまでポケモンやトレーナー・はたまた自然のきらびやかな映像は

ありましたが、野菜描写がきれいです、今回題目にもあるくらいですから相当

気合入っているようですが、最初に野菜から見られる日が来るとは

 

サクラギ所長のところで以前在籍していたエンドウというところから贈られたそうだ

だが最近そこにディグダやダグトリオが大量発生していて困っているらしく調査に

向かうことに、そしてこの調査はエンドウとの関わりがあるコハルも参加する

 

まずはトマトを味わうことに、自分の専門以外には疎い様子で、トマトが初見だったゴウ

それをちゃっかり突っ込まれるなど、なかなか見られない光景、そのコハルは

土を指で触れることで良い土であることを見抜く、スクールで花を育てている知識が

活かされているのだ、些細な演出ではあるが、個人的にここかなり重要において

いて彼女が農業に関わる道を進むことを選ばないにしても、こうした知識を活かせて

いるということが重要で、それはサトシがスコーンのことを覚えていないときに

ゴウが手助けしたように、コハルのこうしたスクールとこれから学ぶこと双方が

活用されることを願うばかりです

 

エンドウの話では、最近案内された広大な畑にディグダやダグトリオが出没して

いるようで、野菜収穫も兼ねて調査することに、だがディグダもダグトリオも

集団で行動していて、ゲットも一苦労である、野菜の収穫には成功したものの

一筋縄では行かないことを感じ取った、そこでコハルはディグダもダグトリオも

集団で見事に動いていたが、自分たちはバラバラになっていたからなのでは?

誰かが指示をして、そこで追い込むことをすればよいのではないか?という

提案が出され、その役にコハルが抜擢される、これはイーブイがまるで

「やろうよ」と背中を押したかのように感じ取ったのもある、この作戦は

みごとに的中し、ディグダとダグトリオはゴウが捕獲に成功する

 

ではそもそも何故急に出没することになったのか?それもコハルの提案で

調査をすることに、それはロケット団だった、どうやら彼らは仕事をサボり

すぎて畑で食材を賄うことをしなければならない状況に追いやられていたのだ

畑をする以上彼らが種まき機械を用意することは予測が付きますが、まさか

音楽を流すという設定まで採用してくるとは、しかもタキシードまで用意

おまけに大音量のために折角の口上もまるで無駄になってしまう

令和三年の最初に登場したロケット団がこんなのを見せてくれるとは

今年もノリノリの予感です

 

そして終盤ではゴウとコハルの新たな見せ場を用意してくれました

この両者による展開はまるでセレナを彷彿とさせる流れでした

ゴウは捕獲したダグトリオをエンドウにわたすことになりました

なぜなら調べてわかったことがあり、ダグトリオが住み着いた畑は大地が潤い

よりよい畑となるのだ、だからゴウはダグトリオがこの畑において

エンドウと共に相乗効果をもたらすと考えたのでしょう

 

ゴウにとって全ポケモンをゲットするのが夢です、ですからダグトリオも

本来ならゲットしたままにしておきたかったはずです、けれども

彼は多くの経験を踏まえ、こうした選択ができるようになっています

それは彼がミュウツーと戦ったときに伺い知ることができます

このとき全ポケモンをゲットしてどうするのか?と訊ねられたときにゴウは

それによりもっとポケモンを知ることができるからと回答します

彼は様々な知識を調査することに長けており、両親が留守の間にも調べたい

ことがあると伝えるくらいに、幼少の頃からなれている事柄です、けれども

サトシとともにリサーチフェローとなっていくうちに実体験によって

そうしたビッグデータからは得られない情報も入手できることを学びます

今回のダグトリオに関しても、彼らが畑で東奔西走したことで得た

情報と言えるでしょう、まるでセレナがヤシオにこれから多くの人に

勇気を与えたり・時には起こってあげたりすることもと伝えたときのように

このときもセレナが実際エルと本気で戦ったことで得た情報でしょう

ではコハルはどうでしょうか?

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚今回は巻末絵です

一方のコハルは丁度そのセレナがマスタークラスを終えたときに一枚絵

あるいはフォッコがテールナーに進化した際巻末一枚絵を彷彿とさせる

見せ方でした、コハル今回岡目八目でディグダ・ダグトリオの関係と

自分たちとの関係から誰かが指示を出すのが良いのではという提案に

気が付き、上記のゴウによる判断などいくつもの経験を得て

なんとコハル自身が走り出し、広い場所を見ると走りたくなると

言い出します、彼女が本格的に何かを見出したまでは行かなくても

彼女もまた学校だけでは学び得ない実体験をすることで、思わず

走りたくなるほどの爽快で、なにか新しい風が自分の中に取り込まれ

それが嬉しかったのでしょう、コハルのこれからがますます楽しみな一枚ですね

今週の一枚

 

ちなみにビリリダマと仲良くするピカチュウ絵や、ゴウがサトシを

ゲットしようとする描写も良かったです

 

新アニポ感想 「伝説ゲット!?水の守護神スイクンを探せ!!」

天気 晴れ

あらすじ

スイクンが留まる要員を調査したのち、ゴウはスイクンをゲットした

 

感想

スイクンは湖をきれいにする力を持っている、普段はあちこちを転々としているが

なぜか同じ場所に居座り続けている、その原因を調査すべくジョウト地方に

訪れた一行は毒を池に撒き散らす連中を目撃、序盤からジュンサーに連絡を

取ろうとするゴウと、突っ込むサトシの差異が見られます、サトシの

ほっておけないと言う気持ちもわかりますが、ゴウからすれば無茶だと

感じるのも頷けます、だからこそこうした長所・短所を補えるわけですが

 

そこにスイクンが出現、だが連中は待っていましましたとばかりに、スイクンに

集中攻撃を浴びせる、そしてここでサトシは察する、奴らがポケモンハンターで

あることを、このままではスイクンが弱ってしまう、そこでゴウはなんと

そのままモンスターボールを投げるという意表を突く作戦に、全員が驚く中

無事に図鑑に登録される、当然ハンターたちが黙っているはずもない

けれどこの状況は危険だと、スイクンの安全を最優先にすべくゴウに

撤退を優先し、自分が守る判断、冒頭で無茶はするものの、こうした

いざというときの判断力はさすがサトシですね

 

ここからしばらくはゴウが孤軍奮闘のお話、ゴウの転倒でスイクンがボールから

出た後に居座っていた場所はコラッタやニドランたちが守っていた、何故なら

彼らの生息地をスイクンがきれいにしたからである、スイクンはもちろん

彼らもまたゴウに敵意をむき出しにしてしまう、そんな中でも、そして

スマホが圏外という条件の中でも、彼はやるべきことを見出し、進めていきます

アローラナッシーやライチュウの力を借りて見守りをしながら、スイクンの

治癒を行います、これはコハルからもらったそうで、見えないところで

助けと鳴っています、木の実で毒を解除し、回復の木のみも多めに用意する

ことでニドランやコラッタたちも腹を満たすことができます、

終盤のエースバーンを含めたバトルの強さだけでなく、こうしたポケモンとの

触れ合いも、すっかりうまくなりましたし、今回のことが彼を大きく

成長させているでしょう、もしサトシやジュンサーがもっと早く来ていれば

話は大きく違っていました、これは前作で言えばピッピ人形を武器に

ピクシーと、そして自らの力だけで母と向き合ったリーリエをはじめ

過去の辛い出来事を嫌でも思い出す服の破損から立ち直るセレなど

幾度と描かれ、今回はゴウがこの試練に立ち向かいます、勿論後のサトシが

合流してのバトルもありますが、スイクンが参戦した所以にはゴウの丁寧な

言動が大きく締めます、このお話ではスイクンをゴウがゲットしたことで

批判もあったそうですが、僕自身が「肯定」した三種類のコウテイに他なりません、


一種類目は「高低」です、アローラナッシーという背の高いポケモンと

エースバーンという頼りがいのあるポケモンで周囲を見守ることでスイクンを

守ります、「高低」差を考慮し、いち早く危険を察知、対応する能力がみえます

 

二種類目は工程です、この「工程」は作業工程のように物事を作る際に組まれる

各々の段階を指します、ゴウは木の実収穫と、ポケモンハンターが後に

襲撃することなどを踏まえて、木に登った段階で冷静沈着に判断

スリーパーをゲットしたこともこれに含まれるでしょう

バトルすることを踏まえているので、どの順序で何を行動すべきか?

という「工程」がよりスイクンを守ることにつながっています

 

三種類目は行程です、この「行程」は旅行行程のように日程や距離を換算した

段階を指しています、これは日程のように期日が確実に決まっていない

(ハンターがいつ襲撃するか不明)中でも、木の実を取得する時間や

距離などを換算しているでしょう、これまでスコーンの購入や今回の

キズぐすりのように事前準備が用意周到な彼ですから、こうした

行動による計算は長けているでしょう、ですから木の実を取る時間や

スイクンがそれを摂取、バトルすることこれらすべての行動が完璧と

までは行かなくても、ある程度踏んだ上で作り上げる、いわば

スイクン保護「行程」表が彼の中でできているのでしょう

 

「高低」差を活用し、「工程」と「行程」を踏まえ、そして最大の武器で

あるスイクンを守りたいとう意思が、スイクンが自らボールに戻った

所以でしょう、サクラギパークに居続けることがないというのも、また

新鮮な展開、これからゴウとスイクンがどのように関わっていくのかも楽しみです。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚今回はスリーパーゲットです

 

この絵、なかなか可愛くて意表もついて良かったです

今週の一枚

 

新アニポケ感想 「メッソン・イン・ポッシブル!」

天気 晴れ

あらすじ

メッソンはインテレオンとのデイアを経験した


感想

サクラギパークからスタート、メッソンがまだまだ臆病な質、それを優しくなでる

そこにレンジが興奮してやってくる、映画の撮影を見学していたのだ

「ファイアンドスナイパー」女スパイと相棒インテレオンが話題の映画らしい

こういうことには疎いというサトシの見せ方もやってくれます

 

早速撮影現場に赴き、メッソンも憧れの眼差しである、撮影の指揮をとるのは

メタモン回にも登場したコレダ監督、まさか再登場するとはおもっておらず

前作で言うブルガンのようにちょくちょく登場するのかもしれません

 

撮影中なのにロケット団の乱入があり、口上まで行ってしまう、その上監督は

面白いからカメラを止めるなと続行、高級車とタキシードという仕様の

ロケット団はミッション・イン・ポッシブルのもじりだろうが監督は

邦画として有名な「カメラを止めるな」のセリフを引用、ごちゃごちゃに

なりながらも撮影は続けられ、剰え監督が直にあくびを食らって就寝してしまう

オチ、題目も含めてかなりのネタで面白かったです

 

撮影が中止になり、メッソンはインテレオンに出会いたい、すると女スパイこと

ジャクリーンはそれを快く許可、自分たちもそんなころがったことを振り返り

インテレオンはメッ損にあることを伝える

 

インテレオンとの出会いで、自分を変えたいと願ったメッソンだったがなかなか

うまく行かない、そこでゴウは気がついた、身を守るのが精一杯なら、臆病なら

それをもっと活かして行けばよいのではないか?逃走しまくるその短所を

見方を変えることで長所に置き換えることを提案する

 

それは鬼ごっこをしてメッソンが隠れる練習である、これもすぐにはできない

もののメッソンもやる気だったようで夕刻まで練習は続いた、すると撮影スタッフが

捕らえられているところを発見、どうやらロケット団が仕組んだこと

 

案内地図のまま訪れたトンネル(ドローンニャースが見られるとは)

サトシ一項も捕まってしまう上に、こんなはずではないといいがかりをつける

ロケット団のやり取りがなかなか面白い、ここはぶつけ本番でメッソンが

バトルをすることに、ヒット&ウェイ作戦だ、このやり方が最もメッソンに

合致する、何故か用意されていた黒板消し攻撃は、この作戦における技版

ともいうべき「とんぼがえり」を習得する

ゴウの機転を利かせた練習が際立った話でした、メッソンでこそ際立つ短所であり

それもかなり深刻なものですが、それをあえて修正出ず、それをあえて長所と

扱いゴウ側が工夫を伝える、苦手に対し、どのように向き合うのか?

もじりが多い楽しい会の中で、こうしたことを織り交ぜるアニポケが

よかったです

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚今回はコレダ監督です

思わずスタッフも驚くほどのノリノリなコレダ監督、面白い方ですね。

 今週の一枚

新アニポケ感想 「君とルミネスメイズの森の物語」

天気 晴れ

あらすじ

コハルはルミネスメイズで素敵な経験を得た

感想

父が仕事中に本棚から落下し、予知夢のように見えた世界から開始

その本はルミネスメイズ、そこにいるガラル姿のポニータ・ギャロップである

気になったコハル、そしてサトシとゴウは共にルミネスメイズに赴いた

 

森にはネマシュがいて早速捕獲にかかるゴウ、そして協力するサトシ

驚くコハルを前に、イーブイはガラルポニータを発見、その後を追いかける

そこにはガラルギャロップの姿が、だが足に怪我をしていて、ポニータだけの

力では治癒することはできなかった、そこでコハルは本に記載されていた

薬草を見つけるべくイーブイと赴く、休憩中出会ったのは3匹のベロバー

 

いたずらポケモンという説明におもわずひいてしまう、目と鼻の先に

目的のものがあるが、ベロバーたちに阻まれてしまう、だがイーブイが

立ち向かっていく中でコハルは気がついた、ベロバーたちは遊んでほしかったことに

一通り行ったと、ポニータ・ギャロップに乗馬しながら、サトシの元に戻ります

 

彼らはポプラの出す問題に悪戦苦闘

(ちなみに回答をピンクと88歳は自分もゲームで同じように答えてしまったのだ)

単発回が基本で、ポプラのようにジムリーダーではあるものの、特にそれを象徴

させる描写をする必要がない今作に於いて、ポプラも例外ではありません、何しろ

クイズ以外に話が進んでいないのですから、サトシ達側からすればかわったおばさん

くらいにしか覚えていないのですから、ジムリーダーだとは明かしていません
(それにしてもやれやれ感なピカチュウと違い、嬉しそうなエースバーンが印象的)


 エースバーン

けれどその能力は見え隠れしていて警戒心の強いポニータ・ギャロップに載せてもらう

とてもやる子だと評価します、サトシとゴウに関しても闇雲にさがすより待機した

方が良いことを伝えます、非常に迷いやすい森ですからそうしたことを熟知して

います、このことも計算してクイズを出していたのでしょう

 

ではポプラがいう「やるじゃない」とは何でしょうか?

コハルはイーブイに導かれポニータを発見、怪我していることを発見し、本を参考に

薬草を探します、スイクン回でコハルからもらったものをゴウが活用していること

から考慮すれば、彼女はこうしたことに長けているのでしょ、そこで一刻も早く

薬草を見つけ出す必要があるのですが、ベロバーたちにリュックを奪われてしまう

このとき序盤はどうすればよいか迷うものの、もしかしてとベロバーたちが遊んで

ほしいのではと気がついた要員には好奇心旺盛なイーブイが大きくしめています

学校から帰宅すればイーブイをボールから出しているほどイーブイのことに

目をやっている彼女ですから、その好奇心旺盛な状況に引っ張られる形となっています

それが新たな発見や記憶として残されます、今回の場合木の実の掛け合いを

しているベロバーとイーブイをみて気が付きます、そして早急を求められている

にも関わらず、この遊びを優先しコハルもすっかり楽しみます

こうした楽しさを優先するいわば自己目的的行為、楽しいからやっている

なにか目的があってやっているわけではない、つまり目的≒手段となっている

コハルがこの遊びを通してこれまでなら興味を持たなかったポケモンに

それも最初はいたずらときいて懸念していた気持ちも一気に払拭でき

楽しさからくる経験、そしてその先へと続くでしょう、木の実入手を

実感したのもこの経験あってこそかもしれません

ベロバーからしても本気で楽しんでくれるイーブイとコハルがいたのは

とても嬉しかったことでしょうし、木の実を差し出したきっかけにもなったと

思います、仮にここにベロバーたちがおらず、円滑に木の実を見つけたとしても

楽しさをより拡充した状態でポニータたちに乗る事ができますし、またポニータに

してもギャロップにしてもこの森に生息しているわけですから、ベロバーたちが

生息していることも知っているはずです、ならばベロバーたちがこうして

阻んでくることも予測していたかもしれない、それが薬草をもってきた

それはベロバーたちと心を通わせた証拠であり、彼女がそうした能力を備えて

いること、そしてイーブイが「まねっこ」を覚えていること、これにより

治癒に大きく貢献したことも乗馬に繋がります、この技は単に真似るという

技だけでなく、真似ることでこうした治癒や手助けにもつながるだけでなく

コハルが何かを決めるときに追い風となってくれるでしょう、そんな

コハルが変わりつつある姿、楽しみながら伸びていく姿こそがポプラを

うならせるほどポニータ・ギャロップ乗りに成功した所以ですね

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚今回は

ポニータ・ギャロップ描写が綺麗

今週の一枚

 

新アニポケ感想 「四天王ガンピ!騎士道の館!!」

天気 晴れ

あらすじ

ガンピから出された試練をサトシとゴウが乗り越えた

感想

まるでチャンバラ演出のようなところから開始、当然ながらサトシが後にガンピの

修行に活かされることなど予想できないわけなので、この範疇にかんしては偶然

ではあるものの、カモネギの視点や立場になってものを考えるには実体験をする

というサトシのやり方はこれまでも多くのポケモンをひきつけてきました

 

ガンピが修行者募集をしていたので、早速訪れる、挑戦者には第3まである試練を

乗り越えてメダルを獲得するのが目的、最初には挨拶でガンピが良い返事だと感動し

自分が思っていた以上に軽く熱い人だと実感、とはいえたしかにこうした挨拶や

返答というのは大切で、アニポケでも当たり前のようにポケモンや人に対して

できています、ましてピカチュウのような背の低いポケモンが多く、その場合

トレーナーが背を低くして、同じ目線で話しかけるという場面も多々見られます

ポケモンの気持ちに立って、お互いが気持ちよく話しかけられるように、そして

労い感謝しあえるようにできる、演出としては些細ですが、ガンピが感動する

ようにこうしたこと大事にしておきたいですね

 

第一の試練では城の外周を10周するというもの、鎧を装着している上にダイノーズの

重力でより走りにくくなる、それでも不屈の精神でなんとかなり超える

 

第二試練は城内の薄暗い場所を突破すること、道中サトシとゴウは別れざるをえない

状況に、カモネギは白の壁を破壊するほどの手腕、だがガンピはここでカモネギの

強さと弱さをあっという間に見抜く、試練を与える側ということもあって、こうした

見抜く能力は非常に長けていると言えるでしょう

カモネギは落とし穴にハマり、サトシの救出でなんとか抜け出すが、ネギを落下させて

しまう、そこをサトシが体を張って取り返し、カモネギに返却、ここで

変化の兆しがやってきます

 

その兆しが明るみになるのが第三試練、クレッフィから鍵を抜き取ることです

ギルガルドの多彩な技を乗り切る必要が問われます、ゴウはここで自分たちが鍵を

抜き取っても構わないことに気が付きますが、ガンピがそれを阻みます、鎧は

そのためでもあった、言い換えればそれをトレーナーが見抜けることをも

把握していたということでしょう、つまりポケモンだけでなく、自分たちが

そう動けばいいという思考の視野を広げることを求めているわけです、

ゴウとストライクの呼吸はなかなかで、お互い様なので、挟み撃ちでクレッフィを

追い詰めることを提案します、一方のカモネギはサトシの危険にとっさに

現れ守っていきます、試合中なものの、ゴウが鍵を入手したことで

試合は終了します、この演出をしたのもおそらく視野の拡大や、カモネギに

ただ只管に突っ張るだけではないことを伝えるにも大切な場面ですね

 

おもえばカモネギは橋の上で常に己を鍛えていた存在です、所謂孤高の戦士と

言ったところです、サトシの話を聞くか聞かないか以前に、そうした自分で

自分を鍛えるという視野しか知らなかった、そんな折、サトシが自分の武器とも

いえるネギを体張って取り戻してくれた、そして自分を信じてくれたことで

お互いに協力し合うという新しい世界を知ることができた、誰かを守る強さ

カモネギとサトシがこれからどう伸びていくか?ますます楽しみです。

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚今回はギルガルドです、ハンカチを

渡すギルガルドが見られるとは、優しい

 

 今週の一枚

新アニポケ感想 「パニック!ゴクリン球!!」「カモンカムカメカメレース!」

天気 晴れ

あらすじ

ゴクリン騒動に巻き込まれたサトシとゴウ出会った、カメレースを見守ったニャースであった

感想

今回も始まりました、二本立ての勢いギャグ展開

前半はゴクリン騒動です、事の発端はロケット団のガチャでゴクリンが大量発生したこと

現在スマホゲームなどでガチャをすることが多い、これも時代に適合させているのか

不明ですが、ゴクリンばっかりなのは当たりなのかどうなのか?

 

大量発生の1匹が運動をしていたゴウの頭に装着されてしまう、それで前が見えなくなり

サトシに引っ張ってもらうしかない状況、しかしここで残りの大量ゴクリンが登場

集積で球体となってゴクリンの中にはサトシとゴウ、さらには演芸を行っていた

フーディンも巻き込まれてしまう、こんな異常事態にもかかわらず、サトシが

楽しめているというのですから、彼の思考は素晴らしいとしか言いようがありません

 

フーディンの技で宙に浮かんだり、坂道を高速で下ったりと、遊園地を上回る

振り回され方、しかもこんなギャグ+危機的な状況ながらサクラギ所長もキクナも

妙に分析することに力が入っています、職業柄当然といえば当然なのですが

若干のんきなレンジや当事者の二人との差が却って面白さに一入加えられています

 

球体は研究所の真上を通過、コハルも思わず驚く仲、ゴクリンのねんちゃくを解除

するにはいえきを指示するしかない、しかし聴き間違えて「いえーい」になってしまい

しかもなぜかそれで解除できてしまう、とても愉快で楽しいです

 

一方後半のカムカメ回はロケット団、それもニャースとソーナンスだけが出てくる

ガチャで登場したカムカメが散歩がてら訪れた公園にはナエトルがいた、亀同士

プライドが高いのか先を進まされることがいやらしく「笑わせるな」もトレンド?

してしまう、ここに今ナエトルとカムカメのレースが始まる、ロケット団のスマホを

活用し撮影、ゴールフラッグをソーナンスに依頼し勝負が始まる、しかも途中には

コータスやプロトーガも乱入するし、互いに真剣勝負がしたいのか、危機的状況を

救出(しかも何故か美顔演出で妙に凝っている)し、ニャースを感動させる

終盤には多くのポケモンが一気に乱入します、同類のポケモンたちが、実は

とある爺さんが遊ばせていたようだ、彼らが帰還したため、カムカメだけが

ゴールフラッグを通過できた、どのポケモンも「笑わせるな」と話していたのは

その爺さんの口癖だったようだ(まさか亀仙人をダブらせているのか?)

 

これまでの2本立て同様、通常では見られない振り幅の大きいお話でした、しかも

今回はこれまでの2本立てと違い、ポケモンの特徴を捉えた形で楽しさ主役に

しながら、この辺りも相当意識して構成されています、前半だとゴクリンの特性

「ねんちゃく」と「いえき」後半では亀ポケモン大集合です、前半の場合ゴクリンや

進化系であるマルノームですら、その特性や技を覚えているのは難しいですし

亀大集合の場合、全員のポケモンを仮に名前覚えていたとしてもとっさにこうして

出場すると、これだけかめポケモンいたのかと驚かされます、ましてや

ポケモンを途中参加や復帰勢なら尚更です、こうしたポケモンのおもしろさを

ギャグ路線で見せていき、なおかつ半分の時間だったとはいえ以前のセレビィ回

同様、サトシを登場させない展開もできるなど、新挑戦尽くし、これから

さらなる新しい展開も待っているかも?と期待されるお話でした

 

本日の放送の中から選ぶ珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚今回ニャースです

まさかポケモンで「バズらせる」という文言を聞けるとは、以前同じくニャースが

現代だと電話ボックスを知らないという一文もありました、SNS然り、現代に

寄せた構成にはなっていますが、ここまで来るとは驚きです。

 今週の一枚

 

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