この程の節分で巻きずしをいただきました、方位磁石まで用意してバッチリ方角も
確認しての摂取です、これで健康に過ごせれば良いのですが。
天気 曇
あらすじ
パフュートンを通してユノとレンタのチームが優勝した。
感想
ぐるみんが配信する動画にて、ゆのりんというリスナーからの問に応えるためリコとロイが協力する
ことから物語は始まります、リコはぐるみんの正体をしってからかなりの月日が経っているものの
コメントをするのに緊張したり、ぐるみんから依頼され緊張したりと彼女にとって
ぐるみんの存在がいかに素晴らしいかを物語ります。
依頼主であるユノとパフュートン、実は気になるパフュートンがいて、それは性別の違うオスの姿で
なおかつユノの幼馴染であるレンがトレーナーである、しかもこの2人はお互いに
いがみ合っている上にオスのパフュートンには香りで周囲のポケモンを恋の虜にしてしまう力を
持っている、それに対しユノのパフュートンは力不足で寄せ付けられない、剰えこの両者で
タッグバトル大会に出ようというのだ、手始めにパフュートンを清潔にすることで見栄えを
良くすることから始まります。ロイも積極的に手伝い、これなら行けると意気込みますが、リコは
違和感を抱きます。これで解決できるのなら既にユノがやっていてそもそも依頼しないだろうですが
何かが違うと察知するリコの能力は優れていて、ポケモンの気持ちに寄り添い合いもっと知りたいと
仲間一員に話しているあの話が、こうしたところに少しずつばらまかれていることがうかがい
知れます。
堂々としてレンに挑むものの返り討ちにされてしまいます、そこで解決の糸口になったのが
クワッスです。自らステップを組んで気を寄せます、レンのパフュートンに虜になっていた
ポケモンたちが今度はクワッスに一目を置きます。
それが気に入らないのかオスのパフュートンがクワッスに攻撃を仕掛けるのですが、なんとその
仕返しをしたのはユノのパフュートンです。当然これにより、2人の小競り合いは激化します
するとユノのパフュートンが癒やしの香りを放出します(ぐるみんがスマホだと香りが
わからないと突っ込むのが良くて)
上記に続いてここでもリコは2人に素直になって欲しいためにぐるちゃんがこの香りを出したと
気が付きます。
パフュートン同士はじつは互いが良い関係なのをわかっていて、トレーナーは気がついていない
だけなのを知っています。2人の方は相変わらず小競り合いになるものの、実はこの2人なかなか良い関係であることもリコは気が付き、こうした相手の気持ちに寄り添い、自分ができることをこなし
泣き合って、喜び合っていける、パフュートンやユノ・レン、そしてぐるみんと様々な人物が
触れ合っていく今回ですが、リコの将来が頼もしく感じるお話でした。
今回の経験でユノ・レンも優勝し、動画による収入もありそうですね。
今週の一枚
今回のお話の中から珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はパフュートンです、これくらいわかりやすい
表情をしてくれたほうがかえってトレーナーは動きやすそうで、ユノも動きやすそうですね。
天気 晴れ
あらすじ
スカイランドとソラシド市に平和が戻った。
感想
とうとう最終回となりました、ヒープリから見始めたプリキュアもすっかり馴染んできました。
ダイジャークを退ける際もプリキュアたちだけでなく、カイゼリンも打ち勝った、ダイジャークが
取り込み自分を誘おうとするのですが、自分には大切な友がいる、お前はもう必要ないと退ける
彼女がプリキュアと出会った中で、彼女自身が訊ねた「力が全てではないのだとしたら
何を信じたら良い?」という質問をカイゼリン側が回答した返事がこの場面に感じました
ミノトンなど他の敵組織側も同じように上記の質問に自分なりの回答をしたのでしょう。
今作で最も深掘りしたいところは後回しにして、終盤のお別れ場面、ツバサがあげはのような
立派な大人になるのが夢だと話す場面、優しくて気遣いができて、思いやれる勉学に
精通している彼だからこそ自分が不足しているこの部分により憧れるのでしょうし
大きな夢となることでしょう
ましろがソラとの別れが辛くて、明日に引き伸ばそうとする、まるでトロプリを彷彿とする場面
手を繋いだ回数話を皮切りに、そんな優しさをもつましろだから笑顔で送って欲しいと告げる。
それを言えるソラの強さを改めて伝えるものの「そうじゃないってことはましろさんが
一番知っている」ましろは自分で学んだ、優しさが自分の武器であり、絵本を書く将来まで
できるようになった
「どうせ私なんか」といいうましろはもういない、自分と戦い、目指していく強さ・守っていく強さ
ましろだから持てる強さがある、「そうじゃない」というのはここからきているでしょう。
そうこのひろプリにおいて、ヒーローのあり方は最需要ではあるもののこれを解釈するのは
容易ではないなら年間を通してどう描写されたのか?
ヒープリにて
「正しさと優しさのはざまで自分が何をすべきかのか?」それを考えることが優しさである
と悠木碧さんが放送終了後に回答されていて、ヒープリにてこうしたことの問題は
視聴者への放送後による宿題で、それぞれ違う回答がある、その違いもまた楽しみであると
よみとったのですが
このヒーローとはどうあるべきか?・問いも視聴者への宿題のように
感じました、ひろプリも結構大人向けのプリキュアだったかも?個人的にですがヒーローとは
日本語でいうと戦士、戦の士です。士の心得となるとこれまでの日本史にも多数登場し、それぞれの
想いや思考が衝突してきたことでしょう
ソラが序盤では「ひとりぼっちをおそれない、それがヒーロー」と宣告していました
もしあの気持のまま、中盤の挫折回を味わっていたとしたなら、一歩間違えれば
敵側のような言動になっても不思議ではありません、だからこそ終盤でアンダーグエナジーを
取り込んで、プリズムに突撃しても、自らを操作できたというあの描写がより濃厚咀嚼できるわけです
同様にましろは序盤自己肯定感が低かった、「私なんか?そんな事誰にも言うな・誰にも言わせるな」(個人的に今作最大名言)でましろも少しずつ、自分を好きになり、目指すものを具現化
紋田の正体が判明したお話でもましろが間違った道を歩まなかったのもこれまでの過程でしょう
エルレインとして振る舞えた・これまでの勉学と空を飛ぶ夢・エルちゃんを守ること
自分を頼ってほしいと言えるほどになるツバサとたけるくんの引っ越し回における
保育「士」としての存在
それぞれ自分と対峙「士」としての自分なりの答えを導いた
無論それはこれまでのプリキュアでも描写されてきたけれど、終盤でツバサが
「どうして一人でまた決めようとするんですか?一緒に考えればいいじゃないですが」というつっかけに対し、これは自分で回答しなければならないというソラの返答がありました。
台詞でこそ、こうして具現化されていますが、これは5人全員がこの台詞を誰かが訊ね
誰かが回答している、何故なら3人が違う地域出身・大人もいるという、珍しい組み合わせ
故に親近感が湧きにくく、自分で回答をする必要がある、上記した「自分と対峙」とはこれが
所以です。
一言では記すことができない、けれど立場が全く違う5人が年間を通して、自分と向き合い
自分其々の「侍魂」を培ってきた、自分の弱さもしって、それを受け入れて
だからこそ前進できる「力が全てではないのだとしたら何を信じれば良いのか」
力が全てだとすることに対しての回答は5人一致だけどヒーローがどうあるべきで、何に手を差し
伸べるのか?何に対峙するのか?というのはこの年間を通して
それぞれが「士の心得」として見つけ出したもの
今作を振り返るとそんな感じです。小さい子にもダメージ軽減にスカイランドの2人が翌日訪れ
エルちゃんも登場で、良い締め方でした。今作ありがとうございました。
天気 曇
あらすじ
ピカチュウとフリードの関係をリコはレポートとして提出した。
感想
ライジングボルテッカーズの活動資金が不足したため、資金活動を行うことになることから物語は
始まります、それぞれの得意分野を活かした内容担っています。そんな中リコとロイも名乗りを上げますが
フリードから「学生はまず勉強に励め」と伝えられます。2人共学生であり、リモートによる授業を
受けています。船内での様々な活動をするにおいて、当然授業と併用しながらやっているわけです
つまりフリードたちは2人ともいつ授業が始まるのかを把握しているわけです、だからこそ今回の
迷子探し依頼に同行も許可されたのでしょう。
フリード自身も学生時代しっかり学び、そして今があるのですからこうして学生における勉学の
大切さを伝えるのも良い場面ですね。
資金稼ぎとして迷子探し依頼を受けたフリード、シャインという男性からアノクサを見つけるのだ。
今回の題目からしてピカチュウとフリードの関係が改めて着目されるのは当然、一旦はポケモンと
トレーナーの関係をレポート提出とされたリコの目標すら危うくなる事態にまで2人の関係が
ギクシャクするものの、相手の調子を狂わせる算段だったようで、やはりピカチュウとフリードの
関係が良好なことを再確認できます。
それはリコが巻末でしめる、レポート内容にも記されています。元々彼女の頭脳力は優れていることが
ここまでも見られていましたが、このレポート能力なかなかのものです。
まず絆がなんなのかが分からないとい冒頭で伝えています。これは彼女がまだまだ道半ば、フリードの
ような達者ですらまだ分からいことだらけで、自分はよりもっと学べることがある、それを知っている
ゆえの発言です。
その中でドキドキ・ワクワクし危なさもあって、それを超えた先に強くなれる、その過程は周りに
勇気を与えられる、いつか私もそんなトレーナーになりたい、周囲との冒険、フリードたちの姿を
姿を見る中で、自分も変化をしている、勇気をもらっている、だからいつか自分もそんな立場に
なってみる、周囲の観察とそれを軸に目標まで定めるという。思わず画面越しに自分も拍手を
送る素晴らしいレポートです。
今回のお話でもう一件着目したのはアノクサです。図鑑ではころがりポケモンで、枯れ草とともに
転がっていて、行先は自分でもわからないと説明を受けます。フリードのポケモンゼミではエネルギー
補給のために転がっていて、それが進化への過程であることが説明されます、そして転がっていく
姿は原作のポケモンでもそれを確認することができます。原作で確認できる姿をアニメで忠実に
再現し、ポケモンゼミ出会った内容を劇中で活用されるという面白さ、年明け最初として
いい内容でした。
今週の一枚
今回のお話から珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はポケモンたちです。
何だこの可愛い一同は
天気 曇
あらすじ
カイゼリンを救出した
感想
カイゼリンを助けたにおもわれたがそこにスキアヘッドが出現、これまでの経緯も全て明かされます
カイゼリンはカイザーとともに、スカイランドと和平を組み、これから仲良くするための長い道のりを
歩もうと励む、だがそこにスキアヘッドが歩み寄り、カイザーを刺し、さらにカイゼリンに
偽の情報を植え付けた、そうエルレインが襲撃したというあの情報である。彼は真の姿である
ダークヘッドとなり、アンダーグ帝国へとプリキュアを誘い込む、道中にはランボークをこれ以上
進ませないために、バタフライとウィングが残り、3人に先に急ぐよう促します
この2人の息の良さはこれまでも描写されてきましたが、頼って欲しいって言ったでしょ?と
彼がバタフライに話しかけるなど素敵な関係です。
続いての襲撃を食い止めたのはマジェスティである、自分がなぜプリキュアの力を分け与えられる
能力を持っていたのか?それが疑問であった、ただそれはエルレインの時、側に誰かがいなかったから
孤独で戦っているのが、辛くて・悲しくて、一緒に励ましてくれる存在、5人でなきゃだめだった
互いに助け合っていくこの存在はあまりにも大きい、それはエルレインの事実を見れば火を見るよりも明らか
去り際には「立ち止まるなヒーローガール」と鼓舞し、スカイとプリズムを行かせる
ついにダークヘッドとの直接対決だったが、この地そのものがプリキュアにとって毒であり、まともに
過ごせる空間ではなかった、プリズムがさきに倒れてしまい、ダークヘッドはスカイにアンダーグ
エナジーを取り込めば救出できると誘い込む
その力を取り込んだスカイはダークヘッドの力さえも超えるほどである、その体内に入り込み
プリズムを襲撃しようとする、直立不動のプリズムにスカイは力を救う方に取り込む
ダークヘッドを退ける「信じている人がいる限り何度でも立ち上がれるそれがヒーロー」プリズムの
能力でスカイは完全帰還
そしてカイゼリンに刺さっていた痛みも回復していく、生まれた場所は違っても自分たちと同じだから
それでは理由にならないかな?プリズムがそう答える、カイゼリンが民と仲良くするために
奮闘していた、自分もヒーローと名のれるほどでもない、何度も間違って・迷って・足が
止まって、そんな時仲間が支えてくれた。先週宿題だった「力が全てではないのだとしたら、何を
信じればいいか?」という回答はこれだった、それはカイゼリンだけでなく
スカイがこの1年を通して学んだことそのものだろう
スカイを信じているからこその直立不動プリズムといい素晴らしいお話でした。
今週はアニポケがお休み、そこで今回は昨年1年間に放送された中から話を呼び戻そうと思います
昨年といえば
なんといっても26年間続いたサトシの冒険が狩猟し、全く新しい物語が始まったことでしょう
個人的にもこの全く新しい物語がどのように進んでいくのか?少し不安を抱えていました。サトシ編においても例えば
XY&Zからサンムーンなど編が変更されるたびに多少の不安を抱えて履いたものの、リコロイイ編という
全く別世界の物語ですから、どうなるだろうと考えていましたが、ここまで見てきてもとても楽しい作品です。
リコが世界中を巡る冒険の旅に出ることで、これまで引っ込み思案だった彼女に大きな変化が芽生えます、一向に
自分のやりたいことを大っぴらに伝達していますし、リコやロイの変化に刺激をもらっているのは大人たちも
例外ではないことをこの作品では描写されています
例えばモリーがリコに対し、父親と向かって話せたことを称賛します、リコはこれに対し謙遜しますが、
称賛したことを受け入れるよう伝えます、これはリコが自己肯定感が低めなので、こうしたことで上げるきっかけを
作ることに加えそうした性格上父親と話すことも上手くできないだろう、そしてその姿はまるで自分を
見ているかのような光景である。
だからこそリコが一歩を踏み出し、父親と向き合ったことを受け入れる姿勢を応援したかったし、自分も
変わろうとしているのでしょうね
オリオもボルテッカーズに加わった要因は毎日新しい刺激がもらえるからだと話しました、それは
リコやロイが加わったのも大きいでしょう、弱演奏ゆえの興味本位や刺激は彼女にとっても良好でしょうし
彼女たちの頑張りが背中を押していることでしょう
ましてやドットがこうして外に出て会話しながら触れ合っていくのは2人の活躍にほかなりません。若干強引にでも
誘い、それでいて優しさと思いやり・楽しさを忘れることなく全力でやっていく姿にドット自身も大きく
様変わりします
無論リコやロイも大人たちの活躍により危機を脱したり、学んだりすることはあるわけですし、それがこの
作品醍醐味のひとつなのですが、大人が子どもたちから学ぶということもあり得る、それがこの作品を通して
教えてくれることなのでしょう。
今年もこの作品から目が離せません。
天気 雨
あらすじ
カイゼリンを救うことができた、だが
感想
カイゼリンはかつて良人であった、そこに何があったのか?エルレインが突然襲撃し、しかも街の民も
噂が広まっていたのだ、エルレインが消えてしまった以上、彼女から真実は聞き出せない
ただそんな中 カイゼリンの力が暴走してしまう
キュアプリズムはカイゼリンの心を照らし出すための弾を発射するために
マジェスティーやスカイはプリズムを守るために
ウィングは再び強固なバリアを張るために全力を注ぎます、ただ当然そんな状況でも敵は襲撃します
そこをバタフライやシャララ隊長一行、そしてかけつけたのがかつての敵だったカバトンとミノトンである
ミノトンの拳が光ったのは謎ですが、いつかかりは返すという文言がしっかり活かされていました。
バッタモンダーもまたスカイランドの民をソラシド市に避難するための誘導を協力し、まさにそれぞれの
戦いが繰り広げられました
ウィングにも自分のやるべきことをなせと背中を押されますし、プリズムが照らし出すのを一度失敗したので
再びできるのかと不安がよぎるものの、プリズムならできると、それぞれの「自分との戦い」に
集中できるよう周りが協力しあいます、これこそがプリキュアの醍醐味でしょうね、お互いに小さな
力だけどそれを助け合っているということ+だからこそ自分のなすべき戦いに全てをぶつける個々の
奮闘、この両者は「≒」なのでしょうね。
ウィングとバタフライのやりとり、少年呼びしたり、お互い緊張の場面でいい顔したりと素敵です。
そして全員の協力によりカイゼリンに光が取り戻った、だがそこに消えたはずのスキアヘッドが現れ
天気 晴れ
今週はアニポケがお休み、そこで今回は昨年1年間に放送された中から話を呼び戻そうと思います
昨年といえば
なんといってもサトシ編の終了でしょう。25年というあまりにも長い冒険が終了し、収録時に松本さんも少し合間を
取らせてほしいと祈願したくらいです、伝説の第1話を見ている自分にとってもこの年月は一言で言い表しきれない
今ですらサトシ編とは何ですか?と訊ねられたら答えるのに躊躇するでしょう。けれどもサトシを中心にアニポケの中で
彼らから学んだことは膨大にあります。本当に感謝しかありません。彼がWCSを制覇し、その後の物語として放送
されためざポケ章ですが、終盤のジュペッタぬいぐるみがこの章全体の中でもかなりお気に入りのお話でした。ゴロンダが
ぬいぐるみを落としたことでおきたジュペッタの悲しい出来事、それを知ったサトシたちが全力でそれを解決にこぎつけ
ようとする部分ならよくみられますが、ジュペッタががゴーストタイプで原作では怖そうなイメージが持たれそうで
それをアニポケでうまく解決、しかもジョーイさんがそのぬいぐるみ所持者で、彼女のミスでぬいぐるみが紛失した
わけではないにもかかわらず、謝罪して通じ合うというお話、ジョーイさんの相方として仕事をするようになる。ぬいぐるみから
出没したポケモンとジョーイさんによる繋がり、心にぬくもりが感じられるお話でした。
俺がポケモンマスターになった時そばにイてくれるか?サトシがピカチュウにそう訊ねました。話としては終了した
けれども彼の挑戦はまだまだ続いているのでしょう。
改めてサトシ編を見せてくれたすべての方々にありがとうございました
天気 晴れ
あらすじ
プリンセスエルレインから授かった能力が危機を救った。
感想
エルちゃんが謎の声に導かれ出会ったのはプリンセスエルレイン、そこで授かったのは不思議な力であった
後にソラ一行も集結する、エルレインによれば、後世に起きる不吉を変えるべく、自分の力を少しずつ
未来へと授けていった、エルちゃんやマジェスティークロニクルもその一つであったのだ。そして
自分が消え去る最後の一つとして授かった力があった、エルレインは一行に出会ったことに感謝し
プリキュアたちにすべてを託した。
一方スキアヘッドもまたカイゼリンを守るべく、万全の体制を整える。回復装置を用意し、たとえ自分が
尽きたとしてもカイゼリンを守ると誓う、そして彼自身もまた消えてしまう。
ソラがカイゼリンに対しもっと話し合えてさえすればと絶叫するほどになります、ソラからすれば
300年前のカイゼリンの姿がとても平和ですし、スキアヘッドも自分たち同様に守るための戦いを
していたこと、その両方を自分の目で確かめたのですからこうなるのも不思議ではありません。
エルレインとスキアヘッドがいなくなった今、それをどのようにして確かめるのか?どこになにの
すれ違いがあったのか?いよいよ巻末目前、すべての謎が明らかになりそうです。
時間としては短いもののシャララ隊長の姿も見られます、軍を備え襲撃に備えますが、プリキュアたちが
それほどやわではない、だからこそ自分たちがそれをしっかり見守る事を話します。ソラたちがどんな
おもいをしてこれまで歩んできたか?決して順風満帆ではなかったし、壁にもぶつかった、だからこそ
今の彼女たちがいる、今の守る強さがある、彼女たちの意志がスキアヘッドの襲撃さえも乗り越える
ことを信じている姿もまた素晴らしいです。
天気 曇
あらすじ
ダイアナが船を降りて、新たな冒険へと旅立った
感想
まるで終盤かのような題目です、ダイアナがこれから調査という新しい冒険のたびに出る、これをどの時期にどのように
リコとロイが知るのか?というところでしたが、影でしっかり聞いていました。ロイはリコに寂しいかと尋ねます、
もちろんそれはあるけどそれがいつものおばあちゃんだから、祖母らしいのならそれでいいし、しっかり見送ろう
パーティーを開催して、こうした盛り上げがうまい上に、それぞれが寂しくないように工夫できる彼の発案も
優れているでしょう
パーティーではご馳走が振る舞われるのはもちろん、ヤバチャ・ポットデスの演出・ランドウのダジャレにドットの動画も
用意されました。
出発前夜ダイアナはリコに冒険記録を授けます、自分はこれから新しい記録を記すことになるから、そして娘が自分が以前伝えた
怖いのは最初の一歩だけで、そこから進めば世界が変わることを実感して話している姿を見て、大切な仲間と出会えたことを
伝えます。ニャオハはもちろんですが、ロイや立派な大人たち、そして祖母に渡したプレゼントの作り方を教わった友達と
話すのも少し懸念していたリコにとって様変わりしていることがわかります。パルデアに向かい、テラパゴスのことを
調査することに、ライジングボルテッカーズの旅はまだまだ続きます
一方アメジオもついにテラスタルオーブを入手して。
今週の一枚
今回のお話から珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回は都合により休止
天気 晴れ
ひろプリが休止だったので今回は特別編です、ヒープリからプリキュアの世界に張り込んだ自分、トロプリ~今作
動画で見たハトプリと5・5GOGOと作品数も増えてきました、5においては本編にて初の合体技使用時に一同が
手をつなぐシーンは冗談抜きで号泣、のぞみのリーダー性が垣間見えました。オトナプリキュアにて成人ならではの悩みが
ありながらも本編時に授かったものを教訓に乗り越えていく過程がとても素晴らしいです。
オトナプリキュアや映画プリキュアでは知らない世代のプリキュアも登場するものの、なんとなくこんな感覚なのかと
想像してしまうほどプリキュアの世界にハマっていますし、それこそオトナプリキュアでブンビーさんが話していた
「応援するだけでなく君たちも頑張れ」がプリキュアの礎にあることも気が付き始めました。仲間や友情が大きな
題材になっていることは間違いないものの、だからこそそれをいかにしてここが個人の力に発揮していくか?
社会人の自分でもかなりハットさせられ、それこそ「何かを買えたいと想うのなら、まず自分からやっていかないと」という
一文には頭殴られる思いです。それは今作でも同じで、ヒーローのため、絵本作家へ向けてここで悩みながらも
答えを出してく奮闘には頭が下がります。
天気 曇
あらすじ
黒いレックウザはとびさっていった
感想
アメジオ・リコ・ロイ・ダイアナ・フリードそれぞれの決意が聞けたお話でした、レックウザのあまりに強烈な
咆哮は密かに計画を企てていて、下準備が整った段階で浮上してきたアメジオからしてもがく然とする
でしょう、フリードに続いて、レックウザにも敗れてしまい、自分の無力さを咀嚼したのですから
驚いたのはロイです。相手にされなかったことが相当ショックだったようです、彼は初めて黒いレックウザに
出会って以降再会して、バトルすることを夢見ていたのですからそうした反応は示すとは思っていたのですがかなり深刻でした。
一方リコもテラパゴスのことや今後のことで悩みがつきません。ロイの危機に自分がかばおうとしたところも
含めいかにも彼女らしいところです、これからの長い冒険の中で、このあたりはどう変化していくかも
見どころでしょう
またレックウザが立ち去った所以・テラパゴスの変化した姿から考察していくフリードとダイアナ、こうした
大人たちの会話も見逃せないですし、それをリコやロイは知らない、なぜなら知る機会がこれからで
知ることが楽しいから、そうした見せ方をやっているのも良いですね
そしてダイアナは船を降りて自分なりに調査をすることを決断する、巻き込まれている異常なぜ狙って
いるのか?目的は何なのか?の調査である、そうした自分なりの冒険ができるようになったのも
これまでの旅の丘である、つまりダイアナもまた成長しているということでしょう、フリードに
娘のことを頼んでも平気なこと、そして旅立ち前に気が沈んでいるリコとロイを復活バトルもやります。
リコの機転により不意打ちの攻撃が決まった。迷いを吹っ切れた2人は次に向けて決意もでき
残り2匹を見つけ出す旅となります。
今週の一枚
今回のお話から珠玉の一枚を選ぶ今週の一枚、今回はロイです。空を見上げたままにするほど空虚になっている
それほど今やるべきことが見つからないことを物語っています。
天気 曇
あらすじ
スカイランドでクリスマスを楽しんだ。
感想
スカイランドではスリクマスと呼ぶそうですが、中身は似たようなもの、その準備に勤しみます。風船を
ふくらませる競争でムキになる2人、大切な人を守るためのたびに出ると手紙を出しての準備万端な
あげはもいました。
サンタを救出するための変身もあり、思っていたよりは平和なクリスマス描写、それぞれがどのようにして
クリスマスを楽しめるように自らが動いていくか?バリアを発動できたツバサに注目がいきがちです
彼の活躍が素晴らしいことは言うまでもないですが、こうして考えて、積極的に手伝い、風船をふくらませる
など仕上げもソラとベリーベリーを見て、動ける一同も素敵でした。
天気 晴れ
あらすじ
プリキュアや民の力で平和が訪れた。
感想
初代プリキュアはやはり強い、噂じゃ聞いたことあるけれど、たしかに強かった、ボスのような存在を
どのようにして退けるのか?
ダークラトナイト生配信で街の民がプリキュアを応援しますが、ここでまさかのブンビーさんが応援している
だけでなく自分も頑張らなければ、と伝えます、オトナプリキュア全体に言える話を、主題として伝えたかった
であろう話がこれであると思います、清掃活動や催しなどでゴミを減らす活動、それぞれが自分はできるなかで
何ができるのか?という「考える作業」を描写の中で取り入れています、自分もこの街が好きで、そのために
自分がやれること、それはオトナでも難しいことですが、だからこそ普段からそうした習慣が必要なのでしょう
のぞみが授業をしていて教科書をしまうように生徒に伝えます、教科書が全てではなく自分から考えて
未来のために何ができるのか?という「考える作業」の習慣化を子供のうちから学んでいく、見ていて
おもわずなるほどとこぼすほどでした。
くるみが退職して総理大臣になるという爆弾発言もありますが、故郷に戻り、ローズガーデンの民に
この街をより良くするために其々の意見を聞きたいとしたのも「考える作業」の一環でしょう。
こうした複数の視点から何度も描写しているほど伝えたかったというのが今回だけでなく今作の根幹なんだろう
そう伝わりました。のぞみの婚約発言あり、うららの天使姿しかも
「天使も同じように悩んだり間違えたりもする、でも一方で一生懸命な姿に、心を動かされる
見た人が一緒に頑張ろうって、手をつなぎたくなるようなそんな天使に私はなります」という名言
うららの半生を一言で具現化していて、姿も含めて美しかったです
素晴らしいオトナプリキュアに出会えたことに感謝です。
天気 晴れ
あらすじ
まどかの決心が固まった
感想
ライバルとの戦いを終えて、まさかの燃え尽き症候群、学生の頃からライバルで、剣道の試合においては
全く勝てなかった相手でしたから尚更でしょう
この状況をなんとかすべく一度帰省することに、そこでは懐かしい地元民と再会する、そこのなかでまどかが
冒険心満載であったことや、自分が手掛けたお米のポスターなどを通して、自分がまだまだ道半ばである
ことを実感する、なにしろゲーム内でも、フリーザーの捕獲に、ハナダの洞窟もあるのだ、実際この2匹に出会うまでもがなかなかの冒険で、そうしたくすぐる気も持ちが幼少期から変わっていない、それをポケモン
という作品を通して、自分の礎であったことを改めて気がついた、ポケモンというソフトになぞらえて
これまでそれぞれのキャラとポケモンを紐づけしてきた楽しい作品、巻末に起動したのはまさか金銀?
天気 晴れ
あらすじ
ラプラスが古のモンスターボールに入った
感想
ダイアナの台詞がとてもしみて、やはり人格者は違うと改めて肌で感じるお話でした。前回ラプラスと出会った
一行ですが、一斉に襲撃を喰らいます、リザードンやピカチュウ・ウィンディの活躍により事なきを得て
ララスの追跡を続行します。ここでフリードからここまでが作戦であったことやラプラスの目的が話されます、ラプラスは歌で一同が聴き惚れている間に食料を持ち去ることが作戦であることを話します、ここでダイアナが食料を持ち去っていくのはっ悪いことか?と尋ねます。
この一言「だけ」を尋ねられたらそれはロイのように肯定するでしょう、ではそれがラプラス側の立場ならどうでしょうか?
ここに焦点があてられます、祖母のこの一言に加え、ラプラスから発せられる迷いの正体を知るべく
積み荷の箱を頼りに彼らの居住地にたどり着きます、ラプラスからすれば不法侵入のように感じるのも
無理はないですが周囲を見渡すとビーダルやヤルキモノを始め仲間のポケモンたちがテラパゴスと
仲良くなっている事がわかります、テラパゴスのそうした能力
そのテラパゴスと共に行動している彼女たちの様子を伺います、するとリコはテラパゴスの願いを叶えたいと
強く伝えにきました
彼女がここまで追跡してきた本当の所以、その瞳にある強き思いをラプラスも感じたのでしょう、ましてや
オリーヴァとガラルファイヤーまでラプラスを迎えたのなら尚更です。リコの気持ちを咀嚼したラプラスは
食料を彼女たちにおすそ分けします。テラパゴスをつれるリコがどういう人物なのか?
ラプラスからみた・リコからみたそれぞれが描写され、それこそ前回ランドウが話していた「真実を見通す」
ということに今回は重点が置かれているように見えました。
それを言葉として記したのがダイアナでした。ラプラスがずっとこうして過ごしてきたのか?というリコの問に
「協力しあって食料を手に入れ、仲間どうして分かち合う、私らの考えるいい悪いじゃない、それが彼らの
生き方、自然における一つのあり方、ポケモンと人間はこの世界で様々形で共存している、一緒にいるだけが全てではない、でもポケモンと人間を結ぶもの、それがポケモントレーナーなんだよ」
ラプラス側の立場にたってものを考えるとどうなるのか?彼らの生き方とはどういうものなのか?相手の
想いに近づき触れていく中で、トレーナーという立場から、人間という位置から、そうした触れる・知る
ということを負い続ける
ダイアナやフリードといった経験豊富者であってもこうやって負い続けている所以はこうした「触れて・知って・学ぶ」という三拠点がまだまだ自分たちの知らない世界があるからこそなのでしょう
相手の立場に立ってものを考えるという学びからしても良く出来たお話で、リコが感じ取っていた迷いの
答えが巻末で登場ラプラスが旅立つかどうかを迷っていたのですが、仲間たちが大切に古のモンスターボールを守っていたのです。ホエルオーたち一行はラプラスがリーダーとなって救われていたように前回・今回と
見てきましたが、実はラプラスも寂しかった思いを彼らと出会うことで、生きがいと自分のやるべきことを見つけていた、助かったのは他ならぬラプラスであった。そしてホエルオーも
「しろいきり」が使えたことが証明されたように、一行が彼女たちとともに冒険にでることを歓迎した。これまで支え合ってきた
一行が、自分たちだけれ新たな生活ができることを伝えたのしょう、ラプラスの新たな門出祝ったのでしょう、それが
すぐわかるほどの関係であること。ダイアナがいう一緒にいるだけが全てではないというのは彼らにも該当、ラプラスの本心である
ルシアスを求めての冒険、ついに本人の姿まで垣間見えました、視点を変えることで学び得ることの大切さを記すとても大切なお話でした
今週の一枚
今回のお話の中から珠玉の一枚を選択する、今週の一枚、今回はランドウです。彼は船乗りでしたね
この技術力侮れない、そしてとても凛々しいです。
天気 晴れ
あらすじ
ましろとソラは300年前のスカイランドから帰還した。
感想
「戦いは涙しか生まれない」そう伝えたのはエルレインで、ハッとしたのはカイゼリンの方であった
だが伝えた当の本人が、我を忘れていた、これはカイゼリンの父が企んでいた計画に載せられてしまったから
という所以があるのは確かですが、これによりエルレインまでもが暴走し、これでは力が全てであることを
示したかのような戦いである、父の姿を見ても、プニバード族を見ても、力が全てであることを示した
かのような環境下、これでカイゼリンが飲まれることなく争いに疑問をいだき続け、なんとかしたいと
行動に出ている強さが垣間見えます、付和雷同で自分も同調しても不思議ではない、まして父がそうなら
尚更のはずですが
争いの中で、カイゼリンがかばってしまいがく然とする両者、エルレインはカイザーにあなたの力で
カイゼリンを救出するよう伝える、これまで戦いでしか使ったことのなかったアンダーグエナジーを
助けるという形で使用します、そして王国に帰還した際に、エルレイン自らが自分は過ちを犯したと
大々的に伝えます、地位上だからこそ、言うべきとは思いますが、地位的に逆に言いにくいはずです
それでも自分がいった言葉を忘れ、暴走してしまった自分の過ちがどれほど残酷だったのか
身にしみたといったところでしょう
だからこそカイザーもエルレインもカイゼリンの恩恵を受け、それがめぐっては民にも伝わった
長い年月の末、これがどうして変化してしまったのか?その謎は解明できていませんが
スキアヘッドがなにか知っていそうです。
天気 晴れ
あらすじ
初代プリキュアが到着した。
感想
1話まるまる戦闘、しかも良作画です
ベルは人間たちの身勝手な行為によりこのまちが崩壊へと堕落していくのなら、その人間を
シャドウによって消し去ってしまおうとする、この環境問題のよる描写は地味に刺さり、消費期限の切れた
食べ物・現時点での自分がよければそれで良いという思考、決して他人事ではありません。誰もがこれを
やっているからこそ胸が痛くなります。
シャドウが集結し暴走しだすと、ベルもがく然とします、自分がしたかったことはこんなことではないと
この街を守りたい、ただそれだけなのに。ベルもまたプリキュアたちと同じで、街を守りたかった
戦争という惨禍をベルは知っている、そしてそこから復興していく人間たちの底力も知っている
時計塔のてっぺんから常にこの街にいる民を見守ってきた、ベルもまたこの住人が好きなのだろう。
この街が好きなのだろう、だからこそがく然とする場面が用意されているわけですね。
身勝手な人間もいるが、誰かのために手を差し伸べる人もいる、そんな人がいる限る、希望はあるなぜなら
そこからプリキュアが生まれたのだから、ココとナッツが大きく彼女たちから学んだことでもあり
よりだれかにこれを訴えたいのでしょう
そしてその希望の代表格ともいえるドリームの「なんとかなるなる」という一文、絶望的な状況でも
彼女のこの一言で、一同は立ち上がろうとします、ドリームの危機に初代プリキュアのブラックとホワイトも
登場し、いよいよ最終回へと
天気 晴れ
あらすじ
美登里とのライバル決戦を制してまどはか一段落した。
感想
出勤そうそう社内が慌ただしいこれまで関わってきた会社が他会社との競合プレゼンという危機に
ご丁寧にその4社氷菓・シバ・キク・ドラゴンという調整ぶり終盤も盛り上げてくれます。
自分からはライバルと思っているが、美登里からみればまた違った方向かもしれないとする。そんな中
この4社プレゼンを成功する救世主ヤドヤが登場、彼の指揮により一同は動き出す。それぞれに仕事を
依頼するのですが、全員立派になったものです。
そしてまどかもまた美登里との決着をつけるために、剣道の試合を申し込む、美登里はなぜ自分を
執拗に追いかけてくるか謎だった、お互い負けた方は相手会社に関わらないという壮大な試合に
これまで美登里に勝てたことがない彼女だったが、一瞬のすきを狙っての勝利を掴む。
今週の目立はこの先だった、審判をしていた美登里の祖父が娘に負けた要因を話すのですが、これが
初代グリーン戦終了後と全く同じセリフを引用している。そう美登里は全仕事を自分一人で請け負っていた
同社の仕事仲間と上手く交流していたまどかとの相違点だった、それは学生時代剣道での試合もそうだった
自分になくてまどかにあったもの、今度は自分がまどかに追いつかなくては、そう決意する美登里
今回のお話主人公は美登里だったのだ。
それにしてもオーキド博士がグリーンに伝えた台詞そのまま物語に落とし込むとは 恐れ入りました。